【2026年最新】安くて安全な軽自動車おすすめ3選!コスパ最強の選び方

【2026年最新】安くて安全な軽自動車おすすめ3選!コスパ最強の選び方

軽自動車選びにおいて、「価格の安さ」と「安全性能」はどちらも譲れない重要なポイントです。しかし、「安い車は安全性が低いのではないか」「事故のときに不安」という悩みをお持ちの方も多いのではないでしょうか。

現代の軽自動車は技術革新によって、低価格モデルであっても普通車に匹敵する安全装備を備えたものが増えています。そこで、今回は、賢く予算を抑えつつ、自分や家族の身をしっかり守れる「安くて安全な軽自動車」の選び方をプロの視点で詳しく解説します。ぜひ、参考にしてください。

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軽自動車は「安い=危ない」ではない!

軽自動車といえば「安さが一番の魅力だが、安全性は普通車に劣る」というイメージが一般的でした。しかし、近年の軽自動車を取り巻く環境は劇的に変化しています。自動車メーカー各社の技術革新により、現在販売されている多くの軽自動車には、高級車や普通車に引けを取らない最新の安全装備が搭載されるようになりました。

とくに2020年代に入ってからは、衝突被害軽減ブレーキ(自動ブレーキ)の精度が飛躍的に向上し、夜間の歩行者や自転車を検知できるモデルも珍しくありません。また、車体構造そのものの強化も進み、衝突時の乗員保護性能も格段に高まっています。「予算が限られているから安全は妥協しなければならない」という考え方は、すでに過去のものといえるでしょう。

失敗しない!安くて安全な軽自動車を選ぶための「3つの基準」

ここでは、安全な軽自動車を選ぶための3つの基準を見ていきましょう。

先進安全装備(予防安全)の性能をチェック

安全な車選びにおいて、最も優先すべきは「事故を未然に防ぐ技術」です。現在、多くの軽自動車に「自動ブレーキ」が搭載されていますが、その性能は車種や年式によって大きな差があります。

チェックすべきポイントは、検知対象の広さです。安価なモデルの中には、昼間の車両にしか反応しない古いタイプのものも存在します。しかし、事故のリスクが高いのは視界の悪い夜間や、動きの予測しにくい歩行者・自転車との遭遇時です。最新のモデルであれば、単眼カメラやミリ波レーダーを組み合わせることで、夜間の歩行者検知や、交差点での右左折時の対向車・歩行者検知までカバーしているものがあります。

衝突安全性能(JNCAP)の評価を確認する

予防安全が「事故を起こさないための技術」であるのに対し、衝突安全は「事故が起きた際に命を守る技術」です。軽自動車は普通車に比べて車体が小さく、衝撃を吸収するスペース(クラッシャブルゾーン)が限られているため、この衝突安全性能が非常に重要になります。

独立行政法人自動車事故対策機構(NASVA)が実施している「JNCAP(自動車アセスメント)」では実際の衝突試験を行い、乗員の保護性能や歩行者へのダメージを公平に評価しています。評価は星の数(最高5つ星)で表示されるため、専門知識がなくても一目でその車の安全性がわかります。

最近では、ホンダのN-WGNや日産のデイズなどが、軽自動車でありながら最高評価の「ファイブスター賞」を獲得しています。価格が安い車であっても、この試験で高い評価を得ている車種を選ぶことで、万が一の際の安心感が大きく変わります。カタログのスペック表だけでなく、こうした第三者機関のデータを確認することもおすすめです。

【新車】安全性能が高いおすすめ軽自動車3選

ここでは、安全性能が高いおすすめの軽自動車3選を見ていきましょう。

スズキ・アルト:圧倒的な低価格と最新安全技術の融合

軽自動車の安全装備で、最も見落とされがちなのが「サイドエアバッグ」と「カーテンエアバッグ」です。多くの車には運転席と助手席の正面にエアバッグが標準装備されていますが、これだけでは横からの衝突に対応できません。

側面衝突は、交差点での出合い頭の事故などで頻繁に発生します。軽自動車はドアと乗員の距離が近いため、横から突っ込まれた際に受けるダメージが普通車よりも大きくなりやすい傾向があります。サイドエアバッグは胸部を、カーテンエアバッグは頭部を保護し、窓ガラスの破片などによる負傷も防いでくれます。

安価なグレードでは、これらのエアバッグがオプション設定になっていたり、最廉価グレードでは装着不可だったりすることもあります。予算を削るために安全装備を外すのは本末転倒です。「安くて安全」を追求するなら、サイド&カーテンエアバッグが標準装備されている、もしくはオプションで追加できる車種を優先的に検討してください。

ダイハツ・ミライース:経済性と安心のスマートアシスト

アルトの最大のライバルであるダイハツ・ミライースも、安さと安全を両立させた名車です。とくに、「スマートアシストIII」を搭載したグレードは、リーズナブルな価格設定ながら、車両や歩行者に対する衝突回避支援、さらには誤発進抑制機能(前方・後方)を備えています。

ミライースの強みは、その熟成されたパッケージングにあります。背が低く設計されているため、横風の影響を受けにくく、高速道路や橋の上でのふらつきが抑えられます。これは運転の疲れにくさ、ひいては事故防止に直結する要素です。

また、ダイハツ独自の「Dモノコック」構造により、衝撃を効率よく分散・吸収するボディを実現しています。上位グレードであればサイドエアバッグも設定されており、100万円前後の予算感で「とにかく壊れにくく、基本的な安全装備が整った車」を探している層から絶大な支持を得ています。

ホンダ・N-WGN:全車標準装備の「Honda SENSING」が強力

安全性能の高さで選ぶならホンダのN-WGNも押さえておかなければなりません。この車の最大の特徴は、先進安全運転支援システム「Honda SENSING(ホンダ センシング)」が全てのグレードに標準装備されている点です。

夜間の歩行者検知に加え、横断中の自転車の検知も可能にしています。さらに、渋滞追従機能付きのアダプティブクルーズコントロール(ACC)も備わっており、長距離ドライブの疲労を大幅に軽減してくれます。疲労は注意力の低下を招くため、これも重要な安全機能といえます。さらに、N-WGNは、JNCAPの衝突安全性能評価において、軽自動車として最高ランクを獲得した実績があります。

【中古車】100万円以下で賢く選ぶ!安全な一台の見極め方

ここでは、100万円以下で選べる安全な軽自動車の見極め方を解説します。

狙い目は「サポカーSワイド」対応の2018年以降モデル

新車にこだわらず、中古車まで視野を広げれば、さらに選択肢は広がります。ただし、中古車選びで最も注意すべきは「年式」です。安全技術の進化スピードは非常に速く、わずか2〜3年の違いで装備の内容が全く異なるからです。

とくに、おすすめしたいのは2018年(平成30年)以降に登録された車両です。この時期は、主要メーカーが自動ブレーキの性能を一斉に引き上げたタイミングにあたります。それ以前のモデルは、赤外線レーダーを用いた「簡易的な自動ブレーキ」が多く、30km/h以下でしか作動しなかったり、歩行者を検知できなかったりすることが一般的でした。

2018年以降のモデルであれば、カメラを用いた高性能なシステムが普及しており、現在主流の「サポカーSワイド」に適合した車両が100万円以下の予算でも十分に狙えます。中古車検索サイトで探す際は、単に「自動ブレーキ」だけでなく、「対歩行者ブレーキ」や「車線逸脱警報」といった項目を細かくチェックしてください。

走行距離よりも「安全パッケージ」の有無を優先

中古車市場では、走行距離が少ないほど価格が高くなる傾向があります。しかし、「安くて安全な車」を探すなら、走行距離が多少伸びていても(例えば5万キロ前後)、安全オプションが充実している個体を選ぶ方が賢明です。

たとえば、同じ年式の同じ車種であっても、新車購入時に「セーフティパッケージ」などのオプションを選択している車と、そうでない車が混在しています。具体的には、サイドエアバッグの有無、全方位カメラの有無、誤発進抑制機能の有無などです。

後付けが一切できない装備であるため、中古車選びの段階でついているものを見極める必要があります。走行距離が3万キロで安全装備が乏しい車よりも、6万キロ走っていてもフル安全装備が備わっている車の方が、結果として安全性は高くなります。内装や外装の綺麗さだけでなく、インパネ周りにある「安全機能のスイッチ類」をしっかり確認しましょう。

まとめ

「安くて安全な軽自動車」というテーマでここまで解説してきましたが、最終的にどの車を選ぶべきかは、ライフスタイルや運転環境によって決まります。

たとえば、都市部での短距離移動がメインで、とにかくコストを最小限に抑えたいのであれば、スズキのアルトやダイハツのミライースがおすすめです。燃費も非常に良いため、日々のガソリン代も安く済みます。一方、子供を乗せて頻繁に買い物に行ったり、高速道路を利用したりする機会があるなら、少し予算を足してでもホンダのN WGNもおすすめです。

安いからといって不安を感じる必要はありません。正しい知識を持って選べば、あなたの家計を助けつつ、確かな安心を届けてくれる最高の一台が必ず見つかるでしょう。

まずは気になる車種の試乗に行き、最新の安全機能がどのように自分をサポートしてくれるのか、その手で体感してみることから始めることをおすすめします。

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この記事の監修・執筆者
岡本 修

岡本 修

自動車業界歴10年。輸入車ディーラーの営業アシスタント、自動車部品メーカーの海外営業を経て、自動車ライターとして活動。カーリースや新車情報の記事執筆を担う一方、中古車買取や自動車輸出ビジネスを展開。さらに、リセールを意識した車の選び方や、お得に新車に乗る方法などを発信している。