納車の早いカーリースはある?リース車に早く乗るための選び方と注意点

納車の早いカーリースはある?リース車に早く乗るための選び方と注意点

「できるだけ早く車が必要」「新車は納期が長すぎて困る」そんな悩みを抱える人の間で注目されているのが納車の早いカーリースです。カーリースというと、納期が遅い、手続きが複雑というイメージを持たれがちですが、条件次第で早期納車も実現します。

この記事では、納車が早いカーリースの仕組みから選び方、メリット・デメリット、契約前の注意点までをわかりやすく解説します。

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納車が早いカーリースとは?

納車が早いカーリースとは、通常より短期間で車に乗れるサービスを指します。しかし、新車購入と比べてどの程度早いのか、まずは基本的な仕組みから確認していきましょう。

カーリースの基本的な仕組み

カーリースは、リース会社が購入した車を契約者が一定期間借りて利用するサービスです。利用者は車両代金や税金、自賠責保険料などを含んだ月額料金を支払うことで、まとまった初期費用をかけずに車に乗ることができます。契約期間は3年・5年・7年などが一般的で、期間終了後は返却・乗り換え・再リース・買取といった選択肢があります。

納車までの流れと期間の目安

通常のカーリースでは、車種やグレード、オプションを決定した後にメーカーへ発注が行われるため、納車まで2〜6か月程度かかることも珍しくありません。一方、納車が早いカーリースの場合は、すでにリース会社や販売店が保有している在庫車を利用するため、早ければ2週間〜1か月ほどで納車されるケースもあります。書類準備や審査が滞りなく進めば、想像以上に早く車に乗ることが可能です。

納車スピードでカーリースを選ぶ際のポイント

納車を急ぐ場合、どのカーリース会社を選ぶかだけでなく、どんな条件で契約するかという点も重要になります。

それでは、納車スピードを左右する主なポイントを整理していきましょう。

在庫車か受注生産かの違い

最も大きな違いは、在庫車か受注生産かという点です。在庫車であれば、すでに完成した車両があるため、登録手続きのみで納車が可能です。一方、受注生産の場合は、メーカーでの生産を待つ必要があり、部品不足などの影響で納期が大幅に延びることもあります。

納車を急ぐなら、在庫車を扱っているカーリース会社を優先的に選びましょう。

車種や人気モデルによる納車の違い

軽自動車やコンパクトカーは流通量が多く、在庫も比較的豊富なため、納車が早い傾向にあります。一方、人気のSUVや特定のグレード、特別仕様車などは在庫が少なく、早期納車が難しいでしょう。

どうしても早く乗りたい場合は、車種に強いこだわりを持たず、候補を複数用意しておくことがポイントです。

事前審査や必要書類の準備状況

カーリースでは、契約前に必ず信用審査が行われます。収入証明書や本人確認書類、住民票など、必要書類の提出が遅れると、それだけ納車も遅れてしまいます。スムーズな契約を目指すなら、事前に必要書類を確認し、すぐに提出できる状態にしておくことが重要です。

納期の早いカーリースのメリット・デメリット

納期の早いカーリースは便利な反面、メリットだけでなくデメリットも存在します。契約後に「こんなはずじゃなかった」と後悔しないためにも、両面を理解しておきましょう。

納期の早いカーリースのメリット

はじめに、納期の早いカーリースを選択するメリットについて挙げていきます。

急ぎの利用に対応できる

納期の早いカーリース最大のメリットは、早く車に乗れるという点です。在庫車を活用するため、契約から最短2週間〜1か月程度で納車されるケースもあり、通勤や転勤、子どもの送迎、営業車の不足など、急ぎで車が必要な場面でも柔軟に対応できます。

ストレスや不便を減らせる

車がない期間が長引くと、公共交通機関への切り替えやタクシー利用などで時間的・金銭的な負担が増えがちです。納車の早いカーリースを利用すれば、車がないことによる生活の不便さを最小限に抑えられます。

手続きや契約がスムーズに進みやすい

在庫車はすでにグレードや装備が確定しているため、受注生産のように細かな仕様を一つひとつ決める必要がありません。その分、打ち合わせや確認作業が少なく、審査から契約、登録手続きまでがスピーディーに進みます。

納期の早いカーリースのデメリット

メリットがある一方で、デメリットもあります。デメリットを把握しておくと納期の早いカーリースをより快適に利用することが可能です。

それでは、納期の早いカーリースを選択するデメリットを挙げていきます。

車種・カラー・装備を自由に選べないことがある

納期の早いカーリースは、在庫車が前提としていることが多いです。そのため、希望のボディカラーがなかったり、必要な装備が付いていなかったりすることも少なくありません。メーカーオプションの追加ができない場合も多く、細かなこだわりを反映させたい人にとっては物足りなさを感じる可能性があります。

人気車種や条件の良い車は在庫切れになりやすい

軽自動車やコンパクトカーなど回転の早い車種は在庫が比較的豊富ですが、人気のSUVや特定グレードはすぐに埋まってしまいます。「早く乗りたいから在庫車を探したが、希望条件の車が見つからなかった」というケースも珍しくありません。

月額料金や総支払額が割高になることがある

早期納車を優先することで、通常の受注生産リースよりも月額料金が高く設定されているケースもあります。また、在庫処分目的の車両であっても、リース条件によっては割安とは限りません。早さだけに注目せず、必ず総支払額や他社プランとの比較を行うことが重要です。

契約前に押さえておきたい注意点

納車スピードだけに注目して契約してしまうと、後から条件面で不満が出る可能性があります。納車後、リース車にしたことを後悔しないためにも、契約前に内容について確認すべき点を把握しておくことが重要です。

それでは、カーリース契約前に必ず確認しておきたい注意点をみていきましょう。

契約期間や走行距離制限の確認

カーリースには必ず契約期間と走行距離制限が設定されています。走行距離を超過すると、契約満了時に追加料金が発生することもあります。自分の利用状況に合った条件かどうかを事前に確認しておきましょう。

保険やメンテナンス費用の有無

月額料金に任意保険やメンテナンス費用が含まれているかどうかも重要なポイントです。これらが含まれていない場合は、別途加入や支払いが必要となり、想定以上に出費が増えることがあります。総支払額で比較することが大切です。

中途解約や延長に関する条件

カーリースは原則として中途解約ができない、もしくは高額な違約金が発生します。転勤や家族構成の変化など、将来のライフスタイルも見据えたうえで契約内容を確認しておくことが重要です。

まとめ

納車の早いカーリースは、在庫車を活用することで短期間で車に乗れる便利なサービスです。選び方のポイントを押さえ、メリット・デメリットや注意点を理解したうえで契約すれば、満足度の高いカーライフを実現できます。

納期を急ぐ人こそ、条件や費用をしっかり比較し、自分に合ったカーリースを選びましょう。

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この記事の監修・執筆者
河野みゆき

河野みゆき

自動車業界で26年の経験を持ち、自動車保険募集人資格を保有しています。自動車保険だけでなく、女性目線で車の専門知識を広め、もっと自動車について知ってもらうため、ライターとして積極的に活動しています。