カーリースの車が納車されるまで代車は利用できる?

カーリースの車が納車されるまで代車は利用できる?

カーリースを契約すると、新車や中古車に手軽に乗れる反面、「納車まで車が手元にない期間はどうするのか」という不安を抱える人も少なくありません。とくに、通勤や送迎など日常生活で車が必要な場合、納車待ちの期間は大きなストレスとなるでしょう。

ただ、すべてのリース会社が代車を提供しているわけではなく、利用条件や費用も会社によって異なります。代車の有無や納車までの期間を事前に確認しておかないと、思わぬトラブルや追加費用が発生することもあります。

そこで、今回は、カーリース契約から納車までの流れ、納車待ち期間に代車を利用できるケース、注意点や選び方のポイントまで詳しく解説します。納車までの不安を減らし、安心してカーライフをスタートさせるために、ぜひ参考にしてください。

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カーリースの基本と納車までの流れ

ここでは、カーリースの基本と納車されるまでの一般的な流れについて解説します。

カーリース契約の仕組み

カーリースは、月々定額で車を利用できるサービスです。購入と異なり、頭金やローン返済を気にすることなく、新車や中古車に乗れるのが特徴です。リース会社が車両を購入し、契約者は使用料を支払う仕組みで、税金や自賠責保険、車検費用を含むプランもあります。

契約後、車両がリース会社から納車されるまでには、通常2~6週間程度かかります。なお、契約内容や車種、カラーの在庫状況によって納車までの期間は変動します。

申し込みから納車までの一般的な期間

申し込みから納車までの流れは大まかに以下の通りです。

  1. 申込書類提出と審査
  2. 車両発注・登録手続き
  3. 任意保険やオプション装備の手配
  4. 納車

納車されるまでは、契約者の手元に車がないため、すぐに車を使いたい場合には空白期間が発生します。とくに、月末や年度末は納車が混み合いやすく、予定より長くかかることがあります。

納車が遅れる主な理由

納車が遅れる要因としては、以下のものが挙げられます。

  • 人気車種や指定カラーの在庫不足
  • 車両発注から登録までの手続きに時間がかかる
  • 保険手続きやオプション装着の遅れ
  • 天候や物流の影響

納車が予定より遅れると、通勤や子どもの送迎、買い物など日常生活に支障が出る場合があります。このため、代車の利用を検討する人も少なくありません。

カーリース利用者が抱える「納車までの空白期間」問題

ここでは、納車されるまでの空白期間の問題について、見ていきましょう。

車が必要なタイミングと納車のズレ

急な転勤、引っ越し、通勤の必要性など、車を使いたいタイミングと納車日が合わないことがあります。特に契約後すぐに車が必要な場合、納車待ち期間中は移動手段が限られ、日常生活に支障が出ることがあります。

代車を利用したいシーンとは

納車までの期間、もしくは修理や事故で車が使えない場合、代車は非常に便利です。以下のような状況であれば、代車を利用できないか相談することが大切です。

  • 通勤や送迎に車が必要な場合
  • 買い物や旅行で車を使いたい場合
  • こどもの送り迎えなど、日常生活で車が欠かせない場合

カーリースで代車は利用できる?

カーリースでも代車は利用できるのか疑問に思う人も多いでしょう。ここでは、カーリースでも代車が利用できるのかについて、見ていきましょう。

代車サービスがあるリース会社の特徴

すべてのカーリース会社が代車サービスを提供しているわけではありません。代車を利用できるリース会社は、以下のような特徴があります。

  • 事故や納車待ち用に自社で車両を保有
  • レンタカー会社と提携している
  • 契約プランに代車サービスを含む

契約前に「納車まで代車を利用できるか」を確認することが重要です。

代車の提供条件(無料・有料の場合)

代車の費用は会社によって異なります。無料で提供されるケースもありますが、長期利用や特別な車種の場合は有料になることがあります。費用の目安としては、1日あたり数千円~数万円程度です。納車までの期間が短い場合は無料で提供されることが多く、長期の場合は有料となる場合があります。

代車利用ができないケース

代車を利用できない場合としては、以下のケースが考えられます。

  • 人気車種で代車の在庫がない
  • 契約プランに代車サービスが含まれていない
  • 運転者条件に合わない場合

事前にリース会社に確認しておくことで、納車待ち期間中の不安を避けられます。

代車サービスの種類と内容

代車サービスの種類や内容について見ていきましょう。

レンタカー型の代車

多くのリース会社はレンタカー会社と提携しており、納車までの間に代車を借りる形式を取ります。借りた代車は契約期間限定で使用でき、保険やメンテナンスもリース会社側で管理される場合が多いです。

中古車・在庫車を代車として提供するケース

リース会社が保有する中古車や展示車を代車として提供することもあります。この場合は、利用できる車種が限定されることがありますが、費用が抑えられる場合があります。

故障・事故時の代車と納車待ちの代車の違い

事故や故障で車を使えない場合の代車は、通常「修理期間のみ」の短期間提供が基本です。一方、納車待ち用の代車は、契約開始直後に車が手元にない期間に使用するため、期間が数日~数週間になることがあります。

代車利用の注意点

ここでは、代車を利用するときの注意点を見ていきましょう。

任意保険の補償範囲

代車利用時も保険の補償範囲を確認する必要があります。契約者の任意保険が代車に適用されるケースと、リース会社側の保険で補償されるケースがあります。万が一の事故に備え、事前に確認しておくことが重要です。

走行距離・使用制限の有無

代車によっては、走行距離や利用範囲が制限されている場合があります。長距離移動や遠方への旅行に使う場合は、制限の有無を確認しましょう。

返却時の注意事項

代車返却時には、傷や汚れの有無、ガソリンの残量などがチェックされます。規定に従わない場合、追加費用が発生することがあります。返却前に状態を確認し、記録しておくことが安心です。

納車までの期間を短縮する方法

カーリースの車が納車されるまでの期間を短縮する方法を紹介します。

即納車可能な在庫車を選ぶ

納車までの期間を短くしたい場合、リース会社の在庫車を選ぶことが有効です。人気車種でも在庫がある場合は、手続き完了後すぐに納車されることがあります。

人気車種・カラー選びのポイント

納車が遅れる理由の一つは、人気車種やカラーの在庫不足です。あらかじめ納車が早い車種やカラーを選ぶことで、待ち時間を短縮できます。

申し込み前の必要書類を揃えておく

契約審査や登録に必要な書類(運転免許証、印鑑証明、住民票など)を事前に揃えておくことで、手続きがスムーズになり納車までの期間を短縮できます。

代車の有無でカーリース会社を選ぶポイント

代車の有無でカーリース会社を選ぶときに押さえておきたいポイントを見ていきましょう。

代車提供の可否と費用の比較

リース会社を選ぶ際には、代車の有無や費用を比較することが重要です。無料で提供されるか、有料か、期間の制限はあるかをチェックしましょう。

納車スピードの早いリース会社を選ぶ

代車の有無だけでなく、納車までのスピードも会社によって差があります。即納車可能な車両や、契約後すぐに納車できるリース会社を選ぶと安心です。

サポート体制のチェック

納車前・納車後のサポート体制も確認しておくと安心です。代車や保険、トラブル対応など、契約前にサポート内容を把握しておくことが大切です。

まとめ

カーリース契約では、納車までの期間に車が手元にない「空白期間」が発生することがあります。この期間をカバーする代車サービスは、生活や仕事の利便性を大きく向上させます。しかし、代車の利用条件や費用、保険の適用範囲などを事前に確認しないと、思わぬトラブルや追加費用が発生する可能性があります。

納車をスムーズにし、快適にカーライフをスタートするためには、代車サービスの有無と条件の確認や、即納車可能な車種の選択をすることが大切です。これらを意識すれば、カーリース契約時の不安やストレスを大幅に減らすことができ、安心して車を利用できるでしょう。

【貯金0円でもOK】新車が月額5,500円~
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この記事の監修・執筆者
岡本 修

岡本 修

自動車業界歴10年。輸入車ディーラーの営業アシスタント、自動車部品メーカーの海外営業を経て、自動車ライターとして活動。カーリースや新車情報の記事執筆を担う一方、中古車買取や自動車輸出ビジネスを展開。さらに、リセールを意識した車の選び方や、お得に新車に乗る方法などを発信している。