【2025年最新】エクストレイルが月々18,700円から乗れる!カーリースがおすすめな理由とデメリットを解説

エクストレイルの購入を検討している方必見!最新の4代目エクストレイルは先進的なハイブリッドシステム「e-POWER」を搭載し、魅力的な性能を誇る一方で、購入価格が360万円を超える高額な車両です。
「憧れのエクストレイルに乗りたいけど、一括購入は厳しい」という方に注目されているのがカーリースという選択肢。本記事では、エクストレイルのカーリース料金の実態から、メリット・デメリットまでを詳しく解説します。
- 目次
エクストレイルのリース料金はどれくらい?3社の料金を比較!
エクストレイルの最新リース料金は各社で大きく異なり、選択肢の幅広さに驚かされます。料金比較を通じて、あなたの予算に最適なプランを見つけましょう。
リース料金比較表
リースプラン | 月額料金 | ボーナス月加算額 |
---|---|---|
ニコノリ(ボーナス併用) | 18,700円 | 178,435円(年2回) |
ニコノリ(ボーナス併用なし) | 48,438円 | なし |
カルモくん | 52,431円 | なし |
カーコンカーリース(ボーナス併用) | 27,830円 | 154,000円(年2回) |
カーコンカーリース(ボーナス併用なし) | 53,570円 | なし |
リースプラン | 月額料金 | ボーナス月加算額 |
---|---|---|
ニコノリ(ボーナス併用) | 20,900円 | 205,551円(年2回) |
ニコノリ(ボーナス併用なし) | 55,158円 | なし |
カルモくん | 75,729円 | なし |
カーコンカーリース(ボーナス併用) | 33,220円 | 187,000円(年2回) |
カーコンカーリース(ボーナス併用なし) | 64,390円 | なし |
※価格は2025年6月時点の「エクストレイル S 2列」の場合。
具体的な料金は各社の最新プランによって異なるため、最新の情報を確認することをおすすめします。
カーリースを契約する際のポイント
カーリース契約で失敗しないためには、複数の要素を慎重に検討する必要があります。ここでは、契約時に特に注意すべき5つのポイントについて解説します。
リース期間
契約期間の選択は月額料金に直結する最も重要な要素の一つです。期間が長いほど月々の支払いは安くなりますが、その分総支払額は増加する傾向があります。
一般的に契約期間が設定されており、長期契約では月額料金を大幅に抑えることが可能です。しかし、長期契約にはライフスタイルの変化に対応しづらいというリスクも存在します。家族構成の変化や転勤などの可能性を考慮し、現実的な期間を選択することが重要です。
月額料金に含まれるもの
カーリースの月額料金には様々な費用が含まれています。基本的には車両本体価格のほか、自動車税や重量税、自賠責保険料などが含まれるのが一般的です。
エクストレイルのリースでは、環境性能割や登録諸費用、車検基本料も含まれているプランが多いのが特徴です。これにより、所有時に発生する突発的な出費を平準化できます。
ただし、任意保険料やガソリン代、高速道路料金などは別途必要となります。またメンテナンスプランによっては、オイル交換や消耗品の交換も月額料金に含められるため、維持費の予算を立てやすくなります。
走行距離
カーリースでは月間または年間の走行距離制限が設定されており、これを超過すると追加料金が発生する仕組みになっています。一般的に月間1,000km〜1,500kmの制限が設定されることが多く、これは年間12,000km〜18,000kmに相当します。
勤や日常の買い物で使用する場合は問題ありませんが、長距離ドライブを頻繁に行う方や営業車として使用する場合は注意が必要です。走行距離制限を超えた場合、1kmあたり5円〜10円程度の追加料金が発生するため、自分の使用パターンを事前にシミュレーションすることが重要です。
契約方式
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オープンエンド方式
契約終了時に車の残価(契約時に予測した車の価値)との差額を支払う方式です。残価が予想より低かった場合は支払いが少なくなりますが、高かった場合は追加の支払いが必要です。 -
クローズドエンド方式
契約終了時に追加費用が発生しない方式です。リース期間中に定められた月額料金を支払い、契約終了後には残価の支払いはありません。予測外の費用が発生しないため、安心です。
契約満了後の選択肢
カーリース契約満了時には通常、「返却」「買取」「再リース」の3つの選択肢が提供されます。返却は最も一般的な選択で、車両を返却して契約を終了します。この場合、傷や汚れの程度によっては原状回復費用が請求される可能性があります。
買取を選択する場合は、契約時に設定された残価または査定価格で車両を購入できます。長期間使用して愛着が湧いた場合や、走行距離が少なく車両状態が良好な場合に選択されることが多いです。再リースは同じ車両で新たなリース契約を結ぶ選択肢で、乗り慣れた車を継続使用したい方に適しています。
エクストレイルってどんな車?
エクストレイルは日産の代表的なミドルサイズSUVとして、アウトドア愛好家から家族層まで幅広い支持を得ています。2022年7月にフルモデルチェンジを受けた4代目は、先進技術と実用性を高次元で融合させた魅力的なモデルです。
最新技術を搭載した先進SUV
現行型エクストレイルの最大の特徴は、日産独自のハイブリッドシステム「e-POWER」の専用採用です。このシステムはエンジンで発電し、電気モーターで走行する革新的な技術で、力強い加速性能と優れた燃費性能を両立しています。
「セーフティシールド360」や「プロパイロット」などの先進運転支援システムも標準装備され、安全性も大幅に向上しています。これらの技術により、長距離ドライブでも疲労を軽減し、安心して運転を楽しむことができます。インテリアも上質な仕上がりで、家族での使用にも最適な広い室内空間を提供しています。
先代モデルと比較して高額化したものの、その分装備の充実度や性能は格段に向上しており、価格に見合った価値を提供しています。最低グレードでも360万円を超える価格設定は、多くの方にとって購入へのハードルとなっていますが、カーリースなら月々2万円程度から利用可能です。
カーリースのメリット・デメリット
カーリースには購入にはない独特のメリットがある一方で、理解しておくべきデメリットも存在します。これらを正しく把握して、自分に適した選択をすることが重要です。の主要なメリット・デメリットについて詳しく解説します。
メリット
カーリース最大のメリットは、高額な初期費用を支払わずに新車に乗れることです。エクストレイルのような車両でも、頭金0円から利用開始できるため、貯蓄を維持しながら憧れの車を手に入れることができます。
月々の支払いが定額で、自動車税や車検費用なども含まれているため、家計管理が格段に楽になります。突然の出費に悩まされることなく、毎月一定の支払いで車を維持できる安心感は大きなメリットです。また、メンテナンスパックを含むプランを選択すれば、車の維持に関する手間も大幅に削減できます。
デメリット
カーリースのデメリットとして最も注意すべきは、契約期間中の解約が原則として不可能であることです。転勤や家族構成の変化などでライフスタイルが変わっても、契約期間満了まで支払いを続ける必要があります。中途解約する場合は高額な違約金が発生するため、契約期間の選択は慎重に行うべきです。
走行距離制限も大きなデメリットの一つで、制限を超過すると追加料金が発生します。アウトドア好きの方や長距離通勤の方には制約となる可能性があります。また、車体への傷や汚れに対しても通常の使用範囲を超えた損傷は原状回復費用の対象となるため、購入時よりも注意深く使用する必要があります。
まとめ
エクストレイルのカーリースは高額な初期費用を必要とせず憧れのSUVに乗ることができる魅力的な選択肢です。定額制による家計管理の簡素化や、最新の安全装備を備えた新車への定期的な乗り換えなど、多くのメリットがあります。
一方で、契約期間中の解約制限や走行距離制限、原状回復義務などのデメリットも存在するため、自分のライフスタイルとの適合性を慎重に検討することが重要です。長期的な視点で総支払額を比較し、契約条件を十分に理解した上で判断することをおすすめします。
エクストレイルのカーリースは、特に初期費用を抑えたい方や定期的に新車に乗り換えたい方に適したサービスです。各社の料金や条件を比較検討し、あなたに最適なプランを見つけてください。
カーリースについてさらに詳しく知りたい方は、関連記事「カーリースとは?仕組みやメリット・デメリット、他サービスとの違いを徹底解説」をぜひご覧ください。
- この記事の執筆者
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西野 直哉
20年以上のカーリース愛用者です。様々な用途で仕事やプライベートで培ったその実体験を基にカーリースのメリットや選び方に関する深い知見があります。あらゆるシーンに最適な車種やサイズ等の選び方を日本人やインバウンドの外国籍のお客様に響く記事を分かりやすく伝えています。