長期レンタカーとは?ナンバーの仕組みやカーリースとの違いを解説

長期レンタカーとは、1週間や1ヶ月など通常のレンタカーよりも長期間車を借りられるサービスです。長期間の契約であってもレンタカーであることに変わりはないため、ナンバーは「わ」や「れ」を使用します。この記事では、長期レンタカーの概要やナンバーの仕組み、さらには同じく車を借りるサービスであるカーリースとの違いなどについて解説しています。長期で車が必要な方はぜひ参考にしてください。
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長期レンタカーとは
レンタカーは、一般的に1日単位で利用するケースが多くなっていますが、中には1週間や1ヶ月など長期間利用できる「長期レンタカー」もあります。長期で利用する場合、貸出にかかる手間などが省かれることから費用が安くなる傾向にあります。また、貸出可能な車両があれば、即日で貸し出してもらえるため、一定期間利用できる車がすぐに必要といった場合には非常に役立ちます。
カーリースとレンタカーの仕組みの違い
長期レンタカーや通常のレンタカーなど、車を必要としている人の中には、カーリースにも興味を持っている人もいるのではないでしょうか。ここでは、カーリースとレンタカーの仕組みの違いについて解説します。
仕組み
カーリースもレンタカーもどちらも車を一定期間借りられるサービスであることに違いはありません。しかし、車の使用者が、カーリースだと契約者本人、レンタカーだとレンタカー会社となっている点が異なります。簡単に言うと、レンタカーはお金を支払って車を借りているのみで、カーリースはお金を支払って車の使用権を得るサービスだといえます。
そのほかにも、カーリースはレンタカーや長期レンタカーと比べても契約期間が長い点も異なる点です。
料金体系
カーリースは、契約段階で設定した金額を毎月リース料金として支払う仕組みです。一方のレンタカーは、利用した時間や日数に応じた料金を都度払いする仕組みです。また、カーリースは、各種税金や自賠責保険料などの法定費用も月額料金に含まれているため、契約者がこれらの料金を支払う形となりますが、レンタカーは契約者に法定費用を支払う義務がありません。
利用期間
カーリースは、3年や5年、7年など数年単位での契約が基本です。短期の契約でも1年程度の利用が前提とされています。一方のレンタカーは、数時間、1日など非常に短い時間の利用が前提です。先ほど紹介した長期レンタカーであっても、1週間や1ヶ月とカーリースと比べると短いといえます。
利用できる車の種類
カーリースは、契約者が希望する車をカーリース会社が購入して貸し出す仕組みです。そのため、基本的には乗りたい車を選択できます。カーリース会社によっては国産車の全メーカーに対応しているケースもあるため、選択肢は非常に豊富です。一方のレンタカーは、レンタカー会社が用意した車の中から選ぶ仕組みであるため、必ずしも乗りたい車を利用できるわけではありません。
車検
車を所有するにあたっては、定期的な車検が義務となっています。カーリースの場合、契約者本人が車検のために業者のもとへ足を運ぶ必要があります。カーリース会社によっては提携している工場などを指定するケースもあり、探す手間がかからないことも珍しくありません。一方のレンタカーは、レンタカー会社が車検の対応を行うため、契約者本人は特にすることはありません。
ナンバープレートの違い
カーリースとレンタカーでは、ナンバープレートにも違いがあります。カーリースの場合、車を購入するときと同じで特にナンバープレートにつけるひらがなに決まりはありません。カーリース会社によっては自分で任意のものを選ぶことも可能です。一方でレンタカーは、貸渡の用途であることを示す「わ」ナンバーを使用します。そのため、ナンバープレートを見るとレンタカーであるかどうかが一目でわかります。また、少し前から「れ」ナンバーもレンタカーで使用されるケースが多くなってきました。
車のナンバープレートの登録区分
レンタカーが「わ」や「れ」のナンバーを使用するように、ナンバープレートには道路運送車両法で定める登録区分があり、使用されるひらがなによってその車の区分を把握できます。具体的な区分は以下のとおりです。
- 事業用:あいうえおかきくけこを
- 自家用:さしすせそたちつてとなにぬねのはひふへほまみむめもやゆらりるろ
- レンタカー:われ
カーリースに関しては、先ほども説明しているように、レンタカーとは違ってひらがなの決まりはありません。そのため、自家用登録区分のナンバーが交付されます。
なぜレンタカーとカーリースでナンバーに違いがあるのかというと、レンタカーは1台の車を不特定多数のユーザーが短期間の契約で利用するのに対して、カーリースは特定のユーザーの希望によってカーリース会社が購入した車を長期間契約で利用するサービスであることに起因しているためです。不特定多数が利用する仕組みとなっていることもあり、レンタカーに対してはカーリースを含む自家用登録車両よりも厳格な車両管理が求められています。例えば、車検の有効期間は自家用登録車両であれば2年に1回であるのに対してレンタカーは1年に1回となっています。
車を長期レンタルする際に気をつけるポイント
ここでは、長期レンタカーなど、車を長期間にわたってレンタルする際に気をつけたいポイントを紹介します。車を購入する時にはないポイントも含まれているため、ぜひ参考にしてください。
長期レンタルにかかる費用
長期レンタルの場合、レンタル期間が長くなるほど費用は安くなる傾向にあります。しかし1ヶ月以上のレンタルとなると、総額で10万円〜20万円程度かかるケースも珍しくありません。「思っていたより金額が高い」といった事態にならないように、事前に見積もりを取得するなどして、費用の相場を把握しておくことをおすすめします。
希望する車を利用できない可能性がある
先ほども説明しているように、レンタカーはレンタカー会社が所有する車の中から利用するものを選ぶ仕組みとなっているため、必ずしも自分が乗りたい車に乗れるわけではありません。また、貸出中のために利用できないといったケースも起こり得ます。そのほかにも、ボディカラーに関しても希望通りにならない可能性もあります。そのため、長期レンタカーは車種やボディカラーに対する希望は特になく、一定期間車を利用できれば十分、といった人におすすめです。
契約延長に応じてもらえないケースもある
契約期間満了後にさらに車を利用したい場合、契約延長手続きが必要ですが、場合によっては契約延長に応じてもらえない可能性もあります。例えば、今契約している車に、次の予約がすでに入っているケースです。この場合、他の車種に変更してレンタルを継続することとなります。
長期間の利用ならカーリースがおすすめ
車を購入するほどではないものの、一定期間利用したいといった場合、カーリースの利用がおすすめです。長期レンタカーも選択肢となるものの、費用負担が高額になりがちであることを考えると、契約期間によりますがカーリースの方がお得になる可能性があります。カーリース会社にもよりますが、車種によっては1ヶ月1万円台から利用できるものもあるため、費用負担を抑えることが可能です。また、カーリースは、自分が希望する車種やグレード、カラーの車を購入してもらったうえで契約できるため、自分が乗りたい車を利用できる点も特徴です。
ニコノリでは、国産の全メーカーの全車種を取り扱っており、短期間での納車にも対応しています。車種によっては5,500円/月からの利用もできるため、長期間車を利用したい方は、ぜひ検討してみてください。
まとめ
今回は、長期レンタカーの概要やレンタカーとカーリースの仕組みの違い、ナンバープレートのひらがなの区分などについて解説しました。長期レンタカーは1週間や1ヶ月など、通常のレンタカーよりも長い期間車をレンタルできるサービスです。レンタカーであるため「わ」や「れ」ナンバーが使用されます。長期レンタカーは費用が高額になるケースもあるため、費用負担を抑えつつ長期間車を所有したい場合、カーリースの利用も検討してみてください。
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- この記事の監修・執筆者
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柴田 和也
大学院を卒業後ライターとしての活動を開始し、7年目を迎えました。現在は海外に住んでおり、自動車をはじめとしてさまざまなジャンルの記事を作成しています。複雑な内容も噛み砕いてわかりやすく解説することをモットーとしており、自動車にあまり詳しくない人でも理解できるような記事作成を心がけています。

