カーリースは即日納車できるのか?現実的な可能性と最短で受け取る方法を徹底解説

カーリースを検討している人の中には、「なるべく早く車が必要」「できれば今日中に納車してほしい」と考える人も少なくありません。しかし、一般的なカーリースは納車まで時間がかかるイメージがあり、「即日納車は現実的に可能なのか?」と疑問に感じる方も多いでしょう。
この記事では、即日納車は難しいのか?逆にどのような状況なら可能なのかをわかりやすく解説します。
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カーリースは即日納車が難しい理由
カーリースは、リース料を支払えば車に乗れる便利なサービスです。しかし、レンタカーのように即日乗り出すには難しい理由がいくつかあります。
審査が必須で時間がかかる
カーリースはリース会社が車を購入し、その車を一定期間ユーザーが利用する仕組みです。そのため、申込者に支払い能力があるかを確認する審査が必要になります。審査自体は、最短30分で結果が出る会社もありますが、実際には数時間〜1日かかることも多く、審査が通過しなければ契約は進みません。審査に必要な書類や入力ミスがあると、さらに時間が延びるケースもあります。
車庫証明・名義登録に日数が必要
カーリースでも通常の車購入と同様に、納車前には下記の流れに沿った登録手続きが必要です。
- 車庫証明の取得(通常3〜7日)
- 書類の取り付け
- 自賠責保険の手続き
- 名義変更
これらを省略することは基本的にできません。特に普通車の場合、車庫証明の取得には自治体の審査が必要で、その日中に完了することはまずありません。この点が「即日納車は難しい」とされる大きな理由のひとつです。
在庫車が少なく、注文式が多い
多くのカーリース会社では、新車をメーカーに発注する方式を採用しています。そのため、車両の生産や輸送に時間がかかり、納車までに1〜3ヶ月かかることも珍しくありません。即日納車を希望する場合は店舗に即納可能な在庫があるかどうか事前の確認が必須です。しかし、車種やグレードを自由に選べないケースが多く、「希望する車が即納できること」はかなり難しいでしょう。
即日納車が可能になるケース
即日納車が現実的に難しいとはいえ、すべてのケースで不可能というわけではありません。実は、いくつかの条件が重なれば、当日中または翌日にカーリースを受け取れる可能性もあります。
それでは、即日納車が実現しやすくなる具体的な条件について挙げていきます。
登録済未使用車などの在庫がある場合
リース会社または提携販売店が登録済で未使用の軽自動車を持っている場合、即日納車も可能です。リース会社のなかには人気車種の在庫を確保していることも多く、選べる車種に制限はあるもののスピード納車が叶いやすい傾向にあります。
審査が即日通過した場合
即日納車を可能にするためには、審査がスピーディーに通過することが大前提です。申込内容に不備がなく、信用情報に問題がなければ、最短30分〜1時間程度で審査結果が出る場合もあります。
審査が通過すれば、その日のうちに契約書類を交わし、在庫車があれば即日納車に進むことも可能です。ただし、これはあくまで水面下で準備が整っている場合であり、一般的にはかなり稀なパターンと言えるでしょう。
必要書類がすぐに揃う場合
契約時には以下のような書類が必要です。
- 運転免許証
- 住民票(発行から3ヶ月以内)
- 印鑑証明書
- 支払いに使用する銀行口座情報
- 所得証明書
他にもリース会社によって提出書類が違うためこれらを即時に揃えられる人は少なく、即日対応が難しい原因になります。しかし、必要書類をすべて当日用意できるのであれば、契約手続きがその場で完了し、納車スピードが格段に上がります。
軽自動車で車庫証明が不要な地域の場合
軽自動車は、地域によって車庫証明が不要です。さらに、普通車よりも軽自動車のほうが即日納車に向いているため、この条件が当てはまると、書類手続きが大幅に短縮され、即日〜数日のスピード納車が可能になります。
ただし、軽自動車を希望していることに加えて、リース会社に在庫があることが条件です。即納を希望する場合は、事前に在庫確認をしておきましょう。
利用者が最短納車を叶えるためにできることとは?
「軽自動車でなくても、できるだけ早く車がほしい」と考える人は多いはずです。実は、利用者側の準備次第で、普通車でも納車までのスピードを大きく縮めることができます。
それでは、最短納車を叶えるために事前に押さえておきたいポイントを具体的に紹介していきます。
審査をスムーズにすすめる
審査をスムーズにするためには、以下のことを意識すると良いでしょう。
- 申込情報に誤りがないか確認
- 過去の支払い遅延がないか事前に確認
- 勤務先情報を正確に記入
- 確認の電話にいつでも出られる状況を作る
特に、入力ミスは審査の遅れの原因になりやすく、即日納車の可能性を下げてしまいます。
在庫車を扱うリース会社を選ぶ
即日納車を目指すなら、在庫車を持っているリース会社を選ぶことが最も重要です。メーカー発注型のリース会社は納車まで数ヶ月かかるため、スピード納車には向きません。人気車でもグレードによっては在庫車を持っているリース会社もあるので、確認してみましょう。
必要書類について調べて準備する
必要書類はリース会社によって違いはありますが、事前に準備しておくと審査に進みやすいです。身元確認書類や所得証明書、印鑑などは一般的なリース会社では必須なので、早めに取得しておきましょう。
即日納車できるリース会社を利用する際の注意点
「即日納車OK」という言葉を見ると、つい魅力的に感じてしまいますが、スピードだけでリース会社を選ぶのは少し危険です。条件をよく確認せずに契約してしまうと、思わぬ制約や追加費用が発生するケースもあります。
それでは、即日納車をうたうリース会社を利用する際に特に注意したいポイントについてみていきましょう。
台数が限られていることが多い
「即日納車可能車種」は限定的で、先着順となる場合もあります。希望の車種が必ずしも選べるわけではない点に注意が必要です。
選べる車種が少ない
選択肢は軽自動車やコンパクトカーに偏る傾向があります。デザインやグレードにこだわりたい人には向いていない場合があります。
書類や審査条件が厳しいこともある
スピード納車に対応する分、契約条件が通常より厳しく設定されている場合もあります。特に審査基準が高めに設定されている会社もあるため、注意して確認しましょう。
まとめ
カーリースの即日納車は原則として難しいものの、在庫状況や書類準備、審査の早さなど複数の条件が揃えば可能になる場合があります。軽自動車の在庫車があるリース会社で、書類がすべて揃っている場合は、最短で即日・翌日の納車が現実的なものとなるでしょう。
可能性はゼロではないということを理解しつつ、確実に早く納車したい人は、事前準備とリース会社選びを行ってください。
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- この記事の監修・執筆者
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河野みゆき
自動車業界で26年の経験を持ち、自動車保険募集人資格を保有しています。自動車保険だけでなく、女性目線で車の専門知識を広め、もっと自動車について知ってもらうため、ライターとして積極的に活動しています。

