【2025年最新】ekクロスが月々9,900円から乗れる!カーリースがおすすめな理由とデメリットを解説

ekクロスに憧れているけれど、一括購入は難しい。そんな悩みを解決するのがカーリースです。初期費用ゼロで憧れのekクロスに乗れるカーリースなら、家計への負担を大幅に軽減できます。この記事では、ekクロスのカーリース料金の比較から契約時のポイント、メリット・デメリットまで詳しく解説します。
- 目次
ekクロスのリース料金はどれくらい?3社の料金を比較!
カーリースでekクロスに乗るなら、各社の料金を比較検討することが重要です。月額料金だけでなく、含まれるサービス内容や契約条件も大きく異なります。ここでは、人気の高い3つのカーリース会社の料金とサービス内容を比較します。
リース料金比較表
リースプラン | 月額料金 | ボーナス月加算額 |
---|---|---|
ニコノリ(ボーナス併用) | 9,900円 | 91,509円(年2回) |
ニコノリ(ボーナス併用なし) | 25,190円 | なし |
カルモくん | 26,581円 | なし |
オリックス(ボーナス併用) | 13,530円 | 77,000円(年2回) |
オリックス(ボーナス併用なし) | 26,400円 | なし |
リースプラン | 月額料金 | ボーナス月加算額 |
---|---|---|
ニコノリ(ボーナス併用) | 13,200円 | 123,446円(年2回) |
ニコノリ(ボーナス併用なし) | 33,880円 | なし |
カルモくん | 33,819円 | なし |
オリックス(ボーナス併用) | 18,150円 | 99,000円(年2回) |
オリックス(ボーナス併用なし) | 34,650円 | なし |
※価格は2025年7月時点の「ekクロス G」の場合。
具体的な料金は各社の最新プランによって異なるため、最新の情報を確認することをおすすめします。
カーリースを契約する際のポイント
カーリース契約を成功させるためには、5つの重要なポイントを押さえる必要があります。
契約後に後悔しないためにも、これらのポイントを事前にしっかりと確認しておきましょう。適切な契約条件を選ぶことで、安心してカーライフを楽しめます。
リース期間
リース期間の選択は月額料金と総支払額に直結する重要な要素です。一般的に契約期間が長いほど月額料金は安くなりますが、総支払額は増加する傾向にあります。
長期契約のメリットは月額料金の安さですが、途中解約時の違約金が高額になるリスクがあります。自分のライフスタイルの変化を慎重に予測して、最適な期間を設定することが重要です。
月額料金に含まれるもの
月額料金に含まれるサービス内容は、カーリース会社によって大きく異なります。基本的には車両代金、自動車税、重量税、自賠責保険料が含まれていますが、メンテナンス費用は別途オプションの場合が多いです。
走行距離
走行距離制限は契約満了時の清算に大きく影響する重要な条件です。通勤や買い物での使用頻度を正確に把握し、余裕を持った距離設定をすることが重要です。
契約方式
カーリースの契約方式には「クローズドエンド」と「オープンエンド」の2種類があります。クローズドエンドでは契約満了時の残価精算がなく、追加費用の心配がありません。
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オープンエンド方式
契約終了時に車の残価(契約時に予測した車の価値)との差額を支払う方式です。残価が予想より低かった場合は支払いが少なくなりますが、高かった場合は追加の支払いが必要です。 -
クローズドエンド方式
契約終了時に追加費用が発生しない方式です。リース期間中に定められた月額料金を支払い、契約終了後には残価の支払いはありません。予測外の費用が発生しないため、安心です。
契約満了後の選択肢
契約満了時の選択肢は主に「返却」「延長」「買取」「もらう」の4つです。将来的に車を所有したい場合は、「もらえるプラン」がある会社を選ぶことをおすすめします。
返却の場合は傷や汚れの原状回復費用が発生する可能性があります。買取を選択する場合は、事前に買取価格を確認しておくことが重要です。
ekクロスってどんな車?
ekクロスは三菱自動車が誇る、SUVテイストを取り入れた魅力的な軽自動車です。
2019年の発売以来、そのスタイリッシュなデザインと充実した装備で多くのドライバーから支持を集めています。力強い外観デザインとコンパクトなボディサイズを両立させた、都市部での使い勝手に優れた一台です。
最大の特徴は、三菱独自の「ダイナミックシールド」デザインを採用したフロントマスクです。縦型3連LEDヘッドライトが印象的で、他の軽自動車とは一線を画する力強さを演出しています。
搭載エンジンは自然吸気とターボの2種類で、どちらも優れた燃費性能を実現しています。WLTCモードで23.3km/Lという低燃費により、日常の維持費を抑えることができます。
安全装備では「三菱e-Assist」を標準装備し、衝突被害軽減ブレーキや誤発進抑制機能などの先進安全技術を搭載。上位グレードでは高速道路での運転支援機能「マイパイロット」も利用できます。
室内空間は軽自動車とは思えないほど広々としており、大人4名でも快適に移動できます。荷室も十分な容量を確保しているため、買い物やレジャーでの使い勝手も良好です。
カーリースのメリット・デメリット
カーリースには大きなメリットがある一方で、理解しておくべきデメリットも存在します。
新車購入と比較した場合の違いを明確に把握することで、自分にとって最適な選択ができるでしょう。ここでは客観的な視点から、カーリースの特徴を詳しく解説します。
メリット
初期費用を大幅に抑えられることが最大のメリットです。新車購入では頭金として数十万円が必要ですが、カーリースなら頭金ゼロで新車に乗り始められます。月々の支払額が一定になることで、家計管理が格段に楽になります。車検代や税金も月額料金に含まれているため、急な出費に悩まされることがありません。
メンテナンスパックを利用すれば、オイル交換や定期点検も定額になります。車に詳しくない方でも、プロに全てお任せできるため安心です。新車に乗り続けられることも大きな魅力です。契約満了時に新しい車に乗り換えることで、常に最新の安全装備や快適機能を楽しむことができます。
デメリット
車が自分の所有物にならないことが最大のデメリットです。「もらえるプラン」を選ばない限り、契約満了時には車を返却する必要があります。カスタマイズに制限があることも理解しておく必要があります。大幅な改造や外装の変更は原則禁止されており、原状回復が前提となっています。
中途解約が困難で、やむを得ず解約する場合は高額な違約金が発生します。転勤や家族構成の変化など、ライフスタイルの変化に柔軟に対応できないリスクがあります。トータルコストが購入より高くなる場合があります。長期契約では支払総額が新車価格を上回ることも多く、コスト面での検討が重要です。
まとめ
ekクロスのカーリースは、初期費用を抑えて新車に乗りたい方にとって魅力的な選択肢です。
カーリースの最大のメリットは初期費用ゼロと月々定額の安心感ですが、車が自分の所有物にならないことや走行距離制限などのデメリットも理解しておく必要があります。契約期間中の生活スタイルの変化も考慮し、慎重に検討することをおすすめします。
ekクロスという魅力的な車種をより身近に感じられるカーリース。適切な知識と比較検討により、あなたにとって最適なカーライフが実現できるでしょう。
カーリースについてさらに詳しく知りたい方は、関連記事「カーリースとは?仕組みやメリット・デメリット、他サービスとの違いを徹底解説」をぜひご覧ください。
- この記事の執筆者
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西野 直哉
20年以上のカーリース愛用者です。様々な用途で仕事やプライベートで培ったその実体験を基にカーリースのメリットや選び方に関する深い知見があります。あらゆるシーンに最適な車種やサイズ等の選び方を日本人やインバウンドの外国籍のお客様に響く記事を分かりやすく伝えています。