デイズの特徴は?内装や収納力はどのくらい?人気の秘密を徹底解説

デイズの特徴は?内装や収納力はどのくらい?人気の秘密を徹底解説
出典:
日産「デイズ」

デイズの特徴は、21種類のカラーから自分好みの色を選べることですが、デイズの魅力は豊富なカラーバリエーションだけではありません。

コンパクトなボディなのに、室内は広くスタイリッシュな空間です。

この記事では、デイズの特徴や人気の秘密を詳しく解説します。

さらに、グレードごとの内装や収納力も具体的に紹介します。

デイズの購入を迷っている方にとって、疑問を解消できる内容となっていますので、ぜひ参考にしてください。

デイズの特徴は?

デイズの特徴は、21種類ものカラーバリエーションから自分好みのボディカラーを選べる点です。

ボディカラーは単色だけでなく、2トーンカラーも選択可能です。

好みの色を選んで運転するデイズは、日常に彩りを加え、より楽しいカーライフを演出してくれます。

デイズのボディカラー
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日産「デイズ」

デイズは、2013年に初代モデルが登場し、2019年には現行型である2代目へとフルモデルチェンジしました。

2020年の年間販売台数は8万台を超え、日産の中でも人気の高い車種です。

もちろん、デイズの魅力はカラフルなボディカラーだけではありません。

軽自動車とは思えないほど、全席が広々としており、ゆったりとくつろげる内装を実現しています。

コンパクトなボディは街中での運転がしやすく、室内は広いため、大人でもスタイリッシュに乗りこなせます。

さらに、日産の最新技術「プロパイロット」を軽自動車として初めて搭載した車で、どなたでも安心して運転できる仕様になっています。

安全性能としては、「新総合評価(自動車安全性能2020)」において、軽自動車として初めて最高評価の「ファイブスター賞」を受賞しました。

「ファイブスター賞」とは、厳しい審査をクリアした最高ランクの安全性能を持つ車に与えられる評価です。

デイズは、自分好みのカラフルなボディカラーを選べるだけでなく、安全性と快適性を兼ね備えた、軽自動車の新たなスタンダードといえるでしょう。

デイズのグレードごとの内装

ここでは、デイズのグレードごとの内装について解説します。

  • S
  • X
  • ボレロ
  • ハイウェイスターX
  • ハイウェイスターX アーバンクロム
  • ハイウェイスターGターボ
  • ハイウェイスターGターボ アーバンクロム

S

グレードSは、デイズの中で最も手頃な価格で購入できるグレードです。

S
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日産「デイズ」

以下にて内装の特徴を表にまとめています。

項目 特徴
シート トリコット(アイボリー)
ステアリング ウレタン(抗菌仕様)
エアコン マニュアルエアコン

シートのトリコットは、糸を編み込んで作られたオールラウンドな生地で、スポーツウェアやインナーにも広く使用されています。インパネセンターシフトやステアリングホイールは、装飾を抑えたシンプルなデザインで、飽きのこない仕様となっています。

洋服にも使われる素材で、肌ざわりが良い点が特徴です。

エアコンはマニュアル操作仕様となっており、オートエアコンと比較するとグレードダウンしています。

マニュアルエアコン
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日産「デイズ」

メーカー希望小売価格(税込)は1,437,700円からです。

グレードSは、ホワイト、ブラック、シルバーの3色に限定されています。

デイズのカラーバリエーションよりも、安全機能や室内空間の広さを重視したい方におすすめのグレードです。

X

グレードXは、Sグレードに比べてエアコンがグレードアップしています。

X
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日産「デイズ」

以下にて内装の特徴を表にまとめています。

項目 特徴
シート トリコット(アイボリー)
ステアリング ウレタン(抗菌仕様)
エアコン オートエアコン(タッチパネル式、作動確認機能付)

エアコンは、タッチパネル式のオートエアコンが採用されています。

オートエアコン(タッチパネル式、作動確認機能付)
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日産「デイズ」

オート機能が搭載されているため、快適な室内環境でドライブを楽しめます。

メーカー希望小売価格(税込)は1,478,400円からです。

グレードXでは、選べるカラーが10色とレッドやピンクなど明るいポップな色なども追加されて、Sグレードに比べて大幅に増えています。
豊富なカラーバリエーションを重視する方には、おすすめのグレードです。

ボレロ

ボレロは、室内がピンクを基調とした可愛らしいデザインのグレードです。

ボレロ
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日産「デイズ」

内装の特徴を以下の表にまとめましたので、ご覧ください。

項目 特徴
シート 専用ソフトレザー調/トリコットコンビシート(ステッチ付)
ステアリング 専用本革巻ステアリング(ベージュ/ブラウンピンクコンビ&ブラウンピンクステッチ付)
エアコン オートエアコン(タッチパネル式、作動確認機能付)

その他の特別仕様のインテリアは以下の通りです。

  • 専用インストパネル(ソフトパッド、ブラウンピンク)
  • 助手席サンバイザー(バニティミラー付)
  • ドアトリムクロス(トリコット アイボリー〔無地〕)
  • メッキボタン付シフトノブ
  • メッキインナードアハンドル

ピンク色で特徴的な箇所は、インストパネルとステアリングです。

運転席に乗り込むたびに、明るいピンクの装飾は、出発前からドライブへの楽しみの気持ちを高めてくれます。

ボレロ内装
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日産「デイズ」

メーカー希望小売価格(税込)は1,600,500円からで、10色のカラーバリエーションから選べます。

室内空間をピンクで可愛らしく彩ったボレロは、乗るたびに気持ちを明るくしてくれるグレードですね。

ハイウェイスターX

ハイウェイスターXは、ハイウェイシリーズの中で最もベーシックなグレードです。

ハイウェイシリーズとは、日産のカスタマイズされた車で、エアロパーツなどオプション装備が標準装備されている車です。

ハイウェイスターX
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日産「デイズ」

内装の特徴を以下の表にまとめましたので、ご覧ください。

項目 特徴
シート トリコット(ブラック)
ステアリング 本革巻ステアリング(抗菌仕様)
エアコン オートエアコン(タッチパネル式、作動確認機能付)

ハイウェイスターXは、運転支援システムが標準でついています。

しかし、グレードXと内装は、大きく変わりません。

ただ、シートはブラックを基調としたデザインで、落ち着いた空間に仕上がっています。
ブラックのシートだと、汚れなども目立ちづらいので子どものいる家庭は安心します。

メーカー希望小売価格(税込)は1,698,400円からで、カラーはオレンジなどカラフルな色が追加されて12色から選べます。

ハイウェイスターX アーバンクロム

ハイウェイスターX アーバンクロムは、ボレロと同様にデイズの特別仕様車です。

ハイウェイスターX アーバンクロム
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日産「デイズ」

内装の特徴を以下の表にまとめましたので、ご覧ください。

項目 特徴
シート 防水シート(ブラック)フレーザークロス/パートナーコンビシート
ステアリング 本革巻ステアリング
エアコン オートエアコン(タッチパネル式、作動確認機能付)

シートには防水仕様が採用されており、アウトドアなどさまざまなシーンで活躍します。

例えば、海水浴など少し濡れた状態でもすぐに乗り込むことができるので便利ですね。

カラーは落ち着いたトーンカラーの9色から選択可能です。

ハイウェイスターX アーバンクロムのカラー
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日産「デイズ」

外装のエクステリアも、フロントなどに特別仕様に仕上げられていますが、内装はシート以外はグレードXとは大きく変わりません。

メーカー希望小売価格(税込)は1,764,400円からです。軽自動車とは思えない、スマートで落ち着いた印象のグレードです。

ハイウェイスターGターボ

ハイウェイスターGターボは、Xグレードに比べて内装がさらにグレードアップしています。

ハイウェイスターGターボ
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日産「デイズ」

内装の特徴を以下の表にまとめましたので、ご覧ください。

項目 特徴
シート 合皮
ステアリング 本革巻ステアリング(抗菌仕様)
エアコン オートエアコン(タッチパネル式、作動確認機能付)

シートには合成皮革が使用されており、メンテナンスがしやすいだけでなく、天然革のような肌ざわりが特徴です。
見た目も天然革に近い仕上がりで、室内を一気に豪華な雰囲気にします。

メーカー希望小売価格(税込)は1,915,100円からですが、大幅にランクアップしたグレードです。

ハイウェイスターGターボ アーバンクロム

ハイウェイスターGターボ アーバンクロムは、ハイウェイスターX アーバンクロムをさらにグレードアップさせたモデルです。

ハイウェイスターGターボ アーバンクロム
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日産「デイズ」

内装の特徴を以下の表にまとめましたので、ご覧ください。

項目 特徴
シート 防水シート(ブラック)フレーザークロス/パートナーコンビシート
ステアリング 本革巻ステアリング(抗菌仕様)専用ライトグレーステッチ
エアコン オートエアコン(タッチパネル式、作動確認機能付)

ステアリングには、特別仕様車ならではの専用ライトグレーステッチが施されています。

カラーは9色から選択可能で、メーカー希望小売価格(税込)は2,065,800円からです。
価格は200万円を超えますが、デイズの中でも最高峰のグレードです。

デイズの魅力は?人気の秘密は?

ここでは、デイズの魅力や人気の秘密を以下の点に沿って解説します。

  • 運転席・助手席まわり
  • 後部座席
  • 荷室スペース

ぜひ、ご参考ください。

運転席・助手席まわり

運転席と助手席は、広々とした空間が確保されています。

また、運転席と助手席の間に仕切りがないため、足元がスッキリとして快適です。

運転席・助手席まわり
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日産「デイズ」

パネルは、目線を下げることなく操作できる設計になっています。

後部座席

軽自動車では、後部座席が狭いという印象を持たれることが多いかもしれません。

しかし、デイズはフロア部分に段差がないため、足元の窮屈さを感じさせません。
その広さは、後部座席で脚を組むことができるほど快適です。

後部座席
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日産「デイズ」

家族や友人と4人でお出かけする際も、快適な座り心地を提供します。

荷室スペース

荷室も、軽自動車とは思えないほど広いスペースが確保されています。

荷室スペース
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日産「デイズ」

後部座席にはリクライニング機能が備わっており、大きな荷物を載せたい場合でも、後部座席を調整することで簡単に積み込むことが可能です。

デイズの収納力はどれくらい?

デイズは、必要な場所に収納スペースが配置された便利な車です。

インストセンタースライドトレイにはカップホルダーが付いており、キャップのない紙コップの飲み物も安心して置くことができます。

インストセンタースライドトレイ
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日産「デイズ」

インストセンターロアボックスは、中身を見えないように収納できるため、サッと片付けて室内をスッキリさせることが可能です。

インストセンターロアボックス
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日産「デイズ」

助手席シートバックポケットアッパーは、後部座席に座る人がスマホなどを収納するのに便利なスペースです。

助手席シートバックポケットアッパー
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日産「デイズ」

助手席トレイには、底が深いタイプのトレイも用意されています。
底が深いため、物が外に落ちにくく、便利な収納スペースです。

助手席トレイ
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日産「デイズ」

まとめ

いかがでしたでしょうか?

デイズの特徴や人気の秘密を詳しく解説します。さらに、グレードごとの内装や収納力も具体的に紹介してきました。

デイズの特徴は、21種類のカラフルなボディカラーから自分好みの色を選べる点です。
ボディカラーは単色だけでなく、2トーンカラーも選択可能で、自分らしい一台を作り上げることができます。

また、デイズの魅力は、彩り豊かなボディカラーだけではなく、室内空間の快適さや先進的な安全機能も充実しています。安全機能については、軽自動車として初めて「ファイブスター賞」を獲得し、その信頼性が評価されています。

デイズは、カラフルなカラーリングだけでなく、高い安全性と快適性を兼ね備えた軽自動車です。

この記事の執筆者
今井祐樹

今井祐樹

Tire1外資系自動車部品メーカーでシステムエンジニアとして7年の勤務経験があり、自動車業界に関する幅広い知見と過去にはレーシングカー開発にも従事した経験などから、記事執筆や監修を行う。プライベートでは、週末にドライブやモータスポーツを楽しむなど、様々なカーライフに沿った提案が得意。また、本業の傍らWebマーケターとして業界問わずWebを活用した集客支援なども行っており、約半年で売上を前年比2倍以上にした実績なども持ち合わせている。