車の購入代金の平均は?予算を決める方法を解説

車の購入を検討している人の中には、予算をどのくらいに設定すればいいのか迷っている人も多いのではないでしょうか。予算は、年収や貯蓄額、ローンの返済可能額などを踏まえる必要があります。この記事では車を購入する際の予算の設定方法について解説しています。また、車両代金の平均や車両代金以外で発生する費用項目などについても取り上げているため、ぜひ参考にしてください。
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車の予算を決める方法
車は中古車でも非常に高額であるため、購入にあたっては予算を事前に決めておく必要があります。ここでは、予算を決める際の具体的な方法について解説します。
年収を踏まえて予算を決める
1つ目の方法は年収から予算を決めるというものです。これは、マイカーローンを使って車を購入する場合、ローン審査において年収が基準の1つとなるためです。例えば20代の場合200〜300万円が年収の平均とされているため、ローンを組める最大金額の目安とするといいでしょう。年収以上の価格の車を選ぶのは避けるべきです。
貯蓄から予算を決める
自分の貯蓄額を踏まえて予算を決めることもできます。一般的に万が一の時に備えて蓄えておくべき貯蓄額は生活費の3ヶ月分ほどとされています。そのため、車を購入する際に貯蓄から出す場合、購入したうえで、まだ貯蓄が生活費の3ヶ月分以上残るかどうかを確認してみてください。もし3ヶ月分を下回るようであれば予算を少し下げたほうがいいでしょう。貯蓄を全部使って車を購入するというのは特別な理由がない限りは避けてください。
返済可能額から予算を決める
ローンを組む場合、毎月の返済額を想定したうえで予算を決めるのも1つの方法です。自分の給料やその他の出費等を踏まえて、いくらまでなら無理をせずに支払えるのか確認してみてください。一般的にマイカーローンの返済額は年収の30%以下に抑えるのが理想的だとされています。例えば、年収が300万円であれば、1年間の返済額の合計が90万円、1ヶ月あたり7万円強の返済額となります。ただし、金利や返済期間等によってこの金額は変わってくる他、他にも毎月の支出があるといった場合は調整する必要があります。あくまでも目安としてください。
車の予算を検討する際に押さえておくべきポイント
車の予算は、車の種類や支払い方法によってさまざまです。そこでここでは車の予算を検討するうえで押さえておきたいポイントを紹介します。これから車を購入しようとしている方、予算をなかなか決められない方などはぜひ参考にしてください。
新車か中古車か
車を買う際に大きなポイントとなるのが、新車を購入するか中古車を購入するかです。同じ車でも新車と中古車では価格に大きな違いがあります。中古車の場合、年式や走行距離等によって100万円を下回るものから新車価格以上のものまでさまざまな種類が展開されています。そのため、予算を低めに設定しても自分の目的に合った車を見つけることは十分可能です。
一方で、新車の場合、基本的には100万円以上はかかります。そこにオプションや諸経費などを加えると最低でも120万円以上はかかると考えておいてください。そのため、一定上の予算を確保できる人でないと選択肢とするのは難しいといえます。
ローンか一括払いか
車を購入する際の支払い方法は、大きく分けて一括払いとローンの2つです。一括払いの場合、その名の通り購入費の総額をまとめて支払うこととなるため、ディーラーに総額を確認したうえでそれを支払えるかどうかを検討し、予算を決めてください。
一方のローンの場合、収入に対して毎月継続して返済ができるかどうかがポイントです。元金や金利、返済期間によって月々の返済額は異なるため、毎月の出費を確認したうえで無理なく支払える範囲で予算を決める必要があります。
諸経費や維持費を踏まえる
車を購入する際には、購入時の車両代金だけでなく、税金などの各種経費、さらには購入後の維持費なども踏まえて予算を決めることが大切です。例えば、諸経費だけでも場合によっては10万円以上かかるケースもあります。また、維持費を検討することなくローンの返済額を決めると、後になってガソリン代や保険料などと合わせてローンを返済するのが難しいことに気づくこともあるかもしれません。このようなケースを避けるためにも、諸経費や維持費を踏まえたうえで予算を設定する必要があります。
車を購入する平均予算
車を購入する際の予算は人それぞれ、一般的には170万円程度が平均とされています。ただし、車のタイプや車種、新車・中古車によって実際の予算はこれ以上になるケースも珍しくないため、あくまでも目安としてください。もちろん平均予算よりも価格を抑えて車を小運輸することも可能です。以下は、車両タイプ別の平均価格です。予算を検討する際の参考にしてください。
- 軽自動車:100〜200万円
- コンパクトカー:130〜250万円
- セダン:200〜500万円
- SUV:200〜500万円
- ミニバン:200〜400万円
- クーペ:300〜1,500万円
高額な予算を確保できないと不安になる人もいるかもしれませんが、軽自動車であれば100万円台前半で購入することも十分可能です。予算を抑えたい場合は、車のタイプからどれを購入するか選ぶのも1つの方法です。
車の購入・維持にかかる各種費用
先ほども説明したように、車の購入に当たっては、諸経費や維持費などの各種費用が発生します。ここでは具体的にどのような費用が発生するのか解説しています。購入代金と合わせて把握しておくことで、適切な予算設定が可能となるためぜひ参考にしてください。
車の購入にかかる各種費用
車を購入する際には、車両代金に加え、以下のような費用が発生します。
- 自賠責保険料
- 自動車税(軽自動車税)
- 自動車重量税
- 環境性能割
- リサイクル預託金
- 消費税
- 法定預かり費用
- 登録等費用
- 納車手数料
- 保証サービス費
自賠責保険は、自動車保有者に加入が義務付けられている保険のことです。また、自動車税は自動車に対する税金のことで、排気量に応じて金額が決まります。自動車重量税は自動車の重さと登録してからの期間に応じて課税される税金です。その他にも、燃費性能によって課される環境性能割や車両廃棄時の費用であるリサイクル預託金などさまざまな費用が発生します。これらの費用がトータルでどのくらいになるのか確認しておきましょう。
車の維持にかかる各種費用
車を購入した後の維持にかかる費用としては以下のようなものが挙げられます。
- 自賠責保険料
- 自動車税(軽自動車税)
- 自動車重量税
- 任意保険の保険料
- 車検代
- ガソリン代
- 駐車場代
- メンテナンス費用
購入時にかかる自賠責保険料や自動車税などは購入後も支払うこととなります。また、任意保険に加入する場合は、そちらの保険料も発生します。支払う回数が多くなるのはガソリン代や駐車場代です。駐車場代はエリアによっては非常に高額になるため注意が必要です。その他にも、数年に1回車検代が発生するほか、故障等によるメンテナンス費用も想定しておく必要があるでしょう。
費用を抑えるならカーリースがおすすめ
車を購入する場合、新車であれば軽自動車でも100万円以上はかかります。一方で、それだけの予算を確保するのが難しい人もいるでしょう。そのような人におすすめなのがカーリースです。カーリースは事前に設定した月額料金を支払うだけで、契約期間中は自分の車として所有できるサービスです。月額料金の中には各種維持費も含まれているため、急な出費が発生することもありません。費用面が気になっている人はぜひカーリースの利用を検討してみてください。
まとめ
今回は車の購入にかかる予算の決め方や購入費用の平均などについて解説しました。車の予算を決める際は、年収や貯蓄、ローンの返済可能額などを確認する必要があります。また、新車か中古車か、ローンか一括払いかといった点も予算を決めるうえでのポイントの1つです。車は購入時の車両代金だけでなく、諸経費や維持費なども発生することを覚えておきましょう。予算確保が難しい場合は、カーリースの利用も検討してみてください。
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- この記事の監修・執筆者
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柴田 和也
大学院を卒業後ライターとしての活動を開始し、7年目を迎えました。現在は海外に住んでおり、自動車をはじめとしてさまざまなジャンルの記事を作成しています。複雑な内容も噛み砕いてわかりやすく解説することをモットーとしており、自動車にあまり詳しくない人でも理解できるような記事作成を心がけています。