レンタカーとカーリースの違いは?どちらが安いか料金を徹底比較!

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レンタカーとカーリースの違いは?どちらが安いか料金を徹底比較!

【カーリースとレンタカーの違い】

  • カーリースは自分の車のように利用できる
  • レンタカーは短期向け
  • 普段の使い方に合わせてどちらを利用するか考えると◎

車を借りるサービスとしてレンタカーとカーリースは知名度のあるサービスですが、具体的にどんなところが違うのかご存知でしょうか?

特徴の違いを理解することで、レンタカー・リース自分どちらが自分に適しているか判断することができます。

本記事ではレンタカー、カーリースの違いを解説し、両方の価格を実際にシミュレーションしてみます。

カーリースとレンタカーの違い

カーリースとレンタカーの違い

まずはカーリースとレンタカー、それぞれのサービスの特徴を知り、どのように異なるのか把握しましょう。

カーリースとレンタカーの違いはおおよそ以下の通りです。

契約システム

カーリースは契約した車を好きな時間に好きなだけ、自分の車のように利用できます。一方、レンタカーは車検証上における「使用者名義」がレンタカー会社になっており、決まった時間の中で車を利用して都度返却するシステムになっています。

カーリースの場合は使用者が契約者の名義になっているため、車の保管場所を示す「車庫証明」の申請は契約者本人が行う仕組みです。車のナンバープレートの地名は契約者の住所によって決められるほか、交通事故を起こした場合も契約者に罰金が請求されます。

ちなみにカーリースもレンタカーも「所有権」はリース会社・レンタル会社にあるため、契約期間中は車を勝手に売却したり解体したりすることができません。

契約期間

レンタカーは数時間単位や1日からなど、比較的短期間での契約が前提となっています。契約者は自分の都合に合わせ、必要な時間・日数のなかでレンタルした車を使用できるシステムです。

リースの場合はリース会社が車を購入し、車両代金などの料金を一定期間かけて支払う契約を交わします。一般的な新車リースでは3~9年程度の中長期的な契約になるのが一般的です。

契約車種

レンタカーの場合は会社によって所有する車種が異なり、基本的に店舗の在庫から選ぶ形になります。そのため、中古車から選ばなければならない場合もあります。

カーリースは契約者が選んだものをリース会社が購入してから貸し出します。契約者の希望でリース会社が車を購入するため、車種の幅は非常に広く新車にも乗れるのが特徴です。会社によりますが、国産メーカーの車種であれば自分の好きな車種を選べることが多いです。

修理義務

レンタカーの場合は、保守や修繕の義務が生じるのはレンタカー会社です。契約者が通常の使い方で不具合や故障を起こした場合はレンタカー会社が修理費用を出すことになります。利用者側の負担額は原則ゼロということになります。

一方リースの方は契約者が使用権を持っているため、修繕の費用は原則すべて負担することになります。そのため、リース契約時に修理保証つきのプランを選ぶなどの対策をする場合もあります。

ナンバー

レンタカーのナンバーには「わ」の他に「れ」が使われているため、借りている車であることが一目で分かります。ちなみにカーシェアも「わ」「れ」ナンバーを使用します。

カーリースは購入時同様自由にナンバーを決めることができ、「わ」「れ」ナンバーではないので外見上は見分けがつきません。

契約終了後の車の扱い

レンタカーは契約期間内に車を返却しなければなりませんが、契約者の都合で延長可能なケースもあります。延長できないこともあるため事前に確認が必要です。

レンタカーの利用時間を後から延長する場合は追加料金がかかります。

カーリースは返却・延長を選べるだけでなく、車をそのままもらったり買い取ったりすることもできるのが特徴です。終了後に車をどのような扱いにするかは契約時に決めることが多いですが、リース会社によっては利用中に変更することができる場合もあります。

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審査の有無

レンタカーは借りる際の審査がなく必要なときだけ一時的に契約して使えるため、誰でも気軽に利用できます。ブラックになっているなどの理由でローンの審査が下りない方でも簡単に利用できるのがメリットです。

一方でカーリースは申込時に審査があるため、信用情報に問題があると落ちてしまうこともあります。ただし、契約方法の関係でローンよりは審査に通りやすいのが特徴です。

カーリースがブラックでも審査通過できる理由や、審査に通りやすくするポイントについてはブラックOKなおすすめカーリース6選!審査に通った体験談・コツを紹介をご参照ください。

車の保管場所(駐車場)

レンタカーは基本的に車を保管しておく場所を用意する必要がなく、利用時間が終わったら借りた店舗に返却するのが一般的です。そのため、お出かけ先で駐車場などを利用する場合のみ駐車場代がかかります。

カーリースは契約時に車庫証明を取得し、自宅などに車の保管場所を用意する必要があります。家に駐車場がない場合はあらかじめ月極駐車場などを契約することになります。

カーリース・レンタカーの料金を比較してみた

カーリース・レンタカーの料金を比較してみた

カーリースとレンタカーの違いについてはここまでご紹介してきた通りですが、実際の利用料金はどの程度差があるのでしょうか?

今回はお得でサービス豊富なカーリースとして有名なニコノリと、全国1500店を超える格安レンタカーとしてお馴染みのニコニコレンタカーで料金を比較します。

比較条件

ミライース

カーリース(ニコノリ):9年契約、均等払い

レンタカー(ニコニコレンタカー):1日あたり12時間利用(一番安い利用時間)、一般料金

通常シーズンで補償やカーナビなどのオプションなし、ミライース(軽自動車)に乗るとして、1ヶ月あたりの料金を算出します。

カーリースを利用する場合

カーリースを利用する場合

カーリースの場合は何回乗っても同じ利用料金です。

ニコノリで月々均等払いを選択した場合、ミライースの月額料金は16,242円になります。

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レンタカーを利用する場合

レンタカーは乗る時間・日数などによって料金が変動します。今回は比較条件にも記載したように、一般料金で1日12時間レンタルすると仮定して料金を算出しました。

使用頻度(1回12時間利用の場合) 月額料金
月に1回 3,190円(3,190円×1回)
週に1回 12,760円(3,190円×4回)
週に2回 25,520円(3,190円×8回)
毎日 95,700円(3,190円×30回)

参照:ニコニコレンタカー

【検証結果】週2回以上ならカーリースが安い

1回12時間利用で検証した結果、カーリースの月額は16,242円、つまりレンタカーに週1で乗ったとき(12,760円)と週2で乗ったとき(25,520円)の間くらいの料金になることが分かります。

おおよそ週1回まではレンタカーの方が安く、週2回以上乗る場合はカーリースの方が安くなるといえるでしょう。

カーリースに向いている人

カーリースに向いている人

単純な価格面だけでなく、さまざまな違いを考慮したうえで、どちらを利用するか選ぶのが重要です。カーリースに向いている人の特徴をおさらいしてみましょう。

日常的に車を使う人

レンタカーは利用の都度返しに行く必要があるため、通勤や送り迎えなどで日常的に運転する方にはあまり向いていません。

前章で解説したように、週に2回以上車を使う場合はカーリースの方がお得かつ便利に使えるでしょう。週1、それ以下の場合もレンタカー店舗までの移動時間、費用を考えるとリースの方が向いている可能性があります。

利用時間を気にしたくない人

レンタカーは時間で料金が決まるため、時間までに返却できないと追加で料金が発生してしまいます。渋滞などで予定より時間が遅くなって間に合うか心配になる、ということも少なくありません。

また、レンタカーは返却前にガソリンスタンドで給油しなければならないのに対して、カーリースは車で直接帰宅できます。予約なしでいつでも乗れる自由度ではカーリースに軍配が上がるでしょう。

好きな車種・新車に乗りたい人

レンタカーは中古車になる場合があり、原則として車種・グレードなどを自由に選ぶことができません。

お気に入りの車種、乗りたい車がある方はカーリースが圧倒的におすすめです。

「わ」「れ」ナンバーに乗りたくない人

レンタカー、カーシェアで使われる「わ」「れ」ナンバーは車に慣れていない人が乗っているかもしれない、と思われそうだから少し抵抗がある…という方もいらっしゃいます。

「わ」「れ」ナンバーだからといって実際に何か損をするわけではありませんが、カーライフを楽しむには自分が納得できる乗り方を選ぶことが大切です。車のナンバーが気になる方は、自分の車と同じようにナンバーを指定できるカーリースがおすすめです。

レンタカーに向いている人

レンタカーに向いている人

カーリースではなく、レンタカーがおすすめな場合もあります。以下のような条件に当てはまる方はレンタカーに向いているといえるでしょう。

たまに車に乗りたい人

先ほどの料金比較で分かるように、頻繁に車に乗る方はレンタカーだとかなり割高になってしまいます。

反対に、週1回前後のペースでしか車に乗らない場合はカーリースよりレンタカーの方が安くなります。カーリースの場合は月額料金に追加で駐車場代などの維持費が発生することを考えると、「たまに運転したい」という方にはレンタカーがおすすめです。

お出かけ先で車に乗ることが多い人

出張先や旅先、帰省時など、出先で車が必要になった場合、家から乗っていければよいのですが、必ずしもそうではないでしょう。

飛行機や新幹線などで移動してから着いた先で車移動が必要な場合、タクシーだと高くついてしまう場面は現地でレンタカーを使うのが最適です。

不定期なお出かけ先で車が必要、という場面では、レンタカーが断然便利といえるでしょう。

色々な車種に挑戦してみたい人

レンタカーは借りるたびに様々な車種に乗ることができます。特に免許を取りたての方や少し運転に慣れてきた方は、色んな車種にチャレンジしてみることで運転スキルを上げられるかもしれません。

毎回違う車に乗りたい、という場合はレンタカーがおすすめです。

まとめ

レンタカー・リースはどちらも異なるメリットを持った便利なサービスです。「どちらが優れている」というわけではありませんし、会社によってもサービス内容が違うため、しっかり比較したうえで検討することをおすすめします。

レンタカーは普段あまり車に乗らない方、お出かけ先で運転することが多い方に向いています。カーリースは主に日常で車を利用する方に最適でしょう。

特にカーリースは数年単位の比較的長い契約になるため、少し先の未来を見通して自分に合ったリース会社・車種をきちんと検討することが大切です。

リース会社の選び方については【保存版】カーリース会社おすすめ10社比較|失敗しない選び方を解説でご紹介しています。興味がある方はこちらもぜひご参照ください。

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この記事の監修・執筆者
倉田 佑一郎

倉田 佑一郎

自動車業界歴20年。24歳で自動車販売・買取の大手FC本部に入社。加盟店へのスーパーバイジング(経営改善)を得意とし、最優秀サポート賞を複数回受賞。独立後は多数の企業へ自動車ビジネスの支援をする傍ら、一般ドライバーへ向けた記事執筆や監修を行う。プロの目線から、愛車の価値を高く保ち賢いカーライフを送る提案を得意としている。