ワゴンRスマイルの魅力とは?内装と収納スペースを徹底紹介!
- 出典:
- スズキ「ワゴンRスマイル」
車の乗り換えを検討するうえで、車の外観だけでなく、内装をチェックする方がほとんどでしょう。とくに、軽自動車の場合は、コンパクトな造りになっているので、内装の広さや収納力が気になる方も多いのではないでしょうか。
そこで、今回は、スズキのワゴンRスマイルの特徴や内装についてご紹介します。
グレードごとの内装の違いも解説するので、ぜひ参考にしてください。
- 目次
ワゴンRスマイルの概要と特徴
ワゴンRスマイルは、両側スライドドアが装備された軽自動車です。ワゴンRは、国産軽自動車の中でも人気が高かったものの、ユーザーからはスライドドアを求める声が相次ぎ、2021年に両側スライドドアが装備されたワゴンRスマイルがリリースされたのです。
ワゴンRという名称がついているものの、外観の見た目は既存のワゴンRから一新され、より丸みのあるフォルムとなっています。さらに、一般的なハイトール型軽自動車よりも全高が低く設計されており、より扱いやすくなっているのが特徴です。
なお、ワゴンRスマイルには、以下のグレードが展開されています。
- ハイブリッド
-
- HYBRID X
- HYBRID S
- ガソリン
-
- G
ワゴンRスマイルのグレードごとの内装
ワゴンRスマイルには、3つのグレードが展開されています。ここでは、グレードごとに異なる内装を詳しく見ていきましょう。
HYBRID X
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- スズキ「ワゴンRスマイル」
ワゴンRスマイルの最上級グレードであるHYBIRD Xの内装は、アイボリーとブラックのモノトーンカラーとなっています。ハンドルやインパネ周りなどが優しいアイボリー色*となっており、そのほかがブラックを基調とした色味となっていて、おしゃれな雰囲気に仕上がっているのが特徴です。
また、エアコンの吹き出し口や、ドアノブには、カッパーゴールドが加飾されていて、さりげないアクセントになっているのもワゴンRスマイルの魅力といえるでしょう。
*グレードやボディーカラーによって、アイボリーパール、ネイビーパール、アイボリーとなります。
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- スズキ「ワゴンRスマイル」
さらに、ワゴンRスマイルのHYBRID Xのシートは、ライトグレーのファブリック表皮が採用されています。インパネ周りのホワイトカラーとライトグレーのファブリックシートにより、全体的に明るいデザインに仕上がっているのが特徴です。
HYBRID S
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- スズキ「ワゴンRスマイル」
ワゴンRスマイルのハイブリッドモデルのうち、スタンダードグレードの位置付けられるのがHYBRID Sです。HYBRID Sの場合、ハンドルとシフト周りはアイボリー色に統一されていますが、ダッシュボードやインパネ周りについては、ネイビーパールの設定もあります*。
*ボディーカラーによって、アイボリーパール、ネイビーパール、アイボリーとなります。
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- スズキ「ワゴンRスマイル」
HYBRID Sのシートは、ダークグレーのファブリックが採用されています。全体的にシックな雰囲気に仕上がっているのが特徴です。また、ボディーカラーによっては、インパネ周りがネイビーパールになることから、より落ち着いた雰囲気になるでしょう。
G
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- スズキ「ワゴンRスマイル」
ガソリンモデルのGグレードの内装を見てみると、ほかのハイブリッドモデルと同様にはドルやシフト周りがアイボリー色となっています*。
ただ、Gグレードの場合は、カッパーゴールドの加飾がないので、よりシンプルなデザイになっているのが特徴です。
*ボディーカラーによって、アイボリーパール、ネイビーパール、アイボリーとなります。
ワゴンRスマイルの内装の魅力とは?
運転席・助手席まわり
では、まずは運転席・助手席まわりから見ていきましょう。
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- スズキ「ワゴンRスマイル」
ワゴンRスマイルのインパネ中央部分には、「インパネセンターポケット」が設けられています。スマートフォンやキーケースなどの小物を収納することが可能です。
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- スズキ「ワゴンRスマイル」
助手席側には、「インパネトレー」が装備されており、ティッシュボックスなどの大きめの荷物を収納できるようになっています。着座体勢からも手が届きやすいので、使い勝手のいい収納スペースといえるでしょう。
後部座席
次に、後部座席の内装を見ていきましょう。
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- スズキ「ワゴンRスマイル」
リアのスライドドアには、「リアドアペットボトルホルダー」が設けられており、両側のドアに、それぞれ1本ずつペットボトルを置くことが可能です。
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- スズキ「ワゴンRスマイル」
HYBRID Xの運転席側の背面には、「シートバックポケット」があります。さらに、ドリンクホルダーが2つ付いたパーソナルテーブルが設けられており、飲み物や小物を置くことが可能です。
荷室スペース
ここでは、ワゴンRスマイルの荷室スペースを見ていきましょう。
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- スズキ「ワゴンRスマイル」
ワゴンRスマイルのラゲッジルームを見てみると、両側にショッピングフックが装備されています。耐荷重は1kgなので、買い物袋などを吊るすことが可能です。
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- スズキ「ワゴンRスマイル」
さらに、「ラゲッジアンダーボックス」が装備されており、ラゲッジルームのフロアカバーをめくると、収納スペースにアクセスできます。洗車道具や小物などを収納しておくことが可能です。
ワゴンRスマイルの収納力はどれくらい?
ここでは、ワゴンRスマイルの収納力を見ていきましょう。
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- スズキ「ワゴンRスマイル」
ワゴンRスマイルでは、可倒式のリアシートが採用されており、ワンタッチでシートを倒せます。シートを倒せば、ほぼフルフラットになり、より大容量の荷室スペースを確保することが可能です。
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- スズキ「ワゴンRスマイル」
さまざまなシートアレンジができ、リアシートを倒せば、大きな荷物を載せることが可能です。
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- スズキ「ワゴンRスマイル」
さらに、助手席と助手席側の後部座席を倒すことで、2名乗車しながらも、長尺物の荷物を載せられるようになるのが、ワゴンRスマイルの特徴といえるでしょう。
まとめ
さまざまな軽自動車があるなか、スライドドアが装備されている車を探している人もいるでしょう。スズキのワゴンRスマイルは、ハイトール型軽自動車よりも全高が低く設計されており、扱いやすい軽自動車です。
グレードやボディーカラーによって、内装の色に違いがあるのも特徴といえるでしょう。さらに、乗車人数や載せたい荷物に合わせて、シートをアレンジできるのも魅力のひとつです。
大容量の荷室スペースが確保されたスライドドアが装備された軽自動車を探している方は、スズキ ワゴンRスマイルを検討してみてはいかがでしょうか。
- この記事の執筆者
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岡本 修
自動車業界歴10年。輸入車ディーラーの営業アシスタント、自動車部品メーカーの海外営業を経て、自動車ライターとして活動。カーリースや新車情報の記事執筆を担う一方、中古車買取や自動車輸出ビジネスを展開。さらに、リセールを意識した車の選び方や、お得に新車に乗る方法などを発信している。