レイバックの特徴は?内装や収納力はどのくらい?人気の秘密を徹底解説

レイバックの特徴は?内装や収納力はどのくらい?人気の秘密を徹底解説
出典:
スバル「レイバック」

レイバックの購入を検討したいけど、他のSUV車との比較は良く分からないという方も多いのではないでしょうか?

SUVは各メーカーで生産されており色々な車種があるため、それぞれの特徴を確認するのは難しいでものがあります。

この記事では、レイバックの特徴や内装、収納力について紹介します。レイバックがSUVの中で人気の秘密も解説していますので、レイバックの比較がよりしやすくなる記事となっていますのでご参考ください。

レイバックの特徴は?

レイバックの1番の特徴は、安全性能の高さにあります。公式サイトでは、レイバックの特徴について11つ紹介しています。

  1. 最新のアイサイトを搭載
  2. ハンズオフで渋滞の疲れを軽減
  3. 衝撃に耐えるボディ設計
  4. しっかりとした加速感で、合流や追い越しもスムーズ
  5. 揺れや雑音が少なく、ロングドライブも酔いにくい
  6. 大容量のカーゴルームで、横長の荷物もラクに収納
  7. 洗練された雰囲気で、リラックスできる室内空間
  8. 「リモート空調」で、すぐに快適
  9. SUVならではの走破性で、街中から悪路まで安心
  10. 死角を極限まで減らした視界性能
  11. 駐車場や狭い街中でも安心の小回り感覚

レイバックの11つ全ての特徴が、ドライブの快適さと安全性能についてであり、普段使いからドライブシーンまで快適に過ごせる一台です。

特に、特徴1つ目の最新設備のアイサイトは、3つのカメラとレーダーが障害物を認識してブレーキ制御を自動で行い、追突を回避することが可能です。アイサイトは障害物の追突だけではなく、交差点や見通しの悪い道でも高い安全性能を発揮してくれます。

その結果、最新のアイサイトを搭載した、スバル1万台あたりの2014年から2018年の追突事故発生率は驚異の0.06%と低いです。

交通事故が1番多いのは、交差点です。直進・信号発進時や右折時、左折時に対向車や歩行者など幅広く認識できるため安心して運転に集中することができます。

安全性能が高い理由は、スバルの目標が「人の命を守る」、2030年に死亡交通事故ゼロ実現に向けて取り組んでいるためでもあり、目標の「人の命を守る」を大きく反映させたのがレイバックになります。

レイバックLimited EXの内装

ここでは、レイバックLimited EXの内装について紹介します。レイバックLimited EXは、都市型のSUVのため、街中を走るときに上質で洗練されたスタイルになっています。

レイバックLimited EXの内装
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スバル「レイバック」

レイバックLimited EXの装備を表にまとめています。

項目 特徴
ナビ 11.6インチセンターインフォメーションディスプレイ&
インフォテインメントシステム
オーディオ ハーマンカードンサウンドシステム
[専用10スピーカー(フロント6+リヤ4)]
シート フロントスポーツシート
インパネミッドトリム 表皮巻、カッパーステッチ
インパネ加飾パネル ダークメタリック
センタートレイ加飾 ダークメタリック&表皮巻、カッパーステッチ

メーカー希望小売価格は、消費税10%込みで3,993,000円からで決して安くはないです。

しかし、洗練された内装や11.6インチの大画面の最新設備のナビ、良質なオーディオで音楽を楽しむことできるので、最高のドライブ体験が可能です。

シートは、フロントスポーツシートになっています。

フロントスポーツシート
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スバル「レイバック」

フロントスポーツシートは、シート形状やクッションを最適化して、快適な座り心地でカラダを支える高いホールド性があります。快適なシートがあれば、長時間のドライブでも疲労なく快適な時間が過ごすことができます。

ナビは、スマートフォンアプリも使え、大画面で直感的に操作が可能です。エアコンやラジオなどの操作もナビからできるのはもちろん、スマートフォンにインストールされているアプリから音楽も再生できます。

音楽は、専用の10個のスピーカーのハーマンカードンサウンドシステムから再生されるため、臨場感溢れて聞くことが可能です。細かい装備もダークメタリックや表皮巻などが使われています。

インパネル
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スバル「レイバック」

オプションにはなりますが、インパネパネルを「ウルトラスエード®」にグレードアップできます。「ウルトラスエード®」は、束状の超極細繊維を緻密に絡み合わせた東レ製スエード調人工皮革で、手に触れると上質な触り心地を体験してください。インパネパネルは、運転席や助手席から見えやすく、手に触れやすい箇所なので、さらに内装をこだわることができます。

レイバックLimited EXは、シートやハンドルなどの内装に洗練された上質なデザインで、最新の設備も搭載しています。

自分が好きな音楽を気軽に再生して、良質の音を聞きながら、洗練された内装で運転する旅行は、最高の想い出を生み出してくれるでしょう。

レイバックの魅力は?人気の秘密は?

ここでは、レイバックの魅力や人気の秘密について解説します。

運転席・助手席まわり

運転席・助手席は、乗るたびに運転しやすいと実感できる最新の設備がそろっていました。

運転席・助手席まわり
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スバル「レイバック」

運転席のハンドルには、燃費重視のインテリジェントモード(I)か加速重視のスポーツモード(S)の走りの特性を好みで選べるSI-DRIVEというボタンがあります。

SI-DRIVEボタン
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スバル「レイバック」

信号待ちが多い都市部では、インテリジェントモード(I)にして燃費に配慮した走りに、快適なドライブを楽しみたいなら、スポーツモード(S)で力強く加速する走りに変化することができます。

その日の気分やシーンに合わせて走りの味を選べるため、あなたに最高のドライブ体験を与えてくれるでしょう。

後部座席

後部座席も、明るく華やかな雰囲気を演出するブラックとアッシュカラーのコントラストになっています。

後部座席
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スバル「レイバック」

後部座席も広々とした作りになっていました。レイバックの特徴5つ目でもあった揺れや雑音が少ないので、ロングドライブでも酔いにくく、家族とのドライブも安心していくことができます。

荷室スペース

荷室スペースは、大容量で広い開口部を実現しています。

荷室スペース
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スバル「レイバック」

荷室スペースも開口部幅も最大1120mmもあるため、荷物の積み込みもラクラクです。レイバックには、ハンズフリーオープンパワーリヤゲートという便利な機能がありました。

ハンズフリーオープンパワーリヤゲートは、アクセスキーを携帯して、肘など体の一部を近づけるとリヤゲートが自動でオープンする機能です。

自動でオープンするだけではく、リヤゲートを閉めると同時に全ドアをロックまでしてくれます。

ハンズフリーオープンパワーリヤゲートがあるため、両手が塞がっているときや急いでいるときも快適に荷物を載せることができるでしょう。

レイバックの収納力はどれくらい?

レイバックの収納力について解説します。レイバックは、使い勝手を高める便利な装備が揃っています。

・カーゴサイドフック

カーゴサイドフック
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スバル「レイバック」

左側に2ヶ所、右側に1ヶ所あり、買い物袋や小物などを吊り下げることができます。ちょっとした買い物にすぐに掛けることができ、便利ですね。

・リヤクォーターポケット

リヤクォーターポケット
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スバル「レイバック」

ポケットの中は深いため、ペットボトルなども置くことができます。飲み物の置き場所も困らないです。

・トノカバー

トノカバー
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スバル「レイバック」

さらに収納を確保したい場合は、トランクルームにカバーを敷くことができます。使用しない時は収納できるため、必要になったらサッと出して使ってください。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

レイバックの最大の特徴は、スバルが目標にも掲げている安全性能の高さでした。

とくに、アイサイト搭載の車の追突事故率は、0.06%とかなり低いです。家族や友人とのドライブの安心・安全をレイバックなら満たしてくれるでしょう。

また、安全性能が高いだけではなく、洗練された内装や最新の設備は、最高のドライブ体験を与えてくれます。

車に乗る頻度や運転する距離を改めて確認しますと、どのSUVの車が良いか選びやすくなるでしょう。安心・安全の性能を選択するのであれば、レイバックを選ぶのは良いかもしれません。

この記事の執筆者
今井祐樹

今井祐樹

Tire1外資系自動車部品メーカーでシステムエンジニアとして7年の勤務経験があり、自動車業界に関する幅広い知見と過去にはレーシングカー開発にも従事した経験などから、記事執筆や監修を行う。プライベートでは、週末にドライブやモータスポーツを楽しむなど、様々なカーライフに沿った提案が得意。また、本業の傍らWebマーケターとして業界問わずWebを活用した集客支援なども行っており、約半年で売上を前年比2倍以上にした実績なども持ち合わせている。