【2025年最新】スペーシアカスタムが月々9,900円から乗れる!カーリースがおすすめな理由とデメリットを解説

【2025年最新】スペーシアカスタムが月々9,900円から乗れる!カーリースがおすすめな理由とデメリットを解説

軽自動車でありながら洗練されたデザインと快適性を兼ね備えたスペーシアカスタム。購入を検討している方の中には、「頭金が用意できない」「月々の支払いを抑えたい」といった悩みを持つ方もいるでしょう。そこで注目したいのがカーリース。初期費用を抑えて新車に乗れる方法として、近年急速に人気が高まっています。

スペーシアカスタムのリース料金はどれくらい?3社の料金を比較!

スペーシアカスタムは高級感あるデザインと機能性を両立した人気の軽ハイトワゴンです。カーリースならまとまった資金がなくても、月々の定額料金で新車に乗ることができます。各社のリース料金を比較してみましょう。

リース料金比較表

【9年リースの場合】
リースプラン 月額料金 ボーナス月加算額
ニコノリ(ボーナス併用) 9,900円 92,517円(年2回)
ニコノリ(ボーナス併用なし) 25,318円 なし
カルモくん 25,921円 なし
カーコンカーリース(ボーナス併用) 14,850円 77,000円(年2回)
カーコンカーリース(ボーナス併用なし) 27,720円 なし
【5年リースの場合】
リースプラン 月額料金 ボーナス月加算額
ニコノリ(ボーナス併用) 11,000円 93,581円(年2回)
ニコノリ(ボーナス併用なし) 26,596円 なし
カルモくん 34,479円 なし
カーコンカーリース(ボーナス併用) 17,930円 99,000(年2回)
カーコンカーリース(ボーナス併用なし) 34,430円 なし

※価格は2025年4月時点の「スペーシアカスタム HYBRID GS」の場合。
具体的な料金は各社の最新プランによって異なるため、最新の情報を確認することをおすすめします。

カーリースを契約する際のポイント

カーリースを検討する際には、月額料金だけでなく、契約条件をしっかり確認することが重要です。以下のポイントを押さえておきましょう。

リース期間

リース期間は通常3〜11年の間で選べます。期間が長いほど月額料金は安くなりますが、途中解約ができないため、自分のライフプランに合わせて選ぶことが大切です。転勤の可能性がある方や家族構成の変化が予想される方は、短めの期間を検討するとよいでしょう。

月額料金に含まれるもの

カーリースの月額料金には、車両本体価格以外にも様々な費用が含まれています。会社によってはメンテナンス費用が含まれるプランもあるため、何が含まれているかを確認しましょう。

  • 車両本体価格
  • 自動車税
  • 重量税
  • 環境性能割
  • 自賠責保険料
  • 車検費用
  • 手数料

これにより、車両の維持にかかる費用が明確になり、予算の管理がしやすくなります。

走行距離

多くのカーリース会社では走行距離に制限があります。一般的には年間1万〜2万キロ程度ですが、会社によって異なります。

制限を超えると追加料金が発生することがあるので、自分の利用状況に合った会社を選ぶことが大切です。

契約方式

カーリースには「オープンエンド方式」と「クローズドエンド方式」の2種類があります。

  • オープンエンド方式
    契約終了時に車の残価(契約時に予測した車の価値)との差額を支払う方式です。残価が予想より低かった場合は支払いが少なくなりますが、高かった場合は追加の支払いが必要です。
  • クローズドエンド方式
    契約終了時に追加費用が発生しない方式です。リース期間中に定められた月額料金を支払い、契約終了後には残価の支払いはありません。予測外の費用が発生しないため、安心です。

契約満了後の選択肢

カーリース契約が満了した後は、一般的に5つの選択肢があります。

買取オプションがあれば、気に入った車をそのまま所有することも可能です。

  • 新しい車種への乗り換え
  • 車両購入
  • 契約終了
  • 同じ車で再リースの追加

スペーシアカスタムってどんな車?

スペーシアカスタムは、スズキの人気軽スーパーハイトワゴン「スペーシア」の派生モデルです。スタイリッシュなデザインと機能性を高次元で融合させた一台として、多くのファンを獲得しています。

スペーシアが親しみやすくオーソドックスな雰囲気であるのに対し、スペーシアカスタムはより上質でセンスの良さを感じさせる洗練されたスタイルが特徴です。大型のメッキフロントグリルやエアロ形状の前後バンパー、スポイラーなどを標準装備し、軽自動車とは思えない存在感を放ちます。

内装もブラックを基調とした高級感あふれるデザインで、シートにはスエード調起毛素材を採用するなど質感にもこだわっています。機能面では電動パーキングブレーキとブレーキホールドが全車に標準装備され、安全性や利便性も向上しています。

エンジンラインナップには、自然吸気エンジンとターボエンジンがあり、ターボエンジンはスペーシアカスタムにのみ設定されています。マイルドハイブリッドシステムを採用し、力強い走りと優れた燃費性能を両立させました。

カーリースのメリット・デメリット

スペーシアカスタムをカーリースで利用する際のメリットとデメリットを詳しく見ていきましょう。自分のライフスタイルや価値観に合っているかをチェックしてみてください。

メリット

カーリースの最大のメリットは、頭金や諸費用などの初期費用が不要な点です。購入の場合、車両本体価格に加えて登録費用や環境性能割、自賠責保険料などが必要になります。カーリースなら、これらの費用をすべて月々の支払いに分散できるため、まとまった資金がなくても新車に乗れます。

カーリースでは、自動車税や重量税、自賠責保険料などが月額料金に含まれているため、維持費の見通しが立てやすくなります。オプションでメンテナンスパックを付ければ、定期点検や車検費用も月額料金に含めることができ、突発的な出費を抑えられます。

カーリースでは「残価設定」という仕組みがあります。契約期間終了時の車の価値(残価)を事前に見積もり、その分を月額料金から差し引くため、購入時のローンよりも月々の支払いが抑えられる場合が多いです。特に値落ちが少ない車種では、この恩恵が大きくなります。

カーリース契約が終了したら、基本的には車を返却するだけです。査定や買取店への持ち込み、新たな購入手続きなどの手間がかかりません。希望すれば再リースや買取も選択できるので、その時の状況に合わせて柔軟に対応できます。

デメリット

カーリースの最大のデメリットは、契約途中での解約が基本的にできない点です。解約する場合は高額な違約金が発生します。転勤や家族構成の変化など、将来的なライフスタイルの変化が予想される場合は注意が必要です。

多くのカーリース会社では、契約時に走行距離の上限が設定されています。制限を超えると追加料金が発生するため、長距離通勤やドライブが多い方は注意が必要です。ただし、一部の会社では走行距離無制限のプランも提供しています。

カーリースの車は基本的に返却を前提としているため、車体の改造やカスタマイズに制限があります。返却時に原状回復できる範囲内の装備(ナビやドライブレコーダーなど)は許可されることが多いですが、事前に確認が必要です。

カーリースの総支払額は、短期間で見ると購入時のローンより安くなることもありますが、長期的に見ると高くなる可能性があります。特に長く使い続けたい場合は、購入との比較検討が必要です。

まとめ

スペーシアカスタムは、デザイン性と機能性を両立した魅力的な軽ハイトワゴンです。カーリースを利用すれば、初期費用を抑えて新車に乗ることができ、月々の支払いも予測しやすくなります。

カーリースを検討する際は、リース期間、月額料金に含まれるもの、走行距離制限などの条件をしっかり確認することが大切です。また、メリットとデメリットを理解した上で、自分のライフスタイルに合った選択をしましょう。

特に、頭金を用意するのが難しい方や、数年で車の乗り換えを考えている方には、カーリースが適しています。一方で、長期間同じ車に乗り続けたい方や、自由にカスタマイズしたい方は購入を検討するとよいでしょう。

スペーシアカスタムのカーリースなら、洗練されたデザインと快適な走りを、無理のない支払いで楽しむことができます。ライフスタイルに合わせて、最適な乗り方を選んでみてはいかがでしょうか。

カーリースについてさらに詳しく知りたい方は、関連記事「カーリースとは?仕組みやメリット・デメリット、他サービスとの違いを徹底解説」をぜひご覧ください。

この記事の執筆者
西野 直哉

西野 直哉

20年以上のカーリース愛用者です。様々な用途で仕事やプライベートで培ったその実体験を基にカーリースのメリットや選び方に関する深い知見があります。あらゆるシーンに最適な車種やサイズ等の選び方を日本人やインバウンドの外国籍のお客様に響く記事を分かりやすく伝えています。