CX-5で楽しむ最高の車中泊!心地よく過ごすための3つのポイント

CX-5で楽しむ最高の車中泊!心地よく過ごすための3つのポイント

マツダ CX-5で、時間を気にせず好きな場所へ行ける車中泊の旅に出かけてみませんか?

「段差があって寝づらそう」と思われがちなCX-5ですが、ちょっとした工夫次第で驚くほど快適な寝室に早変わりします。

この記事では、気になる段差の解消法からおすすめの寝具、便利な持ち物まで、役立つ情報をたっぷりお届け。読み終わる頃には、あなたも今すぐ荷物を積み込んで出発したくなるはずです!

目次

準備はここから!CX-5を「寝室」に変えるスペース活用の基本

まずは、マツダ CX-5がどれくらい車中泊を楽しめる車なのか、その実力をチェックしていきましょう! スタイリッシュな外観のCX-5ですが、実は中に入ってみると意外な広さに驚くはずです。ちょっとしたコツさえ掴めば、あっという間に自分だけの快適な寝室に大変身しますよ。

この章では、「荷室って実際どのくらいの広さなの?」という疑問から、初心者の方でも迷わずできるシートアレンジの手順まで、分かりやすく丁寧にご紹介します。

寝心地を左右する「居住スペース」のリアルなサイズ感

CX-5で車中泊をする際、最も気になるのが「どれくらいの広さで寝られるのか?」ですよね。CX-5のリアシートを倒してみると、寝るスペースの長さは約160cmから180cmほど確保できます。一番狭い場所でも幅は100cm以上あるので、大人一人がゆったり横になるには十分な広さです。

身長が175cmくらいまでの方であれば、少し工夫するだけで足をしっかり伸ばしてリラックスできますよ。身長が高い方でも、斜めに寝てみたり、後述する工夫をしたりすることで、ぐっすり眠れる快適な空間を作ることができます。

誰でも簡単3ステップ!車内をフラットにする手順

CX-5のシート操作はとっても簡単。力を使わずに、あっという間にフラットな空間が作れます。手順はシンプルに3ステップです。

  1. フロントシートを一番前までスライド:まずは、運転席と助手席をできるだけ前へ動かしましょう。背もたれも前に倒しておけば、寝るスペースを一番広く確保できます。
  2. リアシートのヘッドレストを外す:そのままでも倒せますが、外したほうがより平らな状態に近づき、寝心地がアップしますよ。
  3. リアシートの背もたれを倒す:あとは、荷室の横やシートの肩にあるレバーを引くだけ。簡単に倒れます。これで、あなただけの秘密基地のベースが完成です!

新型・旧型で違いはある?モデル別の構造と使い勝手の違い

CX-5には、2017年以降の新型(KF型)とそれ以前の旧型(KE型)があります。車中泊を考える上で、この2つのモデルに大きな違いはあるのでしょうか?

結論から言うと、荷室の広さや構造に大きな差はなく、この記事で紹介するノウハウはどちらのモデルでも応用可能です。ただし、リアシートの倒れ方(分割方式)に違いがあります。

  • KF型(新型):「4:2:4分割」といって、真ん中のアームレスト部分だけをパタンと倒すことができます。荷物の量に合わせて細かくアレンジできるのが嬉しいポイントです。
  • KE型(旧型):「6:4分割」という、多くの車で採用されている一般的なタイプです。

一人で寝る時のレイアウトには少し差が出ますが、二人で広々と寝る場合はどちらも全部のシートを倒すので、使い心地にほとんど差はありません。どちらのモデルでも、存分に車中泊を楽しめますよ!

最大の課題!CX-5の段差解消方法

CX-5で快適な車中泊を実現するための最大のポイント、それが「段差解消」です。リアシートを倒してベースができたら、次は「寝心地」をアップさせていきましょう!

この段差を平らに整える工夫ひとつで、車内の居心地は驚くほど快適なものに変わります。 予算やスタイルに合わせて選べる3つの解決策をご紹介しますので、自分にぴったりの方法を見つけてみてください。

どこに差が出る?気になる段差の場所と高さをチェック

まず、問題となる段差がどこに/どのくらいあるのかを正確に把握しましょう。

段差ができてしまうのは、倒したリアシートの背もたれと、後ろの荷室が合わさる境目の部分です。ここには約5cmから7cmほどの落差があります。たった数センチのように思えますが、ちょうど背中や腰が当たる位置なので、そのまま寝ると体が痛くなってしまうことも。朝までぐっすり眠るためには、ここを平らに埋めてあげることが大切なポイントになります。

解決策①失敗なし!一瞬で整う「車種専用品」

一番手軽で間違いがないのは、CX-5の形に合わせて作られた専用の解消グッズを使う方法です。

車種専用品なので、置くだけで段差にピッタリとはまるように設計されており、手間をかけずに一瞬でフラットな空間が完成します。他の方法に比べると少し予算はかかりますが、準備の時間を短縮して、とにかく快適に過ごしたい!という方にはぴったりの選択肢です。

カー用品店やネットショップでは、車種ごとに設計された専用のベッドキットや厚手のマットが色々と見つかるので、チェックしてみてくださいね。

解決策②DIYで自作!フラット化ベッドキット

「できるだけコストを抑えたい」「自分だけの秘密基地をカスタマイズしたい!」という方には、ベッドキットの自作もおすすめです。ホームセンターで買える木材や組み立て式のパイプなどを組み合わせて、CX-5の荷室にぴったり収まる台座を手作りするスタイルです。

  • メリット:費用を安く抑えられるのが最大の魅力です。自分の好きな高さに調整したり、使いやすい素材を選んだりと、自由に設計できる楽しさもあります。
  • デメリット:完成させるまでに時間と手間がかかり、工作にある程度の慣れが必要です。

時間はかかっても、苦労して作った自分だけの空間で過ごす夜は、また格別なものになりますよ。

解決策③まずはここから!「とりあえず」の段差解消テクニック

「まずは一度、車中泊がどんなものか試してみたい!」という方には、家にあるものを活用する方法がぴったりです。バスタオルや毛布、着替えを入れたバッグ、使っていないクッションなどを段差にギュッと詰めるだけで、手軽にスペースを埋めることができます。

  • メリット:何よりコストが一切かからず、思い立ったらすぐに挑戦できるのが嬉しいポイントです。
  • デメリット:寝返りを打つうちに中身がズレてしまったり、専用品のように完璧な真っ平らにするのは少し難しかったりします。

まずはこの方法で「車で寝るワクワク感」を体験してみて、これからも続けたいなと思ったら専用グッズやDIYを考えてみるのが賢いステップですよ!

安眠の主役!マット選びで車内を最高の寝室に

段差を解消してフラットな土台ができたら、次はその上に敷くマットを選びましょう。マットは体の痛みを防ぐクッション性はもちろん、床からの冷気や熱をシャットアウトする断熱の役割も持っている、安眠のための主役級アイテムです。

おすすめ①迷ったらこれ!CX-5専用設計マット

段差解消と同様に、マットにもCX-5専用に設計された製品があります。

一番の魅力は、荷室のデコボコやカーブに沿ってカットされているため、隙間なくピッタリと敷き詰めることができる点です。多くの製品が5cmから10cmほどのしっかりとした厚みを持っており、クッション性が抜群なので、下に少しの凹凸があっても全く気にならずに眠れます!

中には段差を埋める機能とマットの機能が一つになった便利なタイプもあり、準備の手間を最小限に抑えつつ、最高にリラックスできる空間を作りたい方には間違いのない選択肢です!

おすすめ②コスパ最強!家具量販店の三つ折りマット

「専用品は少し高いかも……」と感じる方には、家具量販店やホームセンターなどで売られている家庭用の三つ折りマットレスを活用するアイデアがおすすめです。

特にシングルサイズの三つ折りマットレスは、幅がCX-5の荷室にも近く、厚みもしっかりあるため「お値段以上に寝心地が良い!」と多くのユーザーに選ばれています。手頃な価格で購入できるので、コストパフォーマンスは抜群です。ただし、車専用ではないため長さや幅がピッタリ合わないこともあります。多少の隙間ができたり、必要に応じて自分で少しカットしたりといった工夫は必要ですが、工夫次第でかなり快適な寝床を作ることができますよ。

あなたにぴったりのマットは?

車中泊で使われるマットには、主に「インフレーター式」と「エアー式」の2種類があります。それぞれの特徴を知って、自分にぴったりのタイプを選んでみてくださいね。

  1. インフレーター式マット:バルブを開くだけで自動で膨らむ手軽さが魅力で、家の布団のようなふかふかの寝心地と高い断熱性を備えています。収納サイズは少し大きめですが、車内でもぐっすり眠りたいという方には一番おすすめのタイプです。
  2. エアー式マット:空気入れで膨らませる手間はかかりますが、使わない時は驚くほどコンパクトに収納できるのが最大のメリットです。荷物を最小限に抑えたい時に重宝する一方、独特のフワフワとした寝心地には好みが分かれます。

高身長さん必見!CX-5でゆったり眠るためのアイデア

「身長180cmだとCX-5は狭い?」と不安な方も、寝る向きを斜めにして対角線を使ったり、前席との隙間を埋めて枕の位置をずらしたりすれば、足を伸ばしてゆったり眠れます。マットもあえて長めのものを選び、はみ出た部分を枕にするなど、ちょっとした工夫で快適さはグンとアップしますよ!

もっと快適に!車中泊の質を上げる便利&必須アイテム

快適な寝床が完成したら、次は車中泊全体の質を向上させる便利グッズを揃えましょう!特にプライバシーの確保と温度管理は、安心して朝まで過ごすために不可欠です。

窓の目隠し用サンシェード・カーテン

車内でリラックスして過ごすために、外からの視線を遮る目隠しは欠かせません。プライバシーを守るだけでなく、防犯や街灯の光よけ、さらに温度管理にも役立つ重要な装備です。

  • 車種専用サンシェード:一番のおすすめは、CX-5の窓枠にぴったりフィットする専用設計のサンシェード。隙間なく光を遮断できるうえ、断熱性の高い素材を選べば夏の暑さや冬の寒さも和らげることができて一石二鳥です。
  • 自作カーテン:コストを重視するなら、100円ショップの突っ張り棒や遮光生地を活用して自作する方法もあります。手軽に自分好みの空間を作れますが、窓との間に隙間ができやすいので工夫して取り付けてみましょう。

夏と冬を乗り切るための暑さ・寒さ対策

季節に応じた装備は不可欠ですが、一酸化炭素中毒の危険があるため、エアコン目的のエンジンかけっぱなしは絶対厳禁です。 必ずエンジンを止め、専用の対策グッズで安全かつ快適に過ごしましょう。

夏の暑さ対策

  • ウインドーネット(網戸):窓に被せるだけで、虫の侵入を防ぎながら涼しい風を取り込める夏の必須アイテムです。
  • 小型扇風機・サーキュレーター:車内の空気を循環させることで体感温度が下がり、熱がこもりやすい夜も快適に過ごせます。
  • 断熱サンシェード:日中の強い日差しを跳ね返し、車内温度が上がるのを防ぐ大切な役割を果たします。

冬の寒さ対策

  • 冬用シュラフ(寝袋):氷点下でも使える冬用寝袋を用意するのが、最も重要で確実な寒さ対策です。
  • 電気毛布:ポータブル電源があれば、寝袋の中に入れて使うことで、朝まで家のベッドのような温かさが持続します。
  • 断熱サンシェード:窓からの冷気を遮りつつ、車内の熱を逃がさないようにしてくれるため、保温効果が格段に高まります。

ポータブル電源とLEDランタン

今の車中泊をより快適で楽しいものにするために、欠かせないのが次の2つのアイテムです。

  • ポータブル電源:スマホ充電や電気毛布、扇風機などが自由に使えるようになり、車内の利便性が一気に高まります。1泊2日程度の旅なら、300Whから500Whほどの容量があれば十分に活躍してくれます。
  • LEDランタン:火を使わず安全に車内を照らせる必需品で、吊り下げタイプなら車内のフックに掛けて使えます。暖色系の光を選ぶと、リラックスできる落ち着いた空間を演出できますよ。

快適さをプラス!テーブルの活用

車内で食事や作業をする際、小さなテーブルが一つあるだけで利便性が大きくアップ!

アウトドア用の折りたたみテーブルはもちろん、収納ボックスの蓋をテーブルとして代用するのも賢い方法です。車内の限られたスペースを有効に使うために、収納とテーブルの1台2役をこなせるアイテムを選ぶのがおすすめですよ。

人数別!CX-5車中泊のレイアウト

CX-5での車中泊は、一人でゆったり過ごすのはもちろん、二人で楽しむことも可能です。ここでは、それぞれの人数に合わせたおすすめの配置や、快適に過ごすためのちょっとした注意点を紹介します!

1人(ソロ)で広々と使うレイアウト

ソロでの車中泊は、レイアウトの自由度が高いのが大きな魅力です。

特におすすめなのは、後部座席の片側だけを倒すスタイル!片方を寝床、もう片方を荷物置き場として分けることで、就寝中に荷物が邪魔になる心配がありません。自転車や釣り竿などの趣味の道具を積んだまま、ゆったりと眠りにつけるのもこのレイアウトの大きなメリットです。

2人でのレイアウトと注意点

二人で車中泊をする場合は、後部座席をすべて倒して全面を寝床にするのが基本のスタイルです。このとき、最も大切になるのが荷物の置き場所。寝るスペースを広く取る分、荷物はフロントシートの上や足元へ移動させたり、ルーフボックスを活用したりして、居住空間を圧迫しない工夫が必要になります。

また、寝心地をより良くするために、大きなマットを一枚敷くのではなく、一人用のマットを二つ並べて使うのがおすすめ!そうすることで、隣の人の寝返りによる振動が伝わりにくくなり、お互いに朝までぐっすり眠ることができますよ。

CX-5車中泊に関するよくある質問

最後に、CX-5の車中泊に関して特に多く寄せられる質問にお答えします!

完全にフルフラットになりますか?

いいえ、そのままでは約5cm〜7cmの段差と緩やかな傾斜が残ります。 ですが、専用マットやクッション、タオルなどを活用すれば、眠るのに支障のない快適なフラット空間を簡単に作ることができます。

4人での車中泊はできますか?

いいえ、大人4人での車中泊は現実的ではありません。CX-5の荷室をベッドにしても、快適に眠れるのは大人2名までが限界です。後部座席をすべて倒したスペースの広さを考えると、小さなお子様を含めても4人で寝るのは非常に困難です。

車中泊中の換気はどうすればいいですか?

窓を少し開け、虫の侵入を防ぐウインドーネットを併用するのが基本です。車内は密閉空間のため、二酸化炭素濃度の低下や結露を防ぐためにも換気は欠かせません。ドアバイザーがあれば雨の日でも窓を少し開けやすくなり、さらに快適に過ごせます。

まとめ

今回は、マツダ CX-5で快適な車中泊を実現するための方法を、段差解消から必須グッズまで詳しく解説しました。

最後に、CX-5での車中泊を成功させるための最も重要なポイントを3つお伝えします!

  1. 段差解消が最重要:CX-5車中泊の快適さは、リアシートと荷室の段差をいかに平らにするかで決まります。専用品や手軽な工夫で、まずは寝床の土台をしっかりと作りましょう。
  2. マット選びで寝心地が決まる:平らな土台の上には、クッション性と断熱性に優れたマットを敷いてください。厚みのあるインフレーターマットなどがあれば、家のベッドに近い感覚でぐっすり眠れます。
  3. 必須グッズで快適性を向上:プライバシーを守るサンシェードや、季節に合わせた暑さ・寒さ対策グッズは必ず用意しましょう。ポータブル電源があれば、車内の利便性はさらに高まります。

CX-5は、少しの工夫で最高の「走る秘密基地」に変わります。この記事を参考に、あなただけの快適な仕様を完成させて、自由気ままな旅に出かけてみませんか?

この記事の執筆者
山岸ゆい

山岸ゆい

大学院で社会学を専攻し、身の回りにある「なぜ?」という疑問を掘り下げてきました。卒業後は、その探究心を生かしながら、地域コミュニティや人々の暮らしに寄り添う活動に取り組んできました。 専門的な知識を誰にでもわかりやすく伝えることが得意です。これまでの経験とスキルを活かし、車やカーリースに詳しくない方の「これってどうなの?」という疑問に寄り添い、納得のいく答えを見つけるお手伝いをしていきます!