【2025年最新】エクリプスクロスが月々15,400円から乗れる!カーリースがおすすめな理由とデメリットを解説

エクリプスクロスのカーリースは、まとまった初期費用が不要で月々の支払額を抑えながら新車に乗れる注目のサービスです。購入と比較して多くのメリットがある一方で、知っておくべきデメリットも存在します。本記事では、エクリプスクロスのカーリース料金比較から契約時の注意点、メリット・デメリットまで詳しく解説します。
- 目次
エクリプスクロスのリース料金はどれくらい?3社の料金を比較!
エクリプスクロスのカーリース料金は、各社で大きく異なります。適切な選択をするためには、複数社の料金体系を比較検討することが重要です。ここでは、代表的な3社の料金を詳しく比較し、それぞれの特徴を解説します。
リース料金比較表
リースプラン | 月額料金 | ボーナス月加算額 |
---|---|---|
ニコノリ(ボーナス併用) | 15,400円 | 148,044円(年2回) |
ニコノリ(ボーナス併用なし) | 40,074円 | なし |
カルモくん | 43,191円 | なし |
カーコンリース(ボーナス併用) | 22,660円 | 132,000円(年2回) |
カーコンリース(ボーナス併用なし) | 44,660円 | なし |
リースプラン | 月額料金 | ボーナス月加算額 |
---|---|---|
ニコノリ(ボーナス併用) | 16,500円 | 158,314円(年2回) |
ニコノリ(ボーナス併用なし) | 42,885円 | なし |
カルモくん | 47,349円 | なし |
カーコンリース(ボーナス併用) | 26,290円 | 154,000円(年2回) |
カーコンリース(ボーナス併用なし) | 51,920円 | なし |
※価格は2025年6月時点の「エクリプスクロス M」の場合。
具体的な料金は各社の最新プランによって異なるため、最新の情報を確認することをおすすめします。
カーリースを契約する際のポイント
カーリース契約を成功させるためには、事前に確認すべき重要なポイントがあります。契約後の後悔を避けるため、以下の5つの要素を慎重に検討しましょう。
リース期間
リース期間は、月額料金と総支払額に大きく影響します。一般的に、契約期間が長いほど月額料金は安くなりますが、総支払額は増加する傾向があります。
長期契約(5~9年)では、月額料金を抑えられるため、家計への負担を軽減できます。しかし、長期間同じ車に乗り続けることになるため、ライフスタイルの変化に対応しにくいデメリットもあります。
月額料金に含まれるもの
カーリースの月額料金に含まれるサービス内容は、会社によって大きく異なります。基本的には車両本体価格、自動車税、重量税、自賠責保険料が含まれていますが、それ以外のサービスは会社によって差があります。
メンテナンスパックの内容も重要な確認ポイントです。エンジンオイル交換のみの基本パックから、消耗品交換やタイヤ交換まで含む充実パックまで、様々なプランが用意されています。エクリプスクロスのような高性能SUVでは、適切なメンテナンスが重要となるため、メンテナンス内容の確認は必須です。
走行距離
カーリースには、月間または年間の走行距離制限が設定されています。この制限を超過すると、契約満了時に追加料金が発生するため、自分の使用状況に適した制限を選ぶことが重要です。
エクリプスクロスのカーリースでは、月間500km~2,000kmまで、様々な距離制限が設定されています。通勤や日常使いが中心の場合は月間1,000km程度で十分ですが、週末のレジャーで長距離ドライブを楽しむ場合は、より多い距離制限を選ぶ必要があります。
契約方式
カーリースには主にオープンエンド方式とクローズドエンド方式があります。契約前にどちらの方式かを必ず確認しましょう。
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オープンエンド方式
契約終了時に車の残価(契約時に予測した車の価値)との差額を支払う方式です。残価が予想より低かった場合は支払いが少なくなりますが、高かった場合は追加の支払いが必要です。 -
クローズドエンド方式
契約終了時に追加費用が発生しない方式です。リース期間中に定められた月額料金を支払い、契約終了後には残価の支払いはありません。予測外の費用が発生しないため、安心です。
契約満了後の選択肢
カーリース契約満了時には、車を返却、再リース、買取、もらうなどの選択肢があります。契約時に、満了後の選択肢を確認しておくことが重要です。
エクリプスクロスのカーリースでは、多くの会社で「もらえるプラン」を用意しています。このプランを選択すると、契約満了後に車を自分のものにできるため、愛着のある車を手放す必要がありません。
再リースを選択する場合は、新しい契約条件で同じ車を継続利用できます。車を気に入っている場合は、お得な選択肢となる可能性があります。
エクリプスクロスってどんな車?
エクリプスクロスは、三菱自動車が開発したコンパクトSUVです。クーペスタイルの流麗なデザインと実用性を両立させた車として、多くのユーザーから支持を得ています。ここでは、エクリプスクロスの特徴と魅力について詳しく解説します。
デザイン面では、フロントグリルのダイナミックシールドや、リアに向かって流れるようなクーペシルエットが特徴的です。スポーティーな外観でありながら、SUVらしい力強さも兼ね備えています。インテリアも上質な素材を使用し、運転席からの視界の良さにも配慮されています。
走行性能では、1.5L直噴ターボエンジンを搭載し、最高出力150PS、最大トルク240Nmを発生します。CVT(INVECS-III)との組み合わせにより、スムーズな加速と優れた燃費性能を実現しています。4WDシステムも用意されており、悪路走破性も確保されています。
燃費性能では、WLTCモードで13.4km/L(2WD)の燃費を達成しています。実燃費も10~12km/L程度と、SUVとしては良好な数値を示しています。PHEVモデルも設定されており、こちらはEV走行距離57.6kmを実現し、環境性能を重視するユーザーにも対応しています。
安全装備では、三菱e-Assistと呼ばれる先進安全技術を標準装備しています。衝突被害軽減ブレーキシステムや車線逸脱警報システム、誤発進抑制機能などが含まれており、安全性の高い運転をサポートします。
実用性では、荷室容量341Lを確保し、日常使いからレジャーまで幅広い用途に対応しています。後席は6:4分割可倒式で、荷物に合わせて柔軟にスペースを活用できます。
カーリースのメリット・デメリット
カーリースには、購入とは異なる多くのメリットがありますが、同時に注意すべきデメリットも存在します。エクリプスクロスのカーリースを検討する際は、これらの特徴を十分に理解して判断することが重要です。
メリット
初期費用の大幅な削減が、カーリース最大のメリットです。エクリプスクロスを購入する場合、頭金や諸費用で数十万円の初期費用が必要になります。しかし、カーリースなら頭金0円で契約でき、まとまった資金がなくても新車に乗れます。
月々の支払額が一定で、家計管理がしやすいのも大きなメリットです。車検費用や税金、オイル交換費用などが月額料金に含まれているため、突発的な出費を心配する必要がありません。エクリプスクロスのような高性能SUVでは、メンテナンス費用も含まれているのは安心です。
デメリット
総支払額が高くなる可能性がデメリットとして挙げられます。特に長期契約の場合、月額料金は安くても、総支払額は購入時よりも高くなることがあります。エクリプスクロスのような人気車種では、この差が顕著に現れる場合があります。
車の所有権がないことも、人によってはデメリットとなります。契約満了時には車を返却する必要があり、愛着のある車を手放すことになります。ただし、買取オプションやもらえるプランを選択すれば、この問題は解決できます。
中途解約時の違約金も考慮すべき点です。契約期間中に解約する場合、高額な違約金が発生する可能性があります。ライフスタイルの変化に柔軟に対応しにくい点は、カーリースの大きなデメリットと言えるでしょう。
まとめ
エクリプスクロスのカーリースは、初期費用を抑えて新車に乗れる魅力的なサービスです。購入よりも手軽に高性能SUVを楽しめます。
メリットとして、初期費用の削減、月々の支払額の一定性、最新車への乗り換え可能性が挙げられます。一方で、総支払額の増加、走行距離制限、所有権の問題、中途解約時の違約金というデメリットも存在します。
エクリプスクロスは、優れたデザイン性、走行性能、燃費性能、安全装備を備えた魅力的な車です。カーリースを活用すれば、これらの魅力を手軽に体験できるでしょう。購入とカーリースの特徴を十分に比較検討し、自分に最適な選択をすることが大切です。
カーリースについてさらに詳しく知りたい方は、関連記事「カーリースとは?仕組みやメリット・デメリット、他サービスとの違いを徹底解説」をぜひご覧ください。
- この記事の執筆者
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西野 直哉
20年以上のカーリース愛用者です。様々な用途で仕事やプライベートで培ったその実体験を基にカーリースのメリットや選び方に関する深い知見があります。あらゆるシーンに最適な車種やサイズ等の選び方を日本人やインバウンドの外国籍のお客様に響く記事を分かりやすく伝えています。