【2025年最新】三菱 デリカD:5が月々23,100円から乗れる!カーリースがおすすめな理由とデメリットを解説

三菱のデリカD:5は、広大な室内空間と使い勝手の良さで、ファミリー層から商用利用まで多くの方に支持されています。購入すると420万円を超える費用が必要ですが、カーリースなら頭金不要で月々の定額料金から始められます。
税金や車検代もコミコミなので、急な出費に悩まされることもありません。本記事では、リース料金や契約時のポイント、メリット・デメリットまで解説します。
- 目次
三菱 デリカD:5のリース料金はどれくらい?3社の料金を比較!
デリカD:5のカーリース料金は、リース会社や契約内容によって異なります。ここでは主要3社のプランを比較していきましょう。
リース料金比較表
| リースプラン | 月額料金 | ボーナス月加算額 |
|---|---|---|
| ニコノリ(ボーナス併用) | 23,100円 | 219,254円(年2回) |
| ニコノリ(ボーナス併用なし) | 59,730円 | なし |
| カーコン(ボーナス併用) | 33,220円 | 198,000円(年2回) |
| カーコン(ボーナス併用なし) | 66,220円 | なし |
| オリックス(ボーナス併用) | 29,040円 | 201,960円(年2回) |
| オリックス(ボーナス併用なし) | 62,700円 | なし |
| リースプラン | 月額料金 | ボーナス月加算額 |
|---|---|---|
| ニコノリ(ボーナス併用) | 19,800円 | 190,537円(年2回) |
| ニコノリ(ボーナス併用なし) | 51,590円 | なし |
| カーコン(ボーナス併用) | 38,830円 | 231,000円(年2回) |
| カーコン(ボーナス併用なし) | 77,330円 | なし |
| オリックス(ボーナス併用) | 71,500円 | 137,500円(年2回) |
| オリックス(ボーナス併用なし) | 94,380円 | なし |
※価格は2025年11月時点の「デリカD:5 M」の場合。
具体的な料金は各社の最新プランによって異なるため、最新の情報を確認することをおすすめします。
カーリースを契約する際のポイント
カーリースの契約では、複数の重要なポイントを理解しておく必要があります。契約後に後悔しないよう、事前に確認すべき項目を押さえておきましょう。
リース期間
リース期間は契約の根幹となる重要な要素です。一般的には3年~11年といった選択肢があり、期間が長いほど月額料金は安くなります。しかし長期契約には中途解約が原則できないというデメリットもあるため注意が必要です。
ライフスタイルの変化を見据えて期間を決めることが重要になってきます。実際に私の知人は5年契約を選んだのですが、3年目に転勤が決まってしまい困った経験があります。あなたの今後5年、9年のライフイベントを思い浮かべながら、最適な期間を選んでください。
月額料金に含まれるもの
月額料金に何が含まれているかは、カーリース選びの重要な判断材料です。基本的には車両本体価格、自動車税、重量税、環境性能割、自賠責保険料、登録諸費用が含まれています。
月額料金だけを見て判断してしまう人が多いんですが、実は含まれるサービスの充実度によって、実質的な月額費用はかなり変わってきます。契約前に何が含まれて何が別途必要なのかを明確にすることで、トータルコストを正確に把握できるでしょう。
走行距離
多くのカーリースでは月間走行距離に制限が設けられており、超過すると追加料金が発生します。一般的には月1,000kmから1,500km程度の制限が設定されています。しかしニコノリのもらえるパック(9年)では、走行距離を気にせず乗れるというメリットがあります。
通勤で毎日車を使う方や休日に遠出する機会が多い方は、自分の走行パターンを事前に計算しておく必要があるでしょう。
契約方式
カーリースの契約方式には、オープンエンドとクローズドエンドの2種類があります。
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オープンエンド方式
契約終了時に車の残価(契約時に予測した車の価値)との差額を支払う方式です。残価が予想より低かった場合は支払いが少なくなりますが、高かった場合は追加の支払いが必要になります。 -
クローズドエンド方式
契約終了時に追加費用が発生しない方式です。リース期間中に定められた月額料金を支払い、契約終了後には残価の支払いはありません。予測外の費用が発生しないため、安心です。
契約満了後の選択肢
契約満了時の選択肢も事前に確認しておくべき重要なポイントです。主な選択肢としては、車を返却する、同じ車を再リース、別の車に乗り換えるといったパターンがあります。ニコノリのもらえるパックでは、契約満了後に車が自分のものになります。つまり9年乗り続けたら、その後も所有し続けることができるんですよ。
一方で標準パックなら、返却、延長、買取から選べるという柔軟性があります。その時の車の状態やあなたのニーズに合わせて判断できるわけです。
三菱 デリカD:5ってどんな車?
三菱デリカD:5は、ファミリーカーとして本当に幅広い年代に愛されています。2007年の登場から現在まで、多くの家庭や商用利用で活躍してきました。全長4,800mm、全幅1,795mm、全高1,875mmという大型ボディながら、意外と取り回しがいい車です。
燃費性能はWLTCモードで約12.6km/Lを実現しており、同クラスの他車と比較しても優れた経済性を誇ります。最新の予防安全装備も全車に標準装備されており、安全性能も充実しています。
何といっても魅力は室内の広さです。7人乗りと8人乗りの設定があり、シートアレンジによって大型荷物もラクラク積める仕様になっています。キャンプ道具を詰め込んだり、大人数でドライブに出かけたり、あなたの使い方の幅がぐんと広がります。
カーリースのメリット・デメリット
カーリースには購入とは異なる特徴があり、メリットとデメリットの両面を理解した上で判断することが重要です。
メリット
カーリース最大のメリットは、初期費用を抑えて新車に乗れることです。購入する場合は頭金や諸費用として数十万円が必要になりますが、カーリースなら頭金0円で新車生活を始められます。
月々の支払いが定額になることで、家計管理がしやすくなる点も見逃せません。自動車税や車検代といった一時的な大きな出費がなくなり、毎月一定の金額を支払うだけで済むのです。ニコノリのもらえるパックなら、最終的にマイカーとして所有できるため、長期的には本当にお得な選択肢になります。
デメリット
カーリースには中途解約が原則できないという大きなデメリットがあります。ライフスタイルの変化や転勤などで車が不要になっても、契約期間中は支払いを続けなければなりません。実際に中途解約するとなると、残りの期間の費用を一括請求されることもあります。
走行距離制限がある場合、超過分の追加料金が発生するリスクも考慮すべきでしょう。返却を前提とした契約では、カスタマイズや改造が制限される点も理解しておく必要があります。
まとめ
三菱デリカD:5のカーリースは、初期費用を抑えて新車に乗りたい方にとって魅力的な選択肢です。契約時にはリース期間、走行距離制限、契約方式、満了後の選択肢をしっかり確認することが重要です。
デリカD:5は優れた燃費性能と実用性を兼ね備えており、カーリースとの相性も抜群といえます。ニコノリのもらえるパックなら、月々23,100円から始められて、9年後には車があなたのものになります。ライフスタイルに合ったプランを選んで、快適なカーライフを始めてみてはいかがでしょうか。
カーリースについてさらに詳しく知りたい方は、関連記事「カーリースとは?仕組みやメリット・デメリット、他サービスとの違いを徹底解説」をぜひご覧ください。
- この記事の執筆者
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西野 直哉
20年以上のカーリース愛用者です。様々な用途で仕事やプライベートで培ったその実体験を基にカーリースのメリットや選び方に関する深い知見があります。あらゆるシーンに最適な車種やサイズ等の選び方を日本人やインバウンドの外国籍のお客様に響く記事を分かりやすく伝えています。

