カーリースとは?仕組みやメリット・デメリット、他サービスとの違いを徹底解説
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カーリースはリース会社から借りるという形で中~長期間車を持つことができるサービス。最近は日常使いの車をローンで購入するのではなく、リースを利用して乗る人が増えてきました。
しかし、そもそもカーリースはどのような仕組みなのでしょうか?貸し出しという形式ではありますが、リースの契約も大きな買い物です。基本的なシステムやメリット・デメリットを知っておかないと損をしてしまうかもしれません。
この記事ではカーリースの仕組みやメリット・デメリット、人気車種の価格からおすすめのカーリースまで、カーリースの基礎ポイントをじっくり分かりやすく解説します。
- 目次
カーリースとは
カーリースとは、毎月一定の料金を支払って一定期間自由に乗れる車をレンタルするサービスのこと。マイカー感覚で車に乗れる、いわゆる「車のサブスク」です。
月々当たりの金額は車種や会社にもよりますが5,000~16,000円程度。3~9年が一般的な契約期間で、その間はさまざまな料金の支払いの手間を省いて費用を抑えながら車に乗ることができます。
車の所有権はカーリース会社にあるため、マイカーと比較してさまざまな制約があることにも注意が必要ですが、車種やオプションの選択肢が自家用車購入と同じくらい幅広いのもメリットです。サービスが豊富な会社では、中古車・新車両方を選ぶことができます。
カーリースの仕組み【サービス・契約方式・オプション】
カーリースは元々法人が利用するために作られたサービスです。そのため、「仕組みが難しいのでは…」と感じるかもしれませんが、基本的なシステムは意外と簡単です。
まずは基礎的なサービスの仕組みからご説明します。
カーリースサービスの仕組み
カーリースは契約者が選んだ車をリース会社が購入し、契約者に貸し出すサービスです。
リース会社が設定した契約期間から自分の希望を選び、一定の月額を契約満了期日まで支払いながら利用する形になります。車の所有権はリース会社にありますが、契約期間中は契約者が常時保管する決まりなので、マイカーとして好きな時に利用することができるのが特徴です。
契約までの流れ
会社によって若干違いはありますが、審査を申し込んでから納車するまでは4つのプロセスに分けられます。
- 車選び、審査申し込み
- 審査結果の通知が届く
- 契約
- 納車
審査のプロセスについての詳細は「カーリースの審査基準を徹底比較!審査基準と通らない理由、対処法も解説」でご紹介しています。気になる方はそちらの記事もご覧ください。
カーリースの契約方式
カーリースの契約方式は、残価の扱い方によってオープンエンドとクローズドエンドの2つに分かれています。それぞれ月額や契約満了時の支払いが異なることに気をつけてください。
クローズドエンド
クローズドエンド方式は契約時に残価金額の開示がありません。残価精算の支払い責任はリース会社にあるので、利用者は契約期間中に車の市場価値が下がる心配をする必要がないという安心感があります。
契約満了時の残価精算が基本的には発生しないため、その分月額で払う金額がやや高く設定されがちです。
ただし、クローズドエンド方式であっても原状回復のための残価精算は適用されるのでその点には注意しましょう。
オープンエンド
契約時に残価金額の開示があり、契約満了時に差額を契約者自身が支払うシステムです。
リース会社によっては契約者の要望に沿って残価を設定してくれるところもあるので、残価を高めに設定して月額料金を抑えることも可能です。反対に少し低めに設定して月あたりの支払いを増やし、最後に設定金額より上回った分を残価精算として受け取るなど、自由に調整できるのも特徴だと言えます。
残価精算時のリスクがあることには注意が必要ですが、その分自分で細かく設定して決められるのがオープンエンド方式のメリットです。契約満了時に差し引いていた分の残価を支払って買い取ることも可能です。
オプションの仕組み
カーリースで提供しているサービスは会社によって異なります。元々の月額でメンテナンスやガソリン代の割引をつけているところもあれば、基本料金を安くして柔軟にプランを選ぶ形をとっていることもあります。
カーリース会社を比較するときは、単純な料金のみで判断できないということも覚えておきましょう。
多くのカーリース料金に含まれている内容
- 車両本体価格
- 重量税、自動車税
- 自賠責保険料
- メーカー保証
この4つは基本的にどの会社でも基本料金に付帯しています。会社によってはオプションで延長保証がついている可能性もあるので、メーカーの一般保証期間を過ぎてからも保証してほしい場合は延長保証の有無もチェックしておきましょう。
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オプションに含まれる内容(メンテナンス系)
- エンジンオイル交換
- ウォッシャー液、バッテリー液、クーラント液交換
- 車検
- 新車点検
- 法定点検
- オイルエレメント交換
- ブレーキオイル、ブレーキパッド交換
- エアコンガス補充
- エアコンオイル補充
- バッテリー交換
- タイヤ交換 など
特に注目すべきは車検の有無です。車を安全に維持するには定期的な車検が必要ですが、自費で手配すると一気にお金がかかってしまうもの。整備工場を探す手間もあるので、よほど気に入った整備工場がない限りはリース会社に委託した方がよいでしょう。
ニコノリは通常の料金プランに車検やエンジンオイル、ウォッシャー液などの交換がついているのが大きな特徴です。車検の時期が近づくと電話やメールでお知らせしてくれるのも嬉しいポイント。
最終的に安く済ませたいのであれば、車検ありの価格で比較するのがおすすめです。
オプションに含まれる内容(カスタマイズ系)
- ETC
- フロアマット、ドアバイザー
- バックカメラ
- ドライブレコーダー
- カーナビ
車種によっては安全性能や純正ナビがオプションで選べることもあります。また、スタッドレスタイヤなどもオプションで選択可能です。
快適に乗りこなしたい方は希望のオプションを含めた価格がいくらになるか計算して金額を比べるとよいでしょう。「安く済ませたい」という場合はオプションをつけず最低限の装備で契約するのも一つの手です。
オプションに含まれる内容(自動車保険)
カーリースは定期的に車に乗る人向けのサービスです。したがって、万が一事故に遭った時のサポートがしっかりしているかどうかも重要だと言えます。
多くのカーリース会社では専用の自動車保険をオプションでつけることができます。保険の内容に付随するロードサービスの内容もチェックしておきましょう。
カーリース料金の仕組み
カーリースの料金はカーローンと比較すると少し仕組みが複雑です。特に「残価」のシステムについて頭に入れておいた方がいいでしょう。
車両価格から残価を差し引いている
一般的な車のローン購入では車両本体価格を支払回数で分割しますが、カーリースは車両を返却するという前提なので料金の計算方法が異なります。
契約満了時の下取り価格をあらかじめ設定し、車両本体価格から下取り価格を差し引いた額を「残価」として計算するという仕組みです。毎月払う金額は車両本体価格から残価を差し引いた価格を分割で支払う形になるので、ローン購入よりも安くなる傾向にあります。
税金・保険料・維持費用なども月額料金に含まれる
カーリースの月額料金は車両本体価格や登録費用などの他、車を維持するのに必要な自動車税や自賠責保険なども含まれています。
そのため、車を購入した場合にかかるような手間や突発的な出費が発生しないことがカーリースの特徴の一つです。また、リース会社によっては車検費用や定期点検費用などまで月額料金に含む場合もあります。
契約年数が長いほど月額料金が安くなる
カーリースは契約期間中ずっと同じ月額を支払うのが基本です。契約期間は3・5・7・9年などの年単位であり、決まった契約満期間の満了時まで同じ車に乗るのがサービスの前提となっています。
契約期間が長いほど支払い期間が延びるため、その分月あたりで割った時の金額を低く設定することができます。
残価精算のシステム
カーリースは契約満了時に「残価精算」が起こりうるのも大きな特徴です。
残価精算とは、契約当初見積もっていた下取り価格より返却時の車両価格が低くなってしまうようなケースに起こる差額支払いのことを指します。
残価精算が発生する理由
たとえ契約時に最新の車種として利用し始めた車であっても、当然契約満了時には数年前に販売された車種の中古車になってしまいます。価値の低下を加味した上で下取り価格(残価)を設定しますが、場合によっては契約時の想定よりも価値が低くなっていることも珍しくありません。
その場合は利用料金のもとになっている車両本体価格から差し引いていた残価が少ない、つまり当初設定していたよりも高い料金を支払わないといけなかったことになります。この差額に対応するための処理が残価精算です。
原状回復の費用が加算されることも
査定金額が下がってしまうような不具合が生じた場合は原状回復のための費用が減価精算の金額に加算されることもあります。原状回復の費用は減価精算が原則適用されないクローズドエンド型の契約でも支払わなければならないので注意しておきましょう。
原状回復が必要になる原因はさまざまですが、車両のへこみや傷などの外装トラブルから内装のシミ、たばこやペットのにおいなどには注意した方がよいでしょう。
残価精算がない契約方式もある
すべてのカーリースに残価精算の支払いが適用されるわけではありません。残価についての設定は、これから説明する契約方式によって異なることにも注意しましょう。
カーリース料金の一例
実際の料金は
- 車種
- グレード
- オプション
などによって大きく変わってきますが、今回は人気車種を9年払いでリースした場合の料金の一例をご紹介します。
ホンダ N-BOX (ベースグレード)
ボーナス併用払い時の月額:8,800円(ボーナス月:89,854円)
均等払い時の月額:23,775円
軽自動車の中でもベストセラーとして知られているモデルの一つ。2023年に新モデルが発売したばかりの人気車種です。
小型ながらも車内を広々と使えるのが特徴で、燃費の良さなどの性能やスマートなデザインも評価されています。
スズキ ハスラー
ボーナス併用払い時の月額:7,700円(ボーナス月:77,753円)
均等払い時の月額:20,658円
軽自動車ながらもSUV(スポーツ用多目的車)に近い利便性に強みがある人気車種です。
ユニークなデザインで女性からも人気を集めており、燃費や安全性能にも一定の評価がついています。ハスラーは最新フルモデルの発売が2020年なので、2024年現在はN-BOXよりも比較的安価に新車が手に入ります。
トヨタ プリウス
ボーナス併用払い時の月額:16,500円(ボーナス月:163,793円)
均等払い時の月額:43,798円
トップクラスの燃費性能で知られるコンパクトカーの人気車種。環境にもお財布にも優しいことから老若男女に愛されるベストセラーの一つです。
軽自動車より価格帯は高くなりますが、その分耐久性も高く安全性能にも優れています。
トヨタ ヤリスクロス
ボーナス併用払い時の月額:16,500円(ボーナス月:163,793円)
均等払い時の月額:43,798円
アウトドアにも大活躍するSUVの人気車種。比較的コンパクトなので、普段使いするにも運転しやすいのが特徴です。
ヤリスクロスは乗り心地が良いだけでなく、燃費性能にも優れています。SUVの中ではかなりコスパが良い部類に入るでしょう。
カーリースのメリット
カーリースの利用にはいくつかメリットがあります。特に車の購入と比較検討するといくつかの違いが見えてくるので、しっかりと把握しておきましょう。
納車が早い
2024年2月時点で国産メーカーにおける新車の納車待ち期間は数ヶ月~1年。購入だと納車まで非常に時間がかかりますが、カーリースは比較的納期が短い点は大きなメリットだといえるでしょう。
通常は納車に時間がかかる新車でも1ヶ月~6ヶ月、在庫が豊富なカーリース会社では数週間での納車もあるので、早く車に乗りたい方には最適です。
ニコノリなら新車を最短2週間、中古車なら最短3日で納車可能です。新車カーリースは販売データから独自に分析を行い、人気車種を先行発注して即納車を実現しています。
大きな出費なしで車に乗れる
通常のマイカー購入には頭金や登録費用などの出費があります。これらの初期費用を必要とせず月額料金さえ準備できれば車に乗り始められるのがカーリースです。
また、自動車税や保険料、点検費用まで月額に含まれているため、まとまった維持費用も発生しません。
ニコノリのカーリースは頭金0円でメンテナンスや車検も料金に含まれているので、総合的なコスト削減が可能です。
車選びや手続きがネットで完結する
多くのカーリースは車選びから審査申し込み、契約まですべてインターネットで完結できるのも便利なポイントです。
納車も自宅まで届けてくれる会社がほとんどなので、ご自宅で車に乗るまでの手配を済ませることができます。
ローンよりも審査に通りやすい
カーリースの利用申請時もカーローンと同じように審査が設けられていますが、総合的な支払金額が少ないため購入時のローンよりも審査が通りやすい傾向にあります。
安定した職業と年収200万円以上が一つの目安になり、該当しない場合も連帯保証人や頭金の支払いなどの対策を行うことで通りやすくなります。
メンテナンスや車検手続きが簡単
一般的な車ユーザーは定期点検や車検、メンテナンスの時期や整備工場を自分で手配しなくてはなりません。しかし、カーリースではリース会社がそれらの作業をすべて代理してくれます。
リース会社にもよりますが、オイル交換無料などメンテナンスサービスが手厚いプランも多いのも特徴です。
ニコノリでは、このようなカーリースのメリットを生かしてお客様のご希望に合わせた最適なサービスを提供しています。新車は国産メーカー全車種を取りそろえており、最短で2週間の即納車も可能です。
(法人向け)経費計上できる
事業目的で車を購入する場合は減価償却扱いになり、車両価格を分割して経費として計上することになります。
カーリースは車両価格だけでなく維持費用や税金などすべての費用を月額に含むので、通常の購入よりも経費として計上できる金額が上がる仕組みになっています。経費として計上した分だけ高い節税効果が期待できるのが大きなメリットです。
(法人向け)車両管理の手間が省ける
税金や車検代も含めて一定額で処理できるため、事務処理にかかる工数削減につながる点も事業者目線では付加価値があります。
通常、事業で自動車を購入する場合は税金の支払いや保険の加入、車検の手配まで自社のリソースを割かなくてはなりません。また、購入時や点検時に多額の経費が必要になってくるので、月々の支払額が不均等になりがちです。カーリースであれば毎月必ず同じ額で車両を維持することができます。
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カーリースのデメリット
購入した場合と比較したデメリットも押さえておきましょう。
走行距離制限がある
カーリースは契約満了時に車を返却する前提で利用料金を設定するので、下取りとして出せるよう車の価値をある程度保つ必要があります。
そのため、車体の負担を抑える目的で走行距離制限が設けられている場合がほとんどです。月に1,000~1,500Kmなど一般的な乗り方であれば問題ない程度の制限ですが、超過すると残価精算が発生してしまいます。
この走行距離制限は会社ごとに設定距離が異なります。たくさん乗ることが想定されている場合は、距離制限の程度にも注意しておきましょう。
自由にカスタマイズできない
カーリースの車の所有者はリース会社にあり車の価値を維持する必要もあるため、契約満了時は原状回復して返却するのが基本です。
あまり大掛かりな改造やカスタマイズは禁止されていることが多いため、あれこれカスタマイズをしたい人にとってはデメリットと言えるでしょう。
ただし、契約満了時に車両を譲渡される「もらえるパック」を選んでいる場合は相談すればカスタマイズができることもあります。
中途解約ができない
カーリースは契約満了時まで乗る前提で月額料金を設定しているため、基本的に中途解約はできません。
何らかの理由で強制解約する場合は、違約金や残金一括払いが発生するのが一般的です。契約するときは無理がない期間や料金プランを選び、カーリース専用の自動車保険で備えるのがおすすめです。
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カーリースとカーシェア、レンタカーとの違いとは
車を借りて利用できるサービスとしてはカーシェア、レンタカーという選択肢もあります。一見何が違うか分かりにくいかもしれませんが、カーリースは他のサービスとは異なるポイントがいくつかあることも知っておきましょう。
カーリースはいつでも乗れる
カーシェアやレンタカーは他の利用者が先に使っている場合や乗りたい車の在庫がないと利用できず、時間制限もあります。
また、利用前に会員登録を行って予約する必要があり、乗るたびに返却しに行かなければならないのもデメリットです。カーシェアやレンタカーは運転する頻度が低く、出先などで車を使うことが多い人に向いています。
カーリースはマイカーとしていつでも自由に利用できるため、日常的に車を利用したい人向けのサービスです。
利用期間と料金体系
カーリースの契約期間は3・5・7・9年などの年単位の利用で、契約期間中に毎月一定額を支払う形となります。他サービスと比較して長期間の契約になるので月額はかなり安く抑えられます。
カーシェアは数分~数時間の利用が前提で、基本料として月額料金を払うサブスク形式になっているのが一般的です。カーリースと違うのは、使った時間や距離に従って料金が加算される形式になっている点と、ガソリン代まで利用料金に含まれている点です。
レンタカーは数時間~数日の利用期間で、月額などはなく利用日数や時間に応じてその都度支払う方式が最も一般的です。
駐車スペース
カーシェア・レンタカーは返却する場所が決まっているので移動時の時間極駐車場のみ利用すれば問題ありませんが、カーリースの場合は契約者が期間中ずっと車を保有し続けるので、年単位で使用できる駐車スペースの確保が必要です。
その分、カーリースは自宅や仕事場に駐車場があればカーシェアやレンタカーよりも便利に出し入れすることが可能です。
選べる車種の幅
カーシェアやレンタカーはその事業所に今ある在庫からしか選べませんが、カーリースは購入と同じくらい幅広い車種やグレードから選べます。
新車・中古車の選択肢もあり、オプションもつけられることが多いのもカーリースの特徴です。
ナンバープレートの種類
カーシェアやレンタカーのナンバープレートは「わ」や「れ」などの特殊なナンバーが与えられますが、カーリースの車は自家用車と同じナンバーとなります。
契約満了後の車の扱い
カーシェアやレンタカーでは契約満了時の車の扱いとして選べるのは「返却」のみですが、カーリースでは「①返却②延長(再リース)③乗り換え④買い取り⑤もらう」5つの方法を選択可能です。
会社やプランによって選択肢が異なるので、契約時に確認しておきましょう。
あなたにピッタリなのはどれ?車のサービス診断チャート
どのサービスを選ぶかは基本的に「どのくらいの頻度で車に乗るか」を基準に考えるとよいでしょう。毎日車に乗る人がレンタカーに乗っては出費がかさみますし、カーローンを組んでもほとんど乗らなければ意味がありません。
カーローンは返却前提だと1日数十㎞走行するタイプの人には向いていませんが、もらえるパックにすれば問題ないでしょう。車税の支払いや車検の手続きを誰かに任せたい人には最適です。
カーリースに向いている人
以下の項目に当てはまる人はカーリースに向いていると言えます。
- 年単位で長期間乗りたい
- 好きな時に好きなだけ乗りたい
- お得な価格で車に乗りたい
- 車の維持管理に自信がない
- 車は豊富な車種から選びたい
- すぐにマイカーが欲しい
- 月々の出費を安定させたい
一方で、一般的な枠を超えるほど走行距離が長い人、反対にほとんど車に乗らない人、自由に車をカスタマイズしたい人、1・2年などの短期で乗り換えをしたい人にはあまり向いていません。
ただし、「もらえるプラン」のカーリースはカスタマイズや走行距離制限の自由度が高く、たくさん乗ったときの追加料金をなくせる可能性があります。長距離移動がボトルネックだとお考えでしたら、一度相談してみるのがよいでしょう。
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14,740円~ |
16,390円~ |
18,920円~ |
リース期間(新車) | ||||||
1~9年 |
5年、7年、9年、11年 |
3年、5年、9年 |
1~9年 |
3年、5年、7年 |
3年(車種限定・対象店舗のみ)、5年、7年、9年 |
3年、5年、7年 |
選べる車種 | ||||||
国産全メーカー・全車種 |
国産全メーカー・全車種 |
51車種 |
国産・輸入車全メーカー |
トヨタ・レクサス・マツダ |
国産全メーカー・全車種 |
国産全車種 |
特徴 | ||||||
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- 初めてのカーリースということもあり手続きに不安がありましたが、申し込み書類の記入や捺印をする所に付箋が付いていて分かりやすくなっていたことや、担当さんに質問等の連絡をした際にはすぐに返信をいただけたことで、安心感を持って手続きを進めることができました。
ニコノリさんに聞いてみた!
人気ランキング1位のニコノリに直撃。実際にお話を聞いてみました。
ニコノリではお客様にアドバイザーがつき、車選びから手続きの相談まで親身にお話を聞き取っています。
なので、車のことはよくわからないという方でも安心できたという声はよく聞きますね。店舗で直接お話ししたりお電話でご相談いただいたりはもちろん、空き時間にLINEでご連絡いただくこともあります。忙しい方でも納得していただける形になっていると思います。
まとめ
カーリースについて、基本的な仕組みやサービス内容を詳しくご紹介しました。
カーリースは返却時の下取り金額を残価として利用料金から差し引くことができるので、初期費用を抑えつつ月額あたりの金額も安くすることが可能です。
残価精算時のリスクはありますが、長期間のリースになるのでカーシェアやレンタカーなど他のサービスと比較すると安く日常的に車を使うことができるでしょう。
早く・しっかり車を選ぶならニコノリ
ニコノリはオンラインで簡単5分の仮審査 がご利用可能で、一部の車種では最短2週間スピード納車のサービスも提供しているので、「すぐに車を探したい・乗りたい」という方にもピッタリ。
そして何よりのメリットはスタッフの経験の豊富さと親切なサポート。オンラインでも店舗でも、一人ひとりに寄り添って丁寧に車選びをアシストします。
- この記事の監修・執筆者
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倉田 佑一郎
自動車業界歴20年。24歳で自動車販売・買取の大手FC本部に入社。加盟店へのスーパーバイジング(経営改善)を得意とし、最優秀サポート賞を複数回受賞。独立後は多数の企業へ自動車ビジネスの支援をする傍ら、一般ドライバーへ向けた記事執筆や監修を行う。プロの目線から、愛車の価値を高く保ち賢いカーライフを送る提案を得意としている。