テントはもういらない?ヴェゼルで叶える「自由すぎる」車中泊の旅

テントはもういらない?ヴェゼルで叶える「自由すぎる」車中泊の旅

愛車のヴェゼルで、もっと自由に旅をしませんか?

テントを張る手間もなく、思い立ったらすぐ出かけられるのが車中泊の魅力!

この記事では、ホンダ ヴェゼルのフラットにするコツや大人2人で快眠できるグッズまで詳しくご紹介します!

この記事を読めば、あなたのヴェゼルが最高の「走る秘密基地」に変わるはず!

【結論】ヴェゼルでの車中泊は快適に過ごせる!

結論からお伝えすると、ホンダ ヴェゼルでの車中泊は、ちょっとしたポイントさえ押さえればとっても快適に楽しむことができますよ!

「あのシュッとしたスタイリッシュな見た目で、本当に寝られるの?」と思うかもしれませんが、実は車内の空間は驚くほど広々。シートを倒してフラットにすれば、居心地のいい自分だけの寝室に早変わりします。

大人2人が並んで寝られる快適スペースの確保

ヴェゼルの車内をフルフラットにすれば、大人2人で横になっても大丈夫な広さが確保できますよ。

もちろん、大型ミニバンのように「どこまでも広々!」というわけにはいきませんが、マットやクッションを使って段差を上手に埋めてあげれば問題ありません。寝る向きを少し工夫するだけで、身長175cmくらいの方でも足をしっかり伸ばしてリラックスできます。

新型と旧型で異なる車内の特徴

ヴェゼルで車中泊を計画するときに知っておきたいのが、モデルごとの違いです。2021年からの新型(RV系)と、それ以前の旧型(RU系)では、シートを倒したときのフラット具合に差があります。

  • 新型ヴェゼル(RV系):後部座席を倒した際に、荷室との段差が少なく、よりフラットに近い状態を作りやすいのが特徴です。
  • 旧型ヴェゼル(RU系):後部座席を倒すと、荷室との間にやや大きめの段差ができます。快適に寝るためには、この段差を埋める工夫がより重要になります。

どちらのモデルでも車中泊はしっかり楽しめますが、まずは自分のヴェゼルがどちらのタイプかチェックして、それぞれの年式に合った準備を始めていきましょう。

快適性を左右する!3つの重要ポイント

ヴェゼルで快適な車中泊を実現するためには、特に以下の3つのポイントが重要です!

  • 段差をなくすフルフラット化:車内の凹凸は睡眠の質を大きく左右します。いかに平らなスペースを作れるかが、快適な夜を過ごすための鍵になります。
  • 体に合ったマット選び:シートの硬さや冷気を遮断し、快適な寝心地を確保するための最重要アイテム!
  • プライバシーと温度管理:外からの視線を遮るシェードで安心感を高めつつ、季節に合わせた温度調節や換気を心がけることで、朝までぐっすり休めますよ。

これらのポイントを一つずつ丁寧にクリアしていくことで、ヴェゼルでの車中泊は驚くほど快適になりますよ。

それでは、ここからは具体的な方法を一つずつ詳しく解説していきますね!

新型・旧型別フルフラット化の手順解説

それでは、実際にヴェゼルの車内をフルフラットにする具体的な手順を見ていきましょう。新型と旧型ではシートの動かし方に少し違いがあるので、ご自身の車に合わせて確認してみてくださいね。

新型ヴェゼル(RV系)のフラット方法

新型ヴェゼルは、ホンダ独自の「ダイブダウン機構」という仕組みのおかげで、とってもスムーズに平らな空間を作ることができるんです!

  1. 運転席と助手席を一番前にスライドさせ、背もたれを少し前に倒します。
  2. 後部座席のヘッドレストは付けたままでOK。
  3. 後部座席の座面を後方に引き上げ、そのまま足元へ沈み込ませるように倒します。(ダイブダウン)
  4. 後部座席の背もたれを前に倒します。

この手順だけで、荷物置き場から後ろの席までがひと続きの、広々としたフラットスペースに早変わりします。

旧型ヴェゼル(RU系)のフラット方法

旧型のヴェゼルも、基本的なシートの倒し方は新型と同じです。ただ、新型に比べると少し大きな段差ができてしまうので、その後の一工夫がぐっすり眠るためのポイントになります。

  1. 運転席と助手席を一番前にスライドさせ、背もたれを少し前に倒します。
  2. 後部座席のヘッドレストを取り外します。
  3. 後部座席の背もたれを前に倒します。

旧型には、座面を沈み込ませる機能がないため、倒した背もたれと荷室の間に10cmくらいの段差が生まれます。この「10cmの壁」の解消方法を、次に紹介していきます!

段差・隙間チェックと解消方法

フルフラットにしても、どうしても発生してしまう段差や隙間。これらを解消するDIYアイデアをご紹介します!

  • 後部座席と荷室の段差(特に旧型):厚手のブランケットやクッションを隙間に詰める方法が一番手軽です。もっとこだわりたい方は、ホームセンターの板やすのこで専用の台を自作すると、より本格的なフラット空間になりますよ。
  • 背もたれのわずかな傾斜:座席の構造上、完全な水平にはなりません。頭をどちらの向きにするかで寝心地が変わるので、実際に寝てみて快適な方向を探しましょう!傾斜が気になる場合は、足元側にタオルなどを敷いて高さを調整します。
  • 前席との隙間:シートを前に出した分、足元に大きな空間ができます。ここにはクーラーボックスや収納ボックスを置いてみましょう。スペースを無駄なく使えるだけでなく、寝ている間に荷物が落ちるのも防げて一石二鳥ですよ。

荷室寸法と就寝スペース比較

ヴェゼルの荷室や、シートを倒したときの広さの目安をまとめました。

モデル 荷室長(通常時) フラット時最大長
新型(RV系) 約760mm 約1,750mm
旧型(RU系) 約790mm 約1,730mm

どちらのモデルもフラットにすれば長さは170cm以上になりますが、正直なところ「あとちょっと広ければ…!」と物足りなさを感じるかもしれません。しかし、横幅は一番広い部分で約1,200mm以上あるので、大人2人でも意外と仲良く並んで寝られちゃうスペースが確保できますよ。

ヴェゼル車中泊おすすめグッズ!

フラット化ができたら、次は快適性を高めるグッズを揃えましょう。ここでは、「これさえ準備しておけば間違いない!」という、車中泊の必須アイテムをピックアップしてご紹介しますね。

快眠を約束!マット選び

「車中泊の心地よさはマットで決まる!」と言ってもいいほど、マット選びはとっても大切です。段差を吸収し、地面からの冷気や熱を遮断してくれる心強い味方になってくれますよ。

  • 手軽に買える家庭用マットレス:お財布に優しく、手に入りやすいのが魅力です。特に「三つ折り」にできるタイプは、ヴェゼルの荷室幅に合わせやすく、使わないときもコンパクトにまとめられるので人気がありますよ。
  • ヴェゼル専用設計マット:車種専用に作られているため、車内の形状に隙間なくぴったりフィットします!価格は高めですが、段差解消効果も高く、最高の寝心地を求める方におすすめです。
  • インフレーターマット:バルブを開けるだけで自動的に空気が入る、アウトドア派に人気のマットです。クッション性が高く、使わないときはコンパクトに収納できるのが魅力です。

防犯にも役立つ!目隠しテクニック

外からの視線を気にせず安心して眠るためには、窓を隠すシェードやカーテンが欠かせません。防犯対策になるだけでなく、街灯などの光を遮断し、朝までぐっすり眠るためにも役立ちます!

  • 車種専用サンシェード:ヴェゼルの窓にぴったり合うように設計されたサンシェードが最もおすすめです。吸盤で簡単に取り付けられ、断熱効果も高いため、夏は日差しを、冬は冷気を遮ってくれます。
  • 汎用カーテン:突っ張り棒やロープを使って、車内にカーテンを取り付ける方法もあります。100円ショップの材料で自作することも可能で、手軽にプライベート空間を作れます。

心地よい夜風を取り込む網戸活用術

夏の車中泊で窓を閉め切ると、熱気や湿気がこもって寝苦しくなりがちです。かといって窓を開けっぱなしにすると虫が入ってくるのが困りものですよね。

そんな悩みを解決してくれるのが、車用の網戸!これがあれば、心地よい夜風を取り込みながら、虫を気にせず朝まで涼しく過ごせますよ。

  • ウィンドウネット(かぶせるタイプ):ドアの上からすっぽりとかぶせるタイプの網戸です。取り付けが簡単で、窓を全開にしても虫の侵入を防ぎながら風を通すことができます。
  • スライド式網戸:窓枠にはめ込んで使うタイプもあります。見た目もスッキリしていてスマートなので、設置したまま窓の開け閉めをしたい方にもおすすめです。

あると便利なアイテムを紹介!

ここからは、必須ではないけれど、あると車中泊がもっと楽しく、そして快適になるプラスアルファのアイテムを紹介します!

ポータブル電源

スマホの充電だけでなく、夏は扇風機、冬は電気毛布など、家電製品を使えるようにする魔法のようなアイテムです。災害時にも役立つので、一台持っておくと心強い味方になりますよ。

LEDランタン

車内の照明として、火を使わないLEDランタンが安全で便利です。マグネット付きのタイプなら、車内の金属部分にくっつけて使うことができます。

ルーフボックス・ルーフキャリア

キャンプ道具など荷物が多く、車内だけでは積載しきれない場合に大活躍します。ヴェゼルのスタイリッシュなデザインに合うものを選びましょう。

ヴェゼルを使いこなす!隙間活用のパッキング

狭いスペースも工夫次第!ここからは、ヴェゼル車中泊を快適にする積載術をご紹介します。

大人2人で並んで眠れる!広さの活用術

新型ヴェゼルでの大人2人車中泊は、十分に実用的な寝室になります。

専用マットを敷けば段差も気にならず、フラットで快適に眠れます!横幅も2人で並べる広さはしっかり確保されています。

ただ、身長によっては足が前席に当たることもあるため、少し斜めに寝たり膝を曲げたり工夫するのが現実的ですね。隣の人への配慮は必要ですが、車内特有のほどよいおこもり感があってリラックスして過ごせますよ!

スペースを無駄にしない荷物置き場の工夫

2人分のキャンプ道具(テント、チェア、テーブル、寝袋、クーラー、調理器具など)は、パッキング次第で全て積み込めます!コツは後部座席の足元スペースの活用すること。

フラットにしたときに空くこの隙間に、寝袋や衣類など柔らかいものを詰め込みましょう。重いクーラーボックスは前席と後席の間に置けば、荷崩れも防げてスペースも無駄になりません。

ルーフキャリアがなくても、2人での週末キャンプなら十分対応できる広さですよ!

季節別の暑さ・寒さ対策と注意点

車中泊は季節に応じた対策がとても大切です。

  • 夏の暑さ対策:一番の対策は、標高の高い涼しい場所を選ぶこと!窓に網戸を設置して、ポータブル電源で扇風機を回せば、かなり快適に過ごせますよ。日中もサンシェードを使って、車内温度が上がらないように工夫しましょう。
  • 冬の寒さ対策冬用の寝袋(シュラフ)と、窓からの冷気を防ぐシェードは欠かせません。さらに、ポータブル電源と電気毛布があれば心強いですね。手軽に暖まりたいなら湯たんぽも効果的です。ただし、一酸化炭素中毒の危険があるため、ガソリン車でエンジンをかけたまま寝るのは絶対にやめましょう!

ヴェゼル車中泊のよくある質問

最後に、ヴェゼルでの車中泊に関してのよくある質問にお答えします!

ハイブリッド車でエアコンはつけっぱなしにできる?

ハイブリッド車(e:HEV)なら、条件付きでエアコンを使えます。バッテリーの電力で冷房を動かせるため、ずっとエンジンをかけ続ける必要はありません。ただ、残量が減ると自動でエンジンが始動します。

冬の暖房はエンジン熱を使うため、作動回数が増えがちです。周囲の迷惑にならないよう、場所や時間帯には十分配慮しましょうね。

燃費への影響とガソリン消費量の目安が知りたい。

一晩中(約8時間)エアコンを使うと、外気温や設定温度にもよりますが、一般的に2〜4リットル程度のガソリンを消費します。

無駄なアイドリングは環境にもお財布にも優しくないので、本当に必要なときだけ使うように心がけたいですね。

安全な場所の選び方と防犯対策が知りたい。

安全に車中泊を楽しむためには、ルールを守って公認の場所を選ぶことが大切です。

  • おすすめの場所:RVパークやオートキャンプ場、湯YOUパークなど、有料で車中泊が許可されている施設が最も安全で快適ですよ。
  • 注意が必要な場所:道の駅やサービスエリアは、あくまで休憩や仮眠のための施設です。連泊や、外にテーブルを出すといったキャンプ行為は禁止されていることがほとんどなので、各施設のルールを必ず確認しましょう。

防犯対策のポイント

  • シェードやカーテンで外からの視線を完全に遮る
  • ドアはすべて確実に施錠する
  • 貴重品は車内に放置せず、外から見えない場所に隠す

まとめ

今回は、ホンダ ヴェゼルでの車中泊について、シートを平らにする方法からおすすめグッズ、注意点まで詳しくお届けしました。

最後に、大切なポイントをおさらいしておきましょう!

  • 工夫次第で大人2人でも快適に過ごせる
  • 新型はより平らに、旧型は段差を埋める工夫が大切
  • 快適に眠るコツは「平らな床」「マット選び」「目隠し」の3点
  • 専用マットやシェード、網戸などのグッズを使うと、居心地が格段に良くなる
  • ハイブリッド車はエアコンが使えて便利ですが、バッテリー残量には注意!
  • ルールとマナーを守り、安全な場所で過ごす!

ヴェゼルは、普段のドライブはもちろん、週末のアウトドアや自由な旅の相棒としても、とても頼りになる車です。この記事を参考に、あなただけの「走る秘密基地」を完成させて、心躍る車中泊の旅に出かけてみてはいかがでしょうか?

この記事の執筆者
山岸ゆい

山岸ゆい

大学院で社会学を専攻し、身の回りにある「なぜ?」という疑問を掘り下げてきました。卒業後は、その探究心を生かしながら、地域コミュニティや人々の暮らしに寄り添う活動に取り組んできました。 専門的な知識を誰にでもわかりやすく伝えることが得意です。これまでの経験とスキルを活かし、車やカーリースに詳しくない方の「これってどうなの?」という疑問に寄り添い、納得のいく答えを見つけるお手伝いをしていきます!