新車に車検込みの料金で乗る方法は?毎月定額になるカーリースの仕組みを解説

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新車に車検込みの料金で乗る方法は?毎月定額になるカーリースの仕組みを解説

車の維持費で負担を感じがちなのが車検の支払いと手続き。つい車検のことを忘れていて、更新のたびに突然出費がかさんで困っている…という方も多いのではないでしょうか?

そんな方には車検込みの価格で新車に乗れる「カーリース」がおすすめです。本記事では車検に関する基礎知識と、毎月定額で車検代までコミコミのカーリースについて詳しく解説します。

新車込みおすすめカーリース6選

社名 ニコノリ オリックスカーリース・オンライン MOTAカーリース SOMPOで乗ーる(そんぽでのーる) KINTO リースナブル
月額料金 5,500円~ 13,090円~ 7,480円~ 14,610円~ 16,720円~ 6,600円~
ボーナス払い あり あり あり なし なし あり
車検サービス 月額に含む 月額に含む 月額に含む 月額に含まない 月額に含む 月額に含む
リース期間 新車1~9年
中古1~7年
5・7・9・11年 7年・9年・11年 1~9年 3・5・7年 3・5・9年
取り扱い車種数 新車:国産メーカー全車種
中古車:約150車種
新車:国産メーカー全車種
中古車:約150車種
新車:国産メーカー全車種
中古車:なし
新車:国産・輸入車全メーカー
中古車:なし
新車:20車種
中古車:12車種
新車:51車種
中古車:7車種
サービスの特徴 半年ごとに車のメンテナンスを実施 車検無料クーポンで提携工場利用可 車検無料クーポンで提携工場利用可 メンテプランあり トヨタ正規ディーラーの車検 途中解約の違約金なし
※残価支払あり

おすすめカーリースを詳しく見る

車検とは?車検込み定額で新車に乗る方法

車検とは?車検込み定額で新車に乗る方法

車検とは、車の整備不良などによる交通事故を防ぐ目的で定期的に行う検査を指します。車検では「道路運送車両法」を基に安全基準を満たしている車かどうかを判断しており、車検が切れた状態で公道を走った場合は法律違反で罰金が科せられます。

原則として全ての車が車検を通す必要があり、新車の場合は初回購入後3年、以降は2年ごとに車検を受けることになります。

車検費用の内訳

車検時に支払う費用は検査に必要なお金だけではありません。以下のようにさまざまな種類のお金をまとめて払うことになります。

法定費用

自動車重量税や自賠責保険料、印紙代が車検費用に含まれる法定費用です。

車の重量や車種などのほか、新車登録後の年数やエコカー減税適用の有無、自賠責保険料の加入期間によって金額が変わります。

車検基本料

定期点検料や測定検査料、代行手数料を合計した費用のことで、ディーラーやガソリンスタンド、民間の整備工場など、車検を受ける場所によって金額が異なります。

整備費用

タイヤやブレーキパッドなどの各種部品に劣化や損傷、摩耗などがあった場合に交換する部品代金です。

車検を受ける場所や交換する部品によって価格が大きく変動します。

車検を受ける場所

ローン等を利用して車を買った場合、以下の中から車検を受ける場所を選ぶことになります。

ディーラー 整備・アフターサービスの質が高い。
純正部品のみ使用するため整備費用は高くなりがち。
整備工場 費用が安く、部品交換と修理をしっかり行ってくれる。
自分で探す場合は見極めが必要。
ガソリンスタンド 給油や洗車のついでに予約・整備ができる。
費用は比較的安い。
車検専門店 整備の質が安定しており、スピーディに車検に通せる。
ユーザー車検 陸運局などに車を持ち込み自分で手続きする。
料金は安いが予防点検がない。

車検込みで新車に乗るならカーリース

通常、車を購入した場合は上記の中から車検を受ける場所を自分で選びます。車検費用は2年に1回の車検ごとに払わなければならず、不足している場合はその都度ローンを組んだり分割払いをしたりと出費の管理がしづらくなる恐れがあります。

車両代金と一緒に定額で車検料金を支払いたい場合は、車検手続き・料金までコミコミのカーリースがおすすめです。

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車検込みの料金で新車に乗れる!カーリースの仕組み

車検込みの料金で新車に乗れる!カーリースの仕組み

カーリースとは、車両の所有権をリース会社として月々定額で車に乗れるサービスのことを指します。基本的な仕組みをおさらいしていきましょう。

車検費用の支払い義務は利用者にある

車の所有権はリース会社が持っていますが、使用権を有しているのは利用者なので、基本的な車検費用の支払い義務は利用者にあります。

しかし、多くのカーリースでは利用料金の中に一部の車検費用が含まれているため、車検のときにまとめて支払う必要はありません。

カーリース料金に含まれる車検費用

月額料金に車検料金のどこまで含むかはリース会社によりますが、一般的には以下のようになっています。

法定費用:ほとんどのカーリース会社で基本料金に含まれている

車検基本料:月額料金もしくはオプションに含まれている

整備費用:オプション、もしくは車検時に自分で支払う

カーリースで車検を受ける場所

カーリースのサービス内で車検を受ける場合、提携の整備工場で行うことが多いです。前述の通りカーリースの車検料金は月額に含まれており、提携の決まった工場と契約しているため、通常よりも費用を抑えられる傾向にあります。

カーリースで車検に出すときの流れ

カーリースを利用して車検に出すときは基本的に以下のような流れになります。

①リース会社からお知らせが届く

車検の1ヶ月ほど前に、リース会社から車検のお知らせとともに自動車税の納税証明書、自賠責保険証などの書類が発送されます。

届いた書類は車検の時必要になるため、大切に保管しておきましょう。

②指定の整備工場で予約

お知らせが届いたら整備工場の予約を取ります。

カーリースに限らず、車検ができる工場などでは事前予約を受け付けていることが多いため、前もって手続きを行うことが重要です。

③整備工場に車と書類を持ち込む

車検を行い、問題なければ次回の車検満了日が記載された新たな車検証が発行されます。

車検料金が月額に含まれている場合、基本的に料金を支払う必要はありません。リース会社によっては車検工場で費用を支払い、手続きを経てリース会社から相当額が振り込まれるシステムになっているところもあります。

「整備」目線で見る!車検込みカーリースの選び方

「整備」目線で見る!車検込みカーリースの選び方

カーリースを選ぶ際に注意すべきポイントはいくつかありますが、整備目線で見る車検の条件もしっかり比べるようにしましょう。

なお、車検以外に必要なカーリースの選び方に関する基本的なポイントは【保存版】カーリース会社おすすめ10社比較|失敗しない選び方を解説でご紹介しています。カーリースについてもっと詳しく知りたい方はこちらもご参照ください。

車検費用に関する手続き

カーリースによっては車検のサービスが月額に含まれておらず、オプション扱いになっている場合があります。車検がリース料に含まれているかどうか、車検費用に関する支払い手続きに手間がかからないか知っておくことも大切です。

手続きを減らしたい場合は、車検料金が月額に含まれているリース会社を選ぶのがおすすめです。

整備工場数

車検は近くの整備工場で行いますが、整備工場数が少ないとわざわざ遠くに足を運ばなければならず手間がかかるというデメリットが起こりやすくなります。

また、整備工場が少ないと万が一引っ越したとき近所に全く工場がなく非常に不便な思いをした、というケースもしばしばあります。今住んでいる場所の近くに工場があるかどうかはもちろん、全国の工場数を比べておくと安心です。

オイル交換対応の有無

費用はもちろん大切ですが、車検時の整備の質などさまざまな部分で比較するよう心がけましょう。特に車のオイル交換はエンジン部分を保護して長く使うのに欠かせない作業です。

車の知識に自信がない方は、リース会社におまかせでオイル交換をしてもらったほうが安心感を得られます。そのため「車検無料」と書かれているカーリースは、オイル交換まで対応しているかしっかり確認することをおすすめします。

整備に関する手続き

カーリースは月額に車検などのメンテナンスを組み込むことができるのが一般的ですが、実はシステムの都合で整備工場を自分で決めて予約しなければならない場合もあります。

特にこだわりがない方は、いざ自分で選ぶとなると迷う要素になるため、あまりおすすめできません。リース会社に自宅から一番近い整備工場を手配してもらえるカーリースがおすすめです。

車検込みのおすすめ新車カーリース6選

車検込みのおすすめ新車カーリース6選

ここからは、車検が月額料金に含まれているおすすめの新車カーリースを6社ご紹介します。

ニコノリ

ニコノリ

車検は月額料金にコミコミで、部品交換などを含むライトプランは月々2,200円~オプションをつけられます。

追加料金なしで車検とは別に半年ごとに車のメンテナンスを実施しているため、安心して車に乗ることができるカーリースです。

店舗契約の場合は併設の整備工場で、オンラインの場合は一番近い整備工場を利用することができます。提携工場は11,836箇所以上あるため、手軽に車検を受けることができるのも嬉しいポイントです。

オリックス・カーリース・オンライン

オリックス・カーリース・オンライン
引用:
オリックス・カーリース・オンライン

新車の場合ほとんどのプランで車検無料クーポンがついているため、お得に車検に出すことができます。

車検クーポンを使うとエンジンオイル・オイルエレメント交換、タイヤローテーションなどのサービスもついてきます。

MOTAカーリース

MOTAカーリース
引用:
MOTAカーリース

MOTAカーリースは上記のオリックスと提携しており、同じくクーポン利用で車検が無料になります。

サービスとしては、全てのプランで契約終了後車がもらえるのが大きな特徴です。

SOMPOで乗ーる

SOMPOで乗ーる
引用:
SOMPOで乗ーる

SOMPOで乗ーるは月額料金に車検が含まれないため、お気に入りの整備工場やディーラーを指定したい場合にもおすすめのカーリースですが、月額にコミコミの支払いにすることも可能です。車検ありのライトメンテプランは月額約4,500円~、部品交換を含むフルメンテは月額約7,500円~になります。

車検なしの場合、自賠責保険料など法定費用のみが月額に含まれます。

KINTO

KINTO
引用:
KINTO

KINTOはトヨタが運営しているカーリースで、車検は整備工場ではなくトヨタの正規ディーラーで行うことができます。月額でタイヤ交換など手厚いサービスが受けられるのも大きなメリットです。通常ディーラーに別途申し込みが必要な新車点検などの手続きもまとめて行えます。

正規ディーラーで車検を受けたい方にはおすすめのカーリースです。

リースナブル

リースナブル
引用:
リースナブル

リースナブルは全国に10,000ヶ所以上ある指定の提携工場で車検を行っているカーリースです。

通常車検時に行うことも多いエンジンオイル交換などの各種消耗品費用は各自負担となるため、月額そのものを安く抑えたい方におすすめです。

車検込みカーリースのメリット

車検込みカーリースのメリット

車検込みでカーリースを利用するメリットは以下の通りです。

メリット①まとまった出費が必要ない

車検は通常5万円~10万円程度かかります。つい忘れていて車検の時期に毎回出費がかさんで困るという方も多いでしょう。

カーリースなら車検込みで月額を払うことができるため、まとまった出費が必要なくなります。

購入時の頭金なども基本的に必要ないため、まとまった出費を避けたい方に最適です。

メリット②手続きの手間が省ける

通常、車検を安く抑えるためには数ある整備工場やディーラーから見積もりを取り、条件と料金を比較して…とかなり面倒な作業が必要です。車検を受ける場所が決まった後も申込や支払いの手続きを別途しなければならず、なにかと手間がかかります。

カーリースの場合はこのような手続きを省き、リース会社にまとめて代行してもらえるので、安く便利に車を利用したい方にピッタリです。

メリット③オプションなどの選択幅が広い

メンテナンス費用の支払い方法や車のオプションなど選択の幅が広いのがカーリースの大きな特徴です。

さらにそういった面も含めてスタッフと相談しながら最適なプランを選ぶことができるのが強みだといえるでしょう。費用を抑えつつ、自分に合った条件を押さえたいという方に向いています。

車検込みカーリースのデメリット

車検込みカーリースのデメリット

車検込みのカーリースは便利でメリットが多いですが、その一方で人によっては以下のようなデメリットを感じるかもしれません。

デメリット①自由にカスタマイズできない

カーリースの場合、車の所有権はリース会社にあるため、基本的に自由なカスタマイズは難しいでしょう。返却時に原状回復費用が必要になるケースが多いことにも注意です。

ただし、契約終了後車をもらえるプランにした場合はカスタマイズ自由で原状回復費用も必要ありません。状況に合わせて的確なプランを選びましょう。

デメリット②中途解約ができない

レンタカーやカーシェアなどのサービスと違い、カーリースは車両料金などを一定期間かけて支払う契約になっています。そのため原則として中途解約には手数料がかかるシステムになっています。

少し不便に感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、基本的に中途解約ができない点はローンと同じサービスだと思っておくとよいでしょう。

デメリット③提携工場以外で車検を受けられない場合がある

通常車を購入した場合は自分で好きな整備工場などに持っていく形になりますが、カーリースの場合はあらかじめ車検を受ける場所が決まっています。そのため、それ以外の場所を選ぶのが難しい可能性もあります。

お気に入りの車検工場がある方、ディーラーで車検を受けたい方にはデメリットになるかもしれません。

ちなみに、カーリース全体のメリット・デメリットに関してはカーリースとは?仕組みやメリット・デメリット、他サービスとの違いを徹底解説でさらに詳しくご紹介しています。こちらもご参照ください。

まとめ

カーリースは車検込みの月額料金で新車に乗ることができる便利なサービスです。支払い・手続きなどの手間が省けるのはもちろん、提携工場なら通常より安く車検を受けることも可能です。

新車購入時に一つの選択肢として入れておくとよいでしょう。

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この記事の監修・執筆者
倉田 佑一郎

倉田 佑一郎

自動車業界歴20年。24歳で自動車販売・買取の大手FC本部に入社。加盟店へのスーパーバイジング(経営改善)を得意とし、最優秀サポート賞を複数回受賞。独立後は多数の企業へ自動車ビジネスの支援をする傍ら、一般ドライバーへ向けた記事執筆や監修を行う。プロの目線から、愛車の価値を高く保ち賢いカーライフを送る提案を得意としている。