【2025年最新】CX-3が月々13,200円から乗れる!カーリースがおすすめな理由とデメリットを解説

【2025年最新】CX-3が月々13,200円から乗れる!カーリースがおすすめな理由とデメリットを解説

スタイリッシュなデザインと優れた走行性能を兼ね備えたマツダ コンパクトSUV「CX-3」。新車で購入するとなると初期費用がかかり、維持費も気になるところです。そこで注目したいのがカーリース。月々定額で新車に乗れる手軽さが魅力です。今回は、CX-3をカーリースで契約するメリットやポイントを解説します。カーリースという選択肢で、あなたの車選びの幅を広げてみませんか?

CX-3のリース料金はどれくらい?3社の料金を比較!

CX-3のカーリース料金は各社によって異なります。契約年数や走行距離制限、付帯サービスなど条件次第で大きく変わってくるのが特徴です。

リース料金比較表

【9年リースの場合】
リースプラン 月額料金 ボーナス月加算額
ニコノリ(ボーナス併用) 13,200円 127,211円(年2回)
ニコノリ(ボーナス併用なし) 34,401円 なし
カルモくん 35,986円 なし
カーコンカーリース(ボーナス併用) 19,910円 110,000円(年2回)
カーコンカーリース(ボーナス併用なし) 38,280円 なし
【5年リースの場合】
リースプラン 月額料金 ボーナス月加算額
ニコノリ(ボーナス併用) 15,400円 141,416円(年2回)
ニコノリ(ボーナス併用なし) 38,968円 なし
カルモくん 43,070円 なし
カーコンカーリース(ボーナス併用) 23,650円 132,000円(年2回)
カーコンカーリース(ボーナス併用なし) 45,650円 なし

※価格は2025年4月時点の「CX-3 15S Touring」の場合。
具体的な料金は各社の最新プランによって異なるため、最新の情報を確認することをおすすめします。

カーリースを契約する際のポイント

CX-3をカーリースで契約する前に、いくつかの重要なポイントを押さえておく必要があります。契約条件によって月額料金や総支払額が大きく変わるため、自分のライフスタイルに合った選択をしましょう。。

リース期間

カーリースの契約期間は主に3年、5年、7年、9年、11年などから選ぶことができます。短期間のリース契約では月額料金が高くなる傾向にあります。

ライフスタイルの変化やキャリアプランに合わせて最適な期間を選びましょう。子育て世代なら子どもの成長に合わせた期間設定も検討する価値があります。

月額料金に含まれるもの

カーリースの月額料金には多くの費用が含まれています。一般的には車両本体価格のほか、各種税金や自賠責保険料なども含まれます。

具体的には、自動車税(種別割)、自動車重量税、環境性能割(取得税)、自賠責保険料、登録諸費用などが月額料金に組み込まれています。これらの費用を個別に支払う必要がないのはカーリースの大きなメリットです。

一部のリース会社では、メンテナンスプランを追加することで点検や消耗品交換なども月額料金に含めることができます。ただし、任意保険料は別途加入が必要です。

走行距離

カーリース契約では走行距離に制限がある場合があります。契約内容によって無制限の場合もありますが、制限がある場合は確認が必要です。

一般的な制限は年間1万キロや1.5万キロなどですが、リース会社によって異なります。超過した場合は追加料金が発生することがあるため、自分の運転頻度や使用状況を考慮して選びましょう。

長距離通勤や旅行好きの方は、走行距離無制限のプランや余裕のある距離設定のプランを選ぶことをおすすめします。普段の使用状況を振り返り、適切なプランを選びましょう。

契約方式

カーリースには大きく分けて「オープンエンド方式」と「クローズドエンド方式」の2種類があります。この違いを理解することが重要です。

  • オープンエンド方式
    契約終了時に車の残価(契約時に予測した車の価値)との差額を支払う方式です。残価が予想より低かった場合は支払いが少なくなりますが、高かった場合は追加の支払いが必要です。
  • クローズドエンド方式
    契約終了時に追加費用が発生しない方式です。リース期間中に定められた月額料金を支払い、契約終了後には残価の支払いはありません。予測外の費用が発生しないため、安心です。

契約満了後の選択肢

カーリース契約が満了した後の選択肢も重要なポイントです。契約タイプによって選べる選択肢が異なります。

残価設定型の場合、主に「返却」「買取(残価で購入)」「再リース」などの選択肢があります。返却する場合は原状回復費用が必要になることもあるため注意が必要です。

フルペイアウト型では契約満了後にそのまま車を所有できることが多いです。長く乗り続けたい場合はこのタイプが向いています。将来の予定に合わせて柔軟に選べるプランが理想的です。

CX-3ってどんな車?

CX-3は洗練されたデザインと優れた走行性能を兼ね備えたコンパクトSUVです。全長4,275mm、全幅1,765mm、全高1,550mmというコンパクトなサイズ感は日本の道路環境にも適しています。

エンジンラインナップは1.5Lガソリンと1.8Lディーゼルの2種類から選べます。ガソリン車のWLTCモード燃費は2WDで17.0km/L、ディーゼル車は2WDで20.0km/Lという優れた低燃費性能を誇ります。

内装は高級感のある素材が使われ、グレードによって合成皮革やグランリュクス®などの質感の高い素材が採用されています。先進安全技術も充実しており、快適なドライブをサポートする装備が揃っているのも魅力です。

カーリースのメリット・デメリット

CX-3を購入するか、カーリースで契約するか迷っている方も多いでしょう。それぞれのメリットとデメリットを理解して、最適な選択をしましょう。

メリット

カーリースの最大のメリットは、初期費用を抑えて新車に乗れることです。頭金やボーナス払いなしのプランも選べるため、まとまった資金がなくても契約可能です。

月々の支払いが定額なので家計管理がしやすいのもポイントです。自動車税や重量税なども月額料金に含まれているため、突発的な出費に悩まされることがありません。

メンテナンスパック付きのプランを選べば、定期点検や消耗品交換も月額料金に含まれるため、維持費の心配も軽減されます。車検の手続きや税金の支払いなど、面倒な手続きからも解放されるのは大きなメリットと言えるでしょう。

デメリット

カーリースのデメリットとしては、契約期間中の解約に違約金が発生する点が挙げられます。転勤や家族構成の変化などで車を変更したくなっても、すぐには対応できません。

残価設定型の場合、契約満了時に返却するのが基本のため、自分好みにカスタマイズできない制約があります。また、走行距離制限があるプランでは、超過すると追加料金が発生する可能性もあります。

総支払額で見ると、ローン購入よりも高くなるケースが多いのも事実です。特に短期間のリース契約では割高になりがちです。長期的な視点で費用対効果を考える必要があるでしょう。

まとめ

CX-3はデザイン性と実用性を兼ね備えたコンパクトSUVであり、カーリースを利用することで手軽な負担で新車に乗ることができます。

カーリースを検討する際は、リース期間や契約方式、月額料金に含まれるサービス内容、走行距離制限などをしっかりと確認することが大切です。自分のライフスタイルに合った契約内容を選びましょう。

カーリースには初期費用を抑えられる、月々の支払いが定額で家計管理がしやすいといったメリットがある一方で、契約期間中の解約に違約金が発生するなどのデメリットもあります。これらを総合的に判断して、あなたに最適な選択をしてください。CX-3というスタイリッシュな一台を、カーリースという新しい選択肢で手に入れてみませんか?

カーリースについてさらに詳しく知りたい方は、関連記事「カーリースとは?仕組みやメリット・デメリット、他サービスとの違いを徹底解説」をぜひご覧ください。

この記事の執筆者
西野 直哉

西野 直哉

20年以上のカーリース愛用者です。様々な用途で仕事やプライベートで培ったその実体験を基にカーリースのメリットや選び方に関する深い知見があります。あらゆるシーンに最適な車種やサイズ等の選び方を日本人やインバウンドの外国籍のお客様に響く記事を分かりやすく伝えています。