【2025年最新】エブリイワゴンが月々11,000円から乗れる!カーリースがおすすめな理由とデメリットを解説

エブリイワゴンの購入を検討している方にとって、カーリースは魅力的な選択肢の一つです。頭金なし、月々の支払いを抑えながら新車に乗れる点は大きなメリットと言えるでしょう。しかし、デメリットも存在するため、慎重な検討が必要です。この記事では、エブリイワゴンのカーリース料金比較から契約のポイント、メリット・デメリットまでを詳しく解説します。
- 目次
エブリイワゴンのリース料金はどれくらい?3社の料金を比較!
カーリース選びで最も重要なのは、月額料金と支払い総額の比較です。同じ車種でも、リース会社によって料金体系は大きく異なります。ここでは、主要3社のエブリイワゴンリース料金を比較し、最もお得な選択肢を明らかにします。
リース料金比較表
リースプラン | 月額料金 | ボーナス月加算額 |
---|---|---|
ニコノリ(ボーナス併用) | 11,000円 | 92,412円(年2回) |
ニコノリ(ボーナス併用なし) | 26,401円 | なし |
カルモくん | 27,351円 | なし |
オリックス(ボーナス併用) | 13,090円 | 88,110円(年2回) |
オリックス(ボーナス併用なし) | 27,720円 | なし |
リースプラン | 月額料金 | ボーナス月加算額 |
---|---|---|
ニコノリ(ボーナス併用) | 12,100円 | 107,346円(年2回) |
ニコノリ(ボーナス併用なし) | 29,990円 | なし |
カルモくん | 31,960円 | なし |
オリックス(ボーナス併用) | 26,180円 | 91,520円(年2回) |
オリックス(ボーナス併用なし) | 41,360円 | なし |
※価格は2025年6月時点の「エブリイワゴン PZターボハイルーフ」の場合。
具体的な料金は各社の最新プランによって異なるため、最新の情報を確認することをおすすめします。
カーリースを契約する際のポイント
カーリース契約を成功させるためには、複数の要素を総合的に判断する必要があります。料金だけでなく、契約条件や満了後の選択肢も重要な判断材料になります。ここでは、契約前に確認すべき5つのポイントを詳しく解説します。
リース期間
リース期間は月額料金に大きく影響する要素です。一般的に、期間が長くなるほど月額料金は安くなりますが、その分支払い総額は増加します。
短期契約を希望する場合は、月額料金が高くなる傾向があります。しかし、車の買い替えサイクルを短くしたい方や、将来的に車種変更を考えている方には適しているでしょう。逆に、長期間同じ車に乗り続けたい方は、長期契約がお得です。
月額料金に含まれるもの
カーリースの月額料金には様々な費用が含まれています。基本的には車両本体価格のほか、自動車税や重量税、自賠責保険料などが含まれるのが一般的です。
エブリイワゴンのリースでは、環境性能割や登録諸費用、車検基本料も含まれているプランが多いのが特徴です。これにより、所有時に発生する突発的な出費を平準化できます。
ただし、任意保険料やガソリン代、高速道路料金などは別途必要となります。またメンテナンスプランによっては、オイル交換や消耗品の交換も月額料金に含められるため、維持費の予算を立てやすくなります。
走行距離
走行距離制限は、カーリース特有の注意点です。制限を超えると追加料金が発生するため、自分の使用パターンを把握する必要があります。年間走行距離が多い方は、走行距離制限の緩いプランを選ぶか、制限なしのプランを選択することをお勧めします。通勤や長距離移動が多い方は、特に注意が必要です。
契約方式
カーリースには主にオープンエンド方式とクローズドエンド方式があります。契約前にどちらの方式かを必ず確認しましょう。
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オープンエンド方式
契約終了時に車の残価(契約時に予測した車の価値)との差額を支払う方式です。残価が予想より低かった場合は支払いが少なくなりますが、高かった場合は追加の支払いが必要です。 -
クローズドエンド方式
契約終了時に追加費用が発生しない方式です。リース期間中に定められた月額料金を支払い、契約終了後には残価の支払いはありません。予測外の費用が発生しないため、安心です。
契約満了後の選択肢
契約満了後の選択肢も、カーリース選びの重要な要素です。返却、買取、延長など、複数の選択肢があることが理想的です。ニコノリの「もらえるパック」では、契約満了後に車がもらえるため、長期的な車の所有を考えている方に適しています。
エブリイワゴンってどんな車?
エブリイワゴンは、スズキが製造・販売する軽自動車のワンボックスタイプです。広い荷室と優れた積載能力を持つ軽ワゴンとして、多くのユーザーに支持されています。コンパクトなボディながら、室内空間の広さと実用性を両立している点が最大の特徴です。
室内空間の魅力
コンパクトなボディでありながら、室内空間は快適で、ファミリーやビジネスシーンでの使用にも最適です。車高が高い設計により、頭上空間に余裕があり、大人4人が乗車しても窮屈感を感じません。
後部座席はフラットに倒すことができ、大容量の荷物スペースを確保できます。アウトドア用品や大型の荷物を運ぶ際にも活躍し、車中泊も可能な設計となっています。
経済性と実用性
高い経済性と実用性で、日常の移動からアウトドアまで幅広く活躍するのがエブリイワゴンの特徴です。燃費性能も優れており、WLTCモード燃費で15.1km/Lを実現しています。
軽自動車規格のため、税金や保険料も安く抑えることができます。維持費の安さは、長期的な車の所有コストを考える上で重要な要素です。
カーリースのメリット・デメリット
カーリースは新しい車の利用方法として注目されていますが、メリットとデメリットの両面があります。自分のライフスタイルや価値観に合うかどうかを、慎重に検討することが大切です。ここでは、カーリースの主要なメリットとデメリットを詳しく解説します。
メリット
カーリースの最大のメリットは、初期費用を抑えて新車に乗れることです。一般的な新車購入では、頭金や諸費用で数十万円から数百万円の初期費用が必要ですが、カーリースなら頭金0円で新車に乗り始めることができます。
月々の支払いが一定であることも大きなメリットです。車検費用や税金などの突発的な出費がなく、家計管理がしやすくなります。また、メンテナンスパックを選択すれば、定期点検や消耗品交換の手間も省けます。
新車に乗り続けられる点も魅力の一つです。契約満了後に新しい車に乗り換えることで、常に最新の安全装備や快適装備を利用できます。車の陳腐化を気にする必要がなく、いつも新鮮な気持ちで運転を楽しめるでしょう。
デメリット
カーリースのデメリットとして、総支払額が高くなる可能性があることが挙げられます。金利相当分が月額料金に含まれているため、現金一括購入と比較すると総額は高くなります。
走行距離制限があることも制約となります。長距離の移動が多い方や、趣味で遠出することが多い方には向かない場合があります。制限を超えると追加料金が発生するため、使用パターンを事前に把握することが重要です。
車の所有権がリース会社にある点も考慮が必要です。カスタマイズや改造に制限があり、自分好みに車を変更することができません。また、中途解約には違約金が発生する場合が多く、契約期間中は継続利用が前提となります。
まとめ
エブリイワゴンのカーリースは、初期費用を抑えて新車に乗りたい方にとって魅力的な選択肢です。しかし、カーリースには走行距離制限や総支払額の増加といったデメリットもあります。自分のライフスタイルや価値観に合うかどうかを慎重に検討し、複数のリース会社の条件を比較することが重要です。
エブリイワゴンは実用性と経済性を兼ね備えた優れた軽自動車です。カーリースを活用することで、この魅力的な車を手軽に利用できます。まずは各社の見積もりを取り、自分に最適なプランを見つけることから始めてみてはいかがでしょうか。
カーリースについてさらに詳しく知りたい方は、関連記事「カーリースとは?仕組みやメリット・デメリット、他サービスとの違いを徹底解説」をぜひご覧ください。
- この記事の執筆者
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西野 直哉
20年以上のカーリース愛用者です。様々な用途で仕事やプライベートで培ったその実体験を基にカーリースのメリットや選び方に関する深い知見があります。あらゆるシーンに最適な車種やサイズ等の選び方を日本人やインバウンドの外国籍のお客様に響く記事を分かりやすく伝えています。