CX-60の特徴は?内装や収納力はどのくらい?人気の秘密を徹底解説

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- マツダ「CX-60」
高級車でも、グレードやデザインのラインナップが少ないことがありますよね。
しかし、マツダのCX-60(シーエックス シックスティー)はディーゼル、ガソリン、ハイブリッド、プラグインハイブリッドとグレードが多く、内装のデザインも豊富です。
この記事では、CX-60の特徴やグレードごとの内装についてなど詳しくご紹介します。
この記事を読むことで、CX-60の内装についてグレードごとに細かく知ることができるでしょう。
- 目次
CX-60の特徴は?

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- マツダ「CX-60」
CX-60は、マツダの中でもエレガントでありながら力強い走りを実現する車です。
Gをコントロールでき、ドライブを楽しめる工夫がされ、マツダロードスターのノウハウを元に、安定感のある乗り心地とロードノイズの低減を実現しています。
また、最近では少数派になっている直列6気筒のエンジンを搭載しているグレードもあり、直列6気筒ならではの楽しみを味わえます。
CX-60のグレードごとの内装

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CX-60は、グレードごとに内装が異なるので、機能性とデザイン性、走行性能も併せて選ぶとより自身に合った車を選べるでしょう。
25S S Package&XD SP

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また、XD SPはステアリングヒーターが装備されています。
主にブラックとシルバーカラーが特徴です。
25S L Package&XD L Package&PHEV L Package
本革巻ステアリング、ステアリングヒーター、12.3インチフル液晶メーター、シュリンク調/ブラック合成皮革インバネデコレーションバネル、シルバーのフロントコンソール加節はグレージュカラー、ブラックカラー共通です。
L Packageグレージュカラー

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L Packageブラックカラー

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- マツダ「CX-60」
25S L Package&XD L Packageのみオプションで、Boseサウンドシステム(AUDIOPILOT2+Centerpoint2)+12スピーカーを装備できます。
25S S Exclusive Mode&XD Exclusive Mode
シートにナッパレザーやチタン調のアクセントを用いたデザインです。
どちらのグレードも共通なのが本革巻のステアリング、ステアリングヒーター、12.3インチフルメーター、シルバーのフロントコンソール加飾、合成皮革のドアトリム、チルトアップ機構付電動パノラマサンルーフとなっています。
Exclusive Modeホワイトカラー

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Exclusive Modeブラックカラー

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XD-HYBRID Exclusive Sports&XD-HYBRID Exclusive Modern&XD-HYBRID Premium Sports
どのグレードも共通なのが本革巻、ステアリングヒーター、12.3インチフル液晶メーター、シルバーのフロントコンソール加飾、電動パノラマサンルーフ(チルトアップ機構付)となります。
ただ、XD-HYBRID Premium Sportsのみハンドルが2トーンの本革巻となり、電動パノラマサンルーフ(チルトアップ機構付)は装備されません。
XD-HYBRID Exclusive Sports

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ブラックカラーで引き締めたデザインです。
XD-HYBRID Exclusive Modern

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白を貴重とした明るいデザインです。
XD-HYBRID Premium Sports

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タンカラーのレザーシートなどスポーティさが強調されるデザインです。
XD-HYBRID Trekker

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Trekker 特別装備として、パーティションネットが前席の後ろ部分と後部座席の後ろ部分の2つセットで取り付けることができ、天井左右4箇所に専用のフックが装着されます。
XD-HYBRID Premium Modern&PHEV Premium Modern

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本杢や織物、伝統的な工法を用いた日本の美を感じさせるグレードです。
PHEV L Package

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本革シートなどを装備したプラグインハイブリッドのハイクラスモデルです。
PHEV Premium Sports

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タンカラーのレザーシートのほか、茶色とブラック、シルバーの色合いをたのしめます。
CX-60の魅力は?人気の秘密は?

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特に運転席、助手席はシートの作りや機能が充実しています。
もちろん、後席もゆとりがある作りになっており、トランク容量も申し分ないでしょう。
運転席・助手席まわり

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ドライバーの身長などを入力することで、理想的なシートポジションになるように自動調整してくれます。
また、ガイダンスに沿うことで細かなシートポジションの調整も行うことができます。
認証することでドライバーごとのシートポジションのメモリーから復元されて、シートのポジショニングを行うことができます。

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運転席では、運転に必要な情報を取得しやすいようなカーナビの位置やメーターの位置などを据えていることで、運転に集中しやすい環境に整っています。

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ワイヤレス充電Qiが装備されていることでコードレスでストレスなく、スマホの充電が可能です。
後部座席

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- マツダ「CX-60」
全車装備のリアベンチレーター(風向調整式)、グレードにより装備できるリアシートヒーター、リアベンチレーター下のAC電源(150W)が装備されています。
夏でも冬でも温度による快適性を保ちやすく、スマホのUSB充電なども行えます。
荷室スペース

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後部座席中央のシートバックだけを前方に倒すことで、スノーボードなどの長さがあるものを積み込むことができます。
AC電源(1500W)もあることで家電の使用も可能です。
CX-60の収納力はどれくらい?

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トランクの大きさとしては、荷室高約817mm、荷室幅(最大)約1,275mm、荷室長約975mmです。
まとめ

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- マツダ「CX-60」
グレードにはよりますが、デザインに関しては申し分ないほどに良いと言えるでしょう。
また、デザインだけでなく機能性も重視されており、Trekkerグレードにおいてもアウトドア向けの装備が施されています。
ぜひ、自身にあったライフスタイルとともにデザイン性にもこだわってはいかがでしょうか?
- この記事の執筆者
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西野 直哉
20年以上のカーリース愛用者です。様々な用途で仕事やプライベートで培ったその実体験を基にカーリースのメリットや選び方に関する深い知見があります。あらゆるシーンに最適な車種やサイズ等の選び方を日本人やインバウンドの外国籍のお客様に響く記事を分かりやすく伝えています。