【2025年最新】インプレッサが月々15,400円から乗れる!カーリースがおすすめな理由とデメリットを解説

【2025年最新】インプレッサが月々15,400円から乗れる!カーリースがおすすめな理由とデメリットを解説

スバル インプレッサは優れた走行性能と高い安全性で人気のコンパクトセダンです。しかし購入となると200万円を超える初期費用が必要になります。そこで注目したいのがカーリースという選択肢。月々15,400円からインプレッサに乗れる可能性があるのです。

インプレッサのリース料金はどれくらい?3社の料金を比較!

インプレッサのカーリース料金は各社で大きく異なります。適切な選択をするためには複数社の料金体系を比較することが欠かせません。ここでは主要なカーリース3社の料金を詳しく比較していきます。

リース料金比較表

【9年リースの場合】
リースプラン 月額料金 ボーナス月加算額
ニコノリ(ボーナス併用) 15,400円 147,929円(年2回)
ニコノリ(ボーナス併用なし) 40,054円 なし
カルモくん 43,345円 なし
カーコンカーリース(ボーナス併用) 29,150円 154,000円(年2回)
カーコンカーリース(ボーナス併用なし) 44,770円 なし
【5年リースの場合】
リースプラン 月額料金 ボーナス月加算額
ニコノリ(ボーナス併用) 16,500円 164,125円(年2回)
ニコノリ(ボーナス併用なし) 43,853円 なし
カルモくん 53,124円 なし
カーコンカーリース(ボーナス併用) 29,150円 154,000円(年2回)
カーコンカーリース(ボーナス併用なし) 54,890円 なし

※価格は2025年5月時点の「インプレッサ ST」の場合。
具体的な料金は各社の最新プランによって異なるため、最新の情報を確認することをおすすめします。

カーリースを契約する際のポイント

カーリース契約では料金だけでなく様々な条件を検討する必要があります。契約後のトラブルを避けるためにも、重要なポイントを事前に把握しておくことが大切です。ここではカーリース契約時に確認すべき5つの重要項目について解説します。

リース期間

リース期間は月額料金に直接影響する最重要要素です。一般的に契約期間が長いほど月額料金は安くなりますが、総支払額は増加する傾向にあります。3年から11年まで幅広い選択肢があり、ライフスタイルに合わせた期間設定が重要になります。短期間なら新しい車種への乗り換えが容易で、長期間なら月々の負担を軽減できます。

月額料金に含まれるもの

月額料金に何が含まれているかは会社によって大きく異なります。基本的には車両本体価格、各種税金、自賠責保険料が含まれますが、車検費用やメンテナンス費用の扱いは様々です。ニコノリでは車検と半年ごとのオイル交換が基本プランに含まれています。追加メンテナンスプランでは消耗品交換やタイヤ・バッテリー交換まで対応可能です。

走行距離

多くのカーリースでは月間走行距離に制限が設けられています。制限を超過した場合、1kmあたり数円から十数円の追加料金が発生します。定額カルモくんでは7年以上の契約で走行距離無制限となりますが、短期契約では制限があります。通勤や長距離移動の頻度を考慮して適切なプランを選択することが重要です。

契約方式

カーリースには主にオープンエンド方式とクローズドエンド方式があります。契約前にどちらの方式かを必ず確認しましょう。

  • オープンエンド方式
    契約終了時に車の残価(契約時に予測した車の価値)との差額を支払う方式です。残価が予想より低かった場合は支払いが少なくなりますが、高かった場合は追加の支払いが必要です。
  • クローズドエンド方式
    契約終了時に追加費用が発生しない方式です。リース期間中に定められた月額料金を支払い、契約終了後には残価の支払いはありません。予測外の費用が発生しないため、安心です。

契約満了後の選択肢

契約満了時には車両返却、買取、再リース、もらえるオプション加入時の車両取得など複数の選択肢があります。ニコノリのもらえるパックでは契約満了後に車両がもらえます。定額カルモくんでも7年以上の契約でもらえるオプションが利用可能です。将来の計画に合わせて適切な契約満了後の選択肢を検討することが大切になります。

インプレッサってどんな車?

スバル インプレッサは同社のスタンダードモデルとして位置づけられるコンパクトハッチバックです。2023年に登場した6代目では最新技術を駆使し、スポーティーなデザインと優れた動的性能を実現しています。ここではインプレッサの主要な特徴と魅力について詳しく解説します。

高い安全性能と走行性能

インプレッサには新世代アイサイトが標準装備されており、従来の約2倍の画角を持つステレオカメラで広範囲を認識します。3つの目による監視システムでアイサイト史上最高の安全性能を実現しました。フルインナーフレーム構造と2ピニオン電動パワーステアリングにより、ボディ剛性と動的性能も大幅に向上しています。2.0L直噴エンジンまたはe-BOXERハイブリッドシステムを搭載し、WLTCモード燃費は14.0〜16.6km/Lを達成しています。

実用性の高いパッケージング

ボディサイズは全長4,475mm×全幅1,780mm×全高1,480mmで、都市部の機械式立体駐車場にも対応できる使いやすいサイズです。室内空間はゆとりがあり、後席の足元にも十分な余裕を確保しています。荷室は大きな開口部と十分な容量を備え、6:4分割可倒式リアシートで荷室拡張も可能です。11.6インチの大型センターディスプレイを搭載し、スマートフォンライクな操作性を実現しています。。

カーリースのメリット・デメリット

カーリースは従来の車両購入とは異なる特徴を持つサービスです。利用を検討する際にはメリットとデメリットの両面を理解することが重要になります。ここではカーリースの主要なメリットとデメリットについて詳しく解説していきます。

メリット

カーリース最大のメリットは初期費用の大幅な削減です。車両購入では数百万円の頭金が必要ですが、カーリースなら頭金0円で新車に乗れます。月額料金には各種税金や保険料も含まれているため、家計管理が格段に楽になります。車検やメンテナンス費用も定額化できるプランが多く、急な出費を心配する必要がありません。常に最新の安全装備を搭載した新車に乗れる点も大きな魅力です。

デメリット

一方でデメリットも存在します。総支払額では購入よりも高額になるケースが多く、長期的な経済性では劣る場合があります。走行距離制限があるプランでは自由度が制限され、超過時の追加料金負担も発生します。車両のカスタマイズは基本的に禁止されており、個性を表現したい方には不向きです。契約期間中の解約には高額な違約金が発生するため、ライフスタイルの変化に対応しにくい面もあります。

まとめ

インプレッサのカーリースは月々15,400円から利用可能で、初期費用を抑えて新車に乗りたい方には最適な選択肢です。ニコノリ、定額カルモくん、カーコンカーリースなど各社で料金体系が異なるため、比較検討が重要になります。契約時にはリース期間、月額料金の内容、走行距離制限、契約方式、満了後の選択肢を必ず確認しましょう。

カーリースには初期費用削減や家計管理の簡素化というメリットがある一方で、総支払額の増加や利用制限というデメリットも存在します。インプレッサの優れた安全性能と走行性能を手軽に体験できるカーリースを、ぜひ検討してみてください。

カーリースについてさらに詳しく知りたい方は、関連記事「カーリースとは?仕組みやメリット・デメリット、他サービスとの違いを徹底解説」をぜひご覧ください。

この記事の執筆者
西野 直哉

西野 直哉

20年以上のカーリース愛用者です。様々な用途で仕事やプライベートで培ったその実体験を基にカーリースのメリットや選び方に関する深い知見があります。あらゆるシーンに最適な車種やサイズ等の選び方を日本人やインバウンドの外国籍のお客様に響く記事を分かりやすく伝えています。