【2025年最新】カローラが月々13,200円から乗れる!カーリースがおすすめな理由とデメリットを解説

【2025年最新】カローラが月々13,200円から乗れる!カーリースがおすすめな理由とデメリットを解説

トヨタカローラの購入を検討している方の中には、高額な初期費用に悩んでいる人も多いのではないでしょうか。この記事では、カローラのリース料金比較からメリット・デメリットまで、リース契約を検討する際に知っておくべき重要なポイントを詳しく解説します。

カローラのリース料金はどれくらい?3社の料金を比較!

カローラのリース料金は契約期間や条件によって大きく変動します。主要なカーリース会社3社の料金を比較することで、最適な選択肢を見つけられるでしょう。

リース料金比較表

◆9年リースの場合
リースプラン 月額料金 ボーナス月加算額
ニコノリ(ボーナス併用) 13,200円 125,687円(年2回)
ニコノリ(ボーナス併用なし) 34,210円 なし
カルモくん 35,843円 なし
カーコン(ボーナス併用) 15,290円 88,000円(年2回)
カーコン(ボーナス併用なし) 29,920円 なし
◆5年リースの場合
リースプラン 月額料金 ボーナス月加算額
ニコノリ(ボーナス併用) 15,400円 152,906円(年2回)
ニコノリ(ボーナス併用なし) 40,920円 なし
カルモくん 40,001円 なし
カーコン(ボーナス併用) 19,250円 99,000円(年2回)
カーコン(ボーナス併用なし) 35,750円 なし

※価格は2025年7月時点の「カローラ X」の場合。
具体的な料金は各社の最新プランによって異なるため、最新の情報を確認することをおすすめします。

カーリースを契約する際のポイント

カーリース契約では、複数の重要な要素を慎重に検討する必要があります。料金だけでなく、契約期間や走行距離制限など、ライフスタイルに合った選択をすることが大切です。ここでは、契約前に確認すべき5つのポイントについて詳しく解説します。

リース期間

リース期間は、月額料金と総支払額に直接影響する重要な要素です。一般的に3年、5年、7年、9年の期間設定があり、長期間ほど月額料金は安くなります。

短期契約は、新しい車に早く乗り換えられるため、常に最新の技術や装備を利用できるのが魅力です。その反面、月々の料金は高くなる傾向があります。一方、長期契約では月額料金を抑えられますが、同じ車に長く乗り続ける必要があります。また、途中で解約すると高額な違約金が発生するリスクも高まります。ご自身のライフスタイルや将来の計画をよく考慮して、最適な契約期間を選ぶことが大切です。

月額料金に含まれるもの

カーリースの月額料金には車両代金以外にも車検費用、自動車税、自賠責保険料が基本パッケージに含まれているケースが多いです。

任意保険料やメンテナンス費用の扱いは、リース会社によって異なります。フルメンテナンスプランを提供する会社では、オイル交換や定期点検費用も月額料金に含めることが可能です。一方、基本料金を安く設定している会社では、これらの費用が別途必要になる場合があります。契約前に何が含まれているかを詳細に確認することで、実際の負担額を正確に把握できるでしょう。

走行距離

カーリース契約では月間または年間の走行距離制限が設定されています。走行距離制限を超過した場合、1kmあたり5円から10円程度の超過料金が発生します。

通勤で車を使用する方や長距離ドライブを頻繁に行う方は、余裕を持った距離設定を選ぶことが重要です。逆に近距離利用が中心の方は、短い距離設定を選ぶことで月額料金を抑えることができます。自分の年間走行距離を事前に計算して、適切なプランを選択しましょう。

契約方式

カーリースにはオープンエンド契約とクローズドエンド契約の2種類があります。この違いを理解しておくことで、契約満了時のトラブルを避けることができます。

  • オープンエンド方式
    契約終了時に車の残価(契約時に予測した車の価値)との差額を支払う方式です。残価が予想より低かった場合は支払いが少なくなりますが、高かった場合は追加の支払いが必要です。
  • クローズドエンド方式
    契約終了時に追加費用が発生しない方式です。リース期間中に定められた月額料金を支払い、契約終了後には残価の支払いはありません。予測外の費用が発生しないため、安心です。

契約満了後の選択肢

リース契約満了時には車両返却、買取、再リースの3つの選択肢があります。それぞれの特徴を理解して、将来の計画に最適な選択肢を事前に検討しておくことが重要です。

車両返却は最も一般的な選択肢で、原状回復義務を果たした上で車両を返却します。買取を選択する場合、残価で車両を購入できますが、まとまった資金が必要になります。再リース契約では同じ車に継続して乗ることができ、月額料金も下がる傾向があります。契約時点で将来の意向を明確にしておくことで、最適なプランを選択できるでしょう。

カローラってどんな車?

トヨタカローラは世界で最も売れている乗用車として知られ、信頼性と実用性を兼ね備えた代表的なコンパクトカーです。1966年の初代発売以来、時代のニーズに合わせて進化を続けてきました。現行モデルでは燃費性能と安全装備の充実が特に注目されています。

現在販売されているカローラシリーズには、セダン、ツーリング(ワゴン)、スポーツ、クロスの4つのボディタイプがあります。全車にトヨタセーフティセンスが標準装備され、衝突回避支援や車線逸脱警報などの先進安全機能を備えています。また、ハイブリッドシステムの搭載により、ガソリン車でも優れた燃費性能を実現しており、経済性を重視するユーザーに適した車種といえるでしょう。

室内空間の使い勝手も良好で、日常使いから長距離ドライブまで幅広いシーンに対応します。特にカローラツーリングは荷室容量が大きく、ファミリー層から高い支持を得ています。メンテナンス費用も比較的安価で、部品供給も安定していることから、長期間の使用においてもコストパフォーマンスに優れた選択肢として評価されています。

カーリースのメリット・デメリット

カーリースは購入とは異なる特徴を持つ車の利用方法です。メリットとデメリットを正しく理解することで、自分のライフスタイルに適した選択ができるでしょう。ここでは、カーリースの主要なメリットとデメリットについて詳しく解説します。

メリット

カーリースの最大のメリットは初期費用を大幅に削減できることです。購入の場合は頭金や諸費用で初期投資が必要ですが、リースなら月額料金のみで新車に乗ることができます。

月額料金には車検費用や自動車税が含まれているため、突発的な大きな出費を避けられます。メンテナンスプランを付帯すれば、オイル交換や定期点検費用も定額化でき、家計管理が容易になります。また、契約満了時に新しい車に乗り換えることで、常に最新の安全装備や燃費性能を享受できることも大きな魅力です。法人利用の場合は、リース料金を経費として計上できるため、税制上のメリットも期待できるでしょう。

デメリット

カーリースのデメリットとして、まず車両の所有権がないことが挙げられます。契約期間中は借り物として使用するため、自由な改造やカスタマイズができません。また、途中解約には高額な違約金が発生する可能性があります。

走行距離制限も制約の一つで、超過した場合は追加料金を支払う必要があります。長期的な総支払額を考えると、購入よりも高くなるケースもあるため、費用対効果の検証が重要です。さらに、車両返却時には原状回復義務があり、傷や汚れによっては修理費用を請求される場合もあります。これらのデメリットを理解した上で、自分の使用状況に適しているかを慎重に判断することが必要です。

まとめ

カローラのカーリースは月々13,200円から利用でき、初期費用を抑えて新車に乗りたい方にとって魅力的な選択肢です。リース料金は契約期間や条件によって変動するため、複数社の比較検討が重要になります。

カローラという信頼性の高い車種だからこそ、リースでも安心して利用できる選択肢といえますが、自分のライフスタイルや将来計画を踏まえて、購入とリースのどちらが適しているかを慎重に判断しましょう。

カーリースについてさらに詳しく知りたい方は、関連記事「カーリースとは?仕組みやメリット・デメリット、他サービスとの違いを徹底解説」をぜひご覧ください。

この記事の執筆者
西野 直哉

西野 直哉

20年以上のカーリース愛用者です。様々な用途で仕事やプライベートで培ったその実体験を基にカーリースのメリットや選び方に関する深い知見があります。あらゆるシーンに最適な車種やサイズ等の選び方を日本人やインバウンドの外国籍のお客様に響く記事を分かりやすく伝えています。