審査なしのカーリースはあるの？審査に通りやすいおすすめ会社6選を紹介

①ニコノリ

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ニコノリ

ニコノリは審査時の信販会社が3つ（株式会社オリコオートリース、株式会社アプラス、ジャックスリース株式会社）あり、1つの信販会社で落ちても他の会社で通る可能性があるため総合的に見て審査に通りやすいと言えます。

また、車選びや契約時にはアドバイザーが親切に対応してくれるため、安心して利用することができます。料金の安さはもちろん、もらえるプランを選べること、リース期間が柔軟に選択可能。どのプランを選んでも車検がついてくるため、自分で手続きする手間が省けるのも嬉しいポイントです。

幅広いプランの中から自分に合った方法でカーリースを利用したい方におすすめです。

②オリックス・カーリース・オンライン

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オリックスカーリース・オンライン

オリックス・カーリースの運営会社であるオリックス自動車は信販会社でもあるため、自社独自基準での審査を行っているカーリースです。

個人向けカーリースとしては歴が長く、信頼感が高いカーリースとして定評があります。車検無料クーポンがついており、もらえるプランも選択可能なので、安心してカーリースを利用したい方におすすめです。

③MOTAカーリース

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MOTAカーリース

MOTAカーリースはオリックス自動車と提携しているため、信販会社はオリックス・カーリース・オンラインと同じです。審査の通りやすさはおおよそ同程度でしょう。

基本料金が安く、車検やオイル交換などは必ずついてきます。MOTAカーリースの大きな特徴はどの契約年数・プランを選んでも最後は車がもらえるところ。返却を前提とするカーリースは走行距離制限や車両の傷、匂いに気を遣う必要がありますが、もらえるプランの場合は車両の状態を気にせずお得に利用することができます。

最初からもらえるプランでカーリースを利用したいと考えている方におすすめのカーリースです。

④SOMPOで乗ーる

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SOMPOで乗ーる（そんぽでのーる）

保険会社のSOMPOホールディングスが主体のカーリースです。オリコオートリースと提携しており、審査は「オリコ」「PLS株式会社」の2社で行っています。

充実したリース特約や中古車が強みで、保険関係では非常に頼りになるカーリースだと言えるでしょう。事故に遭った時の任意保険を安く万全にしたい人におすすめです。

SOMPOで乗ーる（そんぽでのーる）

⑤KINTO

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KINTO

KINTOはトヨタ運営のカーリースで、系列のトヨタファイナンスが審査を行っています。

トヨタ車に強いのが特徴で、特にトヨタの高級車が充実しており納車の早さに定評があります。リース期間の最長は７年とやや短めで、契約満了後は返却となるプランが主流です。

また、KINTOの特徴は任意保険が付帯していること。現在の等級を気にせずお得にトヨタ車を利用したい方におすすめです。

⑥リースナブル

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リースナブル

リースナブルは「GPS付エンジン遠隔始動制御装置」を利用したGPSリースを導入しているため、信販会社を通さず自社審査で利用可能なカーリースです。

GPSリースとは、カーリースの支払い状況と車のGPS装置をリンクさせる仕組みのこと。支払いに遅延が発生した場合はGPSによるリース車両の追跡を行い、利用者にリース料の支払いを求めることができるため、審査時の条件緩和を実現しているとのこと。

リースナブルはオープンエンド型の料金方式を採用しているカーリースなので、条件次第ではかなり月額を安くすることができます。

リースナブル

支払い滞納経験

カーリースの審査は基本的に信用情報機関に登録されている信用情報をもとに支払い能力があるかどうか判断します。

過去5年以内に返済関連で支払い滞納したことがある場合、信用情報機関に事故情報が残っているため、会社によっては審査に落ちることがあります。クレジットカードやローンの滞納だけでなく、携帯の端末料金も支払いが遅れると信用情報に傷がついてしまうため注意が必要です。

事故情報が登録されている場合は審査に通りにくくなる傾向にありますが、参照する情報や期間は信販会社によって異なるため一概には言えません。もし過去にトラブルがあったとしてもあきらめず審査に申し込んでみましょう。

年齢

カーリース利用は、支払い能力や事故防止の観点から20～75歳という年齢制限をかけている会社がほとんどです。

しかし年齢的に対象外であったとしてもしっかりと対策すれば審査に通るケースもあります。契約者が未成年の場合は親権者を連帯保証人にすることをおすすめします。高齢者の場合も安定した収入がある方を保証人にすることで審査に通りやすくなります。

自己破産

5年以内に自己破産した場合は信用情報機関に登録されているため、リースに限らずおおよそのローン審査に落ちる可能性が高いでしょう。

直近で自己破産した方は、しばらく時間をおいてからまた審査することをおすすめします。

他社での高額ローン

他社での高額ローン、特にカードローンや消費者金融を利用している場合は注意が必要です。ローン利用が審査落ちに直結するわけではありませんが、カーリースでの支払額が年収に見合わないと判断された場合は審査に通りません。

また住宅ローンも審査に影響します。持ち家は資産と見なされポジティブに評価されることもあるため住宅ローンを組むと落ちるということは全くありませんが、収入と見合わない支払金額になっていないか確認してから審査に臨んだ方がよいでしょう。

勤続年数

勤続年数が長いと収入が安定していると判断される傾向があります。ただし勤続年数が短いと落とされるというわけではなく、あくまで総合的に判断されます。「働き始めたばかりだから絶対に審査に落とされる」と考える必要はありません。

適切に判断してもらうため、勤続年数が短い方も正確に情報を伝えることが重要です。

収入

カーリース利用は一般的に年収200万円以上が基本とされています。収入が不安定な職業は審査に通りにくいとされているため、もう少し年収が高いと安心です。

収入が安定した職業であれば審査に通過しやすくなりますが、主婦やフリーターなど安定的な収入がない方でも通る可能性は十分あります。

自分だけの収入で審査に通るか不安な場合は連帯保証人をつけると安心です。

支払予定額

最終的な支払い能力の有無は支払予定額が収入と見合っているかで判断されます。

予定している年間支払額が年収の30％以上になる場合、審査に落ちる可能性が高いとされています。

（例）年収400万円なら年間120万円→月額10万円以上の支払いだと審査に落ちる可能性が高い

自分の年収と比較して支払予定額が高い場合は対策が必要です。

連帯保証人をつける

カーリースは基本的に連帯保証人をつけなくても契約可能ですが、審査に通るか不安な方は安定した収入がある保証人をつけると審査に通りやすくなります。連帯保証人に対応していない会社もあるためあらかじめ確認しておきましょう。

連帯保証人をつけた場合、契約者がリース料金を支払えなくなった際には保証人が支払い義務を負うことになります。その旨を説明し、あらかじめ許可を取ってから連帯保証人になってもらいましょう。

車両代金を安くする

支払金額が減ればその分審査に通りやすくなるため、車種やグレード、オプションを調整して収入とリース料金のバランスを改善します。先述の通り年間支払額が年収の30％以下になるよう調整するとよいでしょう。

年収以外の面で不安要素がある方はもう少し支払い額を下げた方が安心かもしれません。

契約期間を長くする

支払い金額を下げたい、でも車のグレード・オプションは変えたくないという場合はリース期間を延ばして月々の料金を下げる方法もあります。

ただし、契約期間が長くなることで車両の故障リスクが高まります。全体の支払い金額が高くなることもあるため、契約期間はよく考えて決めましょう。

頭金を払う

カーリースは基本的に頭金が不要ですが、頭金を支払うことでリース料金を安くできる会社もあります。

契約時にまとめてお金を払う余裕のある方は、頭金を多く支払って車のグレードやリース期間を変更せずに審査に通過しやすくすることができます。

信用情報を確認・未払いを解消する

信用情報に不安がある人は各信用情報機関に開示請求をすることで自分の信用情報を確認することができます。

チェックしたうえで滞納があれば支払っておくとよいでしょう。

信用情報機関の仕組み

ローン提供会社は顧客の信用情報を信用情報機関に登録し、新規でローンを組む場合は信用情報期間の登録情報を参照して審査の合否を決めます。

申請内容は正確に記載する

虚偽申請は有無を言わさず審査落ちとなります。申請内容は必ず正確に記載しましょう。

カーリースの審査はカーローンよりも通過しやすいと言われているため、通るか不安でも信頼を得るために正確に書くことが重要です。

期間を空けて再チャレンジしてみる

年齢や勤続期間、支払い滞納などの金融事故情報が原因だった場合、期間を空ければ審査に通ることも少なくありません。

時間を空ければ審査に通りそうな場合はしばらく待ってみるのも一つの手です。

他のカーリースに申し込む

カーリースの審査は会社ごとに基準が違うため、1社落ちても他のカーリース会社では審査が通るケースも多々あります。特に審査に通るか不安な方は、あらかじめ相性が良いカーリース会社を探すことも重要です。

ただし、受かりたいからといって短期間にたくさん審査に申し込むのは控えましょう。各信用情報機関は審査の申込履歴を半年間保存しているため、短期間での複数審査は多重申込と見なされて審査落ちしてしまうことがあります。

複数の信販会社がある

カーリースの審査を行う信販会社はそれぞれ微妙に審査基準が異なります。

A社の審査に落ちてもB社の審査には通った、というケースも少なくないため、複数の信販会社と提携しているカーリースの方が審査を通過しやすいといえます。

リース料金を安く調整できる

リース料金が安いほど審査に通りやすくなるため、料金を柔軟に調整できるかどうかは非常に重要です。

車種やグレードの幅、中古車の取り扱い有無や契約方式などをチェックして、リース料金を安く抑えられる会社を選びましょう。

自社審査をしている

カーリース会社が車両の所有権を持っている場合、信販会社に審査を依頼する必要性が低くなります。そのため、独自の審査基準を取り入れた自社審査を行っている会社が多い傾向にあります。

自社審査では審査基準を自由に設定できるため、信販会社より甘い条件で審査しているケースもあります。

特別な契約条件がある

一部のカーリースでは厳しい審査を行わない代わりにGPSリースを導入していたり、一時預かり金があったりと、特別な契約条件を設けている場合があります。

リース時に縛りがあっても問題ないという場合は審査に通りやすい特殊な契約条件があるカーリースを選ぶのも一つの手です。