【2025年最新】WR-Vが月々14,300円から乗れる!カーリースがおすすめな理由とデメリットを解説

ホンダ WR-Vの購入を検討しているが、初期費用の負担が大きいと悩んでいませんか?カーリースなら少ない負担で新車に乗れます。本記事では、WR-Vのリース料金比較や契約時のポイント、メリット・デメリットを徹底解説。これを読めば、あなたに最適なWR-Vの賢い選び方がわかります!
- 目次
WR-Vのリース料金はどれくらい?3社の料金を比較!
WR-Vをカーリースで契約する場合、月々の支払いはどのくらいになるのでしょうか?リース会社によって料金設定は異なります。ここでは3社のリース料金を比較してみました。
カーリース会社を選ぶ際は、月額料金だけでなく、契約内容や総支払額も含めて比較検討することが大切です。
リース料金比較表
複数のカーリース会社を比較するとWR-Vの月額料金に差があることがわかります。9年リースの場合、最も安いプランでは月額14,300円から契約可能ですが、ボーナス月加算がある点に注意が必要です。均等払いの場合は月額35,766円からとなります。各社によって契約条件や含まれるサービスも異なるため、単純な価格比較だけでなく、総支払額や保証内容もチェックしましょう。
リース会社ごとに支払総額を比較すると、9年リースの場合で最大で37万円近くの差が生じることもあります。このような差が生まれる背景には、各社の車両調達力や販売ノウハウの違いがあります。また、契約期間の長さによっても月額料金は変動します。一般的に、契約期間が長いほど月額料金は安くなる傾向にあります。
リースプラン | 月額料金 | ボーナス月加算額 |
---|---|---|
ニコノリ(ボーナス併用) | 14,300円 | 128,800円(年2回) |
ニコノリ(ボーナス併用なし) | 35,766円 | なし |
カルモくん | 41,200円 | なし |
カーコンカーリース(ボーナス併用) | 22,660円 | 99,000円(年2回) |
カーコンカーリース(ボーナス併用なし) | 39,160円 | なし |
リースプラン | 月額料金 | ボーナス月加算額 |
---|---|---|
ニコノリ(ボーナス併用) | 14,300円 | 136,411円(年2回) |
ニコノリ(ボーナス併用なし) | 37,034円 | なし |
カルモくん | 53,370円 | なし |
カーコンカーリース(ボーナス併用) | 26,620円 | 132,000円(年2回) |
カーコンカーリース(ボーナス併用なし) | 48,620円 | なし |
※価格は2025年5月時点の「WR-V Z」の場合。
具体的な料金は各社の最新プランによって異なるため、最新の情報を確認することをおすすめします。
カーリースを契約する際のポイント
WR-Vのカーリース契約を検討する際は、いくつかのポイントを押さえておくことが重要です。リース期間や月額料金に含まれるもの、走行距離制限などの条件をしっかり確認しましょう。ここでは、カーリース契約で特に注意すべきポイントについて解説します。
リース期間
カーリースの契約期間は、一般的に3年から11年まで選択できます。短期間なら乗り換えが早くできる一方、月額料金は高めになる傾向があります。長期契約では月額料金が抑えられますが、長く同じ車に乗り続けることになります。
WR-Vの場合、9年契約が月額料金の面では最もお得な選択肢となっていることが多いです。自分のライフスタイルや車の使用頻度、将来の家族構成の変化なども考慮して最適な期間を選びましょう。
月額料金に含まれるもの
カーリースの月額料金には、車両本体価格だけでなく、さまざまな費用が含まれています。具体的には、自動車税や重量税、環境性能割、自賠責保険料などの税金・保険料が含まれているケースが一般的です。これらが含まれていることで、車を所有する際の煩わしい手続きや出費を減らすことができます。
また、多くのリース会社では法定点検や車検費用、オイル交換などのメンテナンス費用も月額料金に含めることができます。オプションとして追加できるメンテナンスプランの内容は会社によって異なるため、事前に確認しておくことをおすすめします。
走行距離
カーリース契約では走行距離に制限があるケースがあります。一般的な制限は年間1万kmまたは1.5万kmですが、リース会社や契約内容によって異なります。制限を超過すると追加料金が発生することがあるため、自分の使用状況に合った契約を選ぶことが重要です。
WR-VのようなクロスオーバーSUVは、日常使いはもちろん、アウトドアやレジャーまで使用することも多いでしょう。そのため、走行距離無制限のプランや、制限が緩やかなプランを選ぶと安心です。7年以上の長期契約では走行距離無制限となるリース会社もあります。
契約方式
カーリースには主に「オープンエンド方式」と「クローズドエンド方式」の2種類があります。
-
オープンエンド方式
契約終了時に車の残価(契約時に予測した車の価値)との差額を支払う方式です。残価が予想より低かった場合は支払いが少なくなりますが、高かった場合は追加の支払いが必要です。 -
クローズドエンド方式
契約終了時に追加費用が発生しない方式です。リース期間中に定められた月額料金を支払い、契約終了後には残価の支払いはありません。予測外の費用が発生しないため、安心です。
契約満了後の選択肢
カーリース契約満了後の選択肢は、①車を返却する、②残価を支払って所有権を取得する、③リース契約を延長する、④新しい車で再リースする、といった選択肢があります。
もらえるオプション付きの契約や残価設定なし型の場合は、契約満了時に自動的に車の所有権が移転することが多いです。WR-Vのような実用性に優れた車種は長く使い続ける方も多いため、契約満了後の選択肢について事前に確認しておくことをおすすめします。
WR-Vってどんな車?
WR-Vは、コンパクトながらもクロスオーバーSUVらしいタフさと快適さを兼ね備えたモデルです。高い視認性と運転のしやすさが特徴で、街中からアウトドアまで幅広く活躍します。燃費性能も優れており、日常の移動に加え、週末のレジャーにも最適な一台です。
搭載される直列4気筒1.5リッター i-VTECエンジンは、最高出力87kW(118PS)/6600rpm、最大トルク142Nm/4300rpmを発生し、組み合わせられるCVTは、アクセルを深く踏み込んだ際にステップアップシフト&ステップダウンシフトが可能なG(=加速度)をデザインする「G-design Shift」を内蔵し、心地よい加速感とエンジン音など細部まで凝った演出を施しています。
カーリースのメリット・デメリット
WR-Vをカーリースで契約する際は、そのメリットとデメリットをしっかり理解しておくことが大切です。自分のライフスタイルや経済状況に合わせて、最適な選択ができるよう検討しましょう。ここではカーリースの主なメリットとデメリットについて解説します。
メリット
カーリースの最大のメリットは、頭金やまとまった資金がなくても新車に乗れることです。WR-Vの場合、新車価格は230万円以上しますが、リースなら月々1万円台から契約可能です。また、税金や車検費用などが月額料金に含まれているため、車の維持にかかる出費を平準化できるのも大きなメリットです。
さらに、契約満了後にもらえるタイプのリースなら、数年間の支払いを終えれば自分の車になるため、長く乗り続けたい方にもおすすめです。メンテナンスパック付きのプランを選べば、定期点検やオイル交換なども含まれるため、急な出費に悩まされることなく車を維持できます。
デメリット
カーリースのデメリットとしては、契約期間中の解約に違約金が発生することが挙げられます。転勤や家族構成の変化などで車の乗り換えが必要になった場合、残りのリース料を一括で支払うか、高額な違約金を支払う必要があるケースが多いです。
また、走行距離制限がある契約の場合、制限を超過すると追加料金が発生することがあります。WR-VのようなクロスオーバーSUVは街中からアウトドアまで幅広く使用することが多いため、自分の利用状況に合った契約内容を選ぶことが重要です。リースの総支払額は購入時よりも高くなる可能性もあるため、長期的な視点での比較検討が必要でしょう。
まとめ
WR-Vをカーリースで契約することで、頭金なしで月々14,300円から新車に乗ることができます。税金や保険料が含まれ、メンテナンスパックを追加すれば維持費の心配も少なく、家計の負担を平準化できるのが大きなメリットです。一方で、中途解約時の違約金や走行距離制限などのデメリットも理解しておく必要があります。
WR-VはSUVらしいタフさのある力強いデザイン、クラストップレベルの大容量の荷室を備えているのが特徴として高い評価を得ています。カーリースを検討する際は、リース期間や月額料金に含まれるもの、契約満了後の選択肢などをしっかり確認し、自分のライフスタイルに合った契約内容を選びましょう。賢く選べば、実用性の高いWR-Vをお得に手に入れることができます。
カーリースについてさらに詳しく知りたい方は、関連記事「カーリースとは?仕組みやメリット・デメリット、他サービスとの違いを徹底解説」をぜひご覧ください。
- この記事の執筆者
-
佐藤里映
Webディレクションやデザインに携わってきたこともあり、ものづくりや情報発信に興味があります。イラスト制作や旅行、音楽が好きで、クリエイティブな視点からカーライフの魅力をお届けしたいと思っています。車の免許は持っていますが、まだマイカーを所有していないため、初心者の方の目線に立ったカーリースの記事を分かりやすくお届けできればと思っています。