すぐに乗れる方法とは?失敗しないカーリースの選び方と納車の注意点

すぐに乗れる方法とは?失敗しないカーリースの選び方と納車の注意点

新車の納期が長期化する中、「とにかく早く車に乗りたい」「購入は間に合わない」という理由から、カーリースですぐに乗れる方法を探す人が増えています。実際、在庫車を活用したカーリースであれば、条件次第で最短数日〜1週間程度で納車されるケースもあります。ただし、即納には審査や車種の制限、契約面での注意点も少なくありません。

この記事では、カーリースですぐに乗れる具体的な方法、納車までの流れ、失敗しないための注意点をわかりやすく解説します。

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カーリースが注目される理由

カーリースは「気軽に新車に乗れる」というイメージが先行しがちですが、実際にはそれだけではなく、ライフスタイルや社会環境の変化も背景に、さまざまな理由から注目を集めています。

それでは、カーリースが選ばれる主な理由を3つの視点から見ていきましょう。

急な転勤・故障ですぐ車が必要

急な転勤や通勤先の変更、家族構成の変化などにより、予定外に車が必要になるケースは少なくありません。また、長年乗っていた車が突然故障し、高額な修理費がかかると買い替えを迫られることもあります。このように「待っていられない事情」がある場面では、納車までに時間がかかる新車購入よりも、すぐに利用できるカーリースが現実的な選択肢として注目されます。

購入より早く乗れる

新車を購入する場合、契約後にメーカーへ発注が入り、生産・輸送・登録といった工程を経て納車まで数か月かかるのが一般的です。一方、カーリースでは、すでに登録可能な在庫車や未使用車が用意されていることが多く、これらを選べば発注待ちの時間が発生しません。審査と契約手続きがスムーズに進めば、購入よりも大幅に早く車に乗れる点が、大きな魅力となっています。

「すぐ乗りたい」ニーズが増えている

半導体不足や生産遅延の影響により、新車の納期は以前よりも長期化しています。その一方で、カーシェアやサブスクリプションサービスの普及により、「所有にこだわらず、必要なときにすぐ使える車」を求める人も増えています。こうした社会的な変化も、即納が可能なカーリースが注目される大きな理由の一つです。

簡単手続きで「すぐ乗れる」仕組みが整っている

カーリースが「すぐに乗れる選択肢」として支持されている背景には、申込みから契約までの手続きが簡素化されている点もあります。オンラインで申込みから審査まで完結するサービスも増えており、販売店へ何度も足を運ぶ必要がありません。こうした仕組みにより、従来の車購入よりも短期間で利用を開始できる環境が整っていることが、カーリースが注目される大きな理由の一つとなっています。

すぐに乗れる方法と納車の流れ

カーリースを利用してすぐに車に乗るためには、どの車を選ぶかだけでなく、申込みから納車までの手続きの流れを正しく理解しておくことが重要です。即納を希望する場合は、通常の新車購入とは流れや期間が異なります。

それでは、在庫車を活用した場合の仕組みと、実際の納車までの流れについてみていきましょう。

在庫車は最短〇日納車が可能

多くのカーリース会社では、あらかじめ登録可能な在庫車や未使用車を確保しています。これらの車両はすでにメーカーでの生産や輸送が完了しているため、利用者は発注から生産完了までの待機期間を省くことができます。在庫車を選べば、審査と契約が完了次第すぐに登録手続きへ進めるため、条件が整えば最短で数日〜1週間程度での納車も可能です。

とにかく早く車が必要な方にとって、在庫車リースは最も現実的な選択肢といえるでしょう。

申込みから納車までの基本の流れ

カーリースの基本的な流れは、以下のようになります。

  1. 車種・プラン選択
  2. 申込み
  3. 審査
  4. 契約
  5. 登録・納車

審査は早ければ当日、遅くとも数日以内に結果が出ることが多いです。審査通過後に契約手続きを行い、その後、車両の登録やナンバー取得が進められます。免許証、印鑑証明、住民票などの必要書類を事前に準備しておけば、手続きが滞ることなく進み、納車までの期間をさらに短縮できるでしょう。

新車リースとの納期の違い

新車リースの場合は、基本的に新車購入と同じ流れでメーカーへ発注が入るため、生産待ちの期間が発生します。車種やグレードによっては数か月、場合によっては半年以上待つことも珍しくありません。一方、在庫車リースや未使用車リースであれば、すでに完成している車両を使用するため、この生産待ちの期間が不要になります。

「いつまでに車が必要か」という時期が明確な場合は、新車リースにこだわらず、納期重視で在庫車リースを検討することが、スムーズに車を確保する大きなポイントになります。

すぐに乗れるカーリースの注意点

カーリースは、条件さえ合えば短期間で車に乗れる非常に便利なサービスですが、「とにかく早く乗れる」という点だけに注目して選んでしまうと、後から思わぬ不満やトラブルにつながることもあります。

それでは、即納カーリースを利用する際に特に注意しておきたいポイントを3つ紹介します。

即納には条件がある

「即納」「最短〇日納車」といった表現があっても、すべての人が同じスケジュールで納車されるわけではありません。居住地域による陸送日数の違い、審査結果が出るまでの時間、必要書類の提出状況などによって、納車時期は前後します。また、ナビやドライブレコーダーなどのオプションを追加すると、取り付け作業に時間がかかり、結果的に納車が遅れるケースもあります。契約前には、「この条件で本当にいつ納車されるのか」を具体的に確認しておくことが大切です。

グレードや色は選べないことがある

在庫車リースの場合、すでに車両の仕様が決まっているため、ボディカラーやグレード、メーカーオプションなどを自由に選べないことがほとんどです。そのため、「どうしてもこの色がいい」「先進安全装備は必須」といった強い希望がある場合は、即納よりも希望条件を優先して新車リースを選ぶ方が満足度は高くなります。スピードを取るか、仕様の自由度を取るか、事前に優先順位を決めておくことが後悔しないためのポイントです。

途中解約・契約期間の注意

カーリースは、契約時に定めた期間(3年・5年・7年など)を前提としたサービスのため、原則として途中解約はできません。やむを得ず解約する場合でも、高額な違約金が発生することが一般的です。また、月額料金が安く見えても、契約期間が長くなるほど総支払額は大きくなります。さらに、走行距離制限や返却時の原状回復費用など、見落としがちな条件もあります。契約前には、月額費用だけで判断せず、契約期間・走行距離・解約条件まで含めて総合的に確認しておきましょう。

まとめ

カーリースは、在庫車を活用することで新車購入よりも早く車に乗れる便利な選択肢です。申込みから納車までの流れを正しく理解し、必要書類を事前に準備しておくことで、スムーズな即納が期待できます。一方で、即納には条件があり、車種やグレードの選択肢が限られるほか、途中解約が原則できない点にも注意が必要です。

スピードだけで判断せず、契約内容までしっかり確認したうえで、自分に合ったカーリースを選ぶことが、後悔しないための大切なポイントといえるでしょう。

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この記事の監修・執筆者
河野みゆき

河野みゆき

自動車業界で26年の経験を持ち、自動車保険募集人資格を保有しています。自動車保険だけでなく、女性目線で車の専門知識を広め、もっと自動車について知ってもらうため、ライターとして積極的に活動しています。