【2025年最新】マツダ CX-80が月々25,300円でお手軽に乗れる!カーリースがおすすめな理由とデメリットを解説

【2025年最新】マツダ CX-80が月々25,300円でお手軽に乗れる!カーリースがおすすめな理由とデメリットを解説

マツダ CX-80は、上質さと実用性を兼ね備えたプレミアムSUVとして注目を集めています。購入となると300万円前後の初期費用が必要ですが、カーリースなら頭金なしで新車生活をスタートできます。

税金や車検代もコミコミだから、急な出費に頭を抱えることもありません。本記事では、実際のリース料金から契約時のポイント、あえてお話しするデメリットまで解説していきます。

マツダ CX-80のリース料金はどれくらい?3社の料金を比較!

正直なところ、カーリース料金は時期によって変動します。ただし大手3社のプラン比較をすれば、相場感が掴めるでしょう。9年の長期契約を選ぶと月々の負担が劇的に軽くなり、ボーナス月加算を活用すればさらに月額を抑えられます。

各社で条件が異なるため、契約前に必ず最新情報を確認することをおすすめします。料金だけで判断するのではなく、「何が含まれているか」という点が実は重要で、リース会社によってメンテナンスの範囲が大きく異なるからです。

リース料金比較表

◆9年リースの場合
リースプラン 月額料金 ボーナス月加算額
ニコノリ(ボーナス併用) 25,300円 241,740円(年2回)
ニコノリ(ボーナス併用なし) 65,670円 なし
カルモくん 47,921円 なし
カーコン(ボーナス併用) 31,240円 187,000円(年2回)
カーコン(ボーナス併用なし) 62,370円 なし
◆5年リースの場合
リースプラン 月額料金 ボーナス月加算額
ニコノリ(ボーナス併用) 25,300円 248,649円(年2回)
ニコノリ(ボーナス併用なし) 66,770円 なし
カルモくん 53,509円 なし
カーコン(ボーナス併用) 34,650円 198,000円(年2回)
カーコン(ボーナス併用なし) 67,650円 なし

※価格は2025年10月時点の「CX-80 XD Drive Edition」の場合。
具体的な料金は各社の最新プランによって異なるため、最新の情報を確認することをおすすめします。

カーリースを契約する際のポイント

カーリース契約は一度結ぶと変更が難しいもの。だからこそ、事前の確認が本当に大切です。ここからは、後悔しないための5つのチェックポイントをお話しします。

リース期間

リース期間は、あなたのライフスタイルとの相性が大事です。一般的には5年、9年といった選択肢があり、期間が長いほど月額料金は安くなります。

ですが、長期契約には中途解約ができないというリスクがついてきます。転勤や家族構成の変化を見据えて、慎重に決めましょう。実は私の友人も9年契約で申し込んだ直後に転勤が決まり、解約手数料の高さに驚いて後悔したと言っていました。

安さだけに引かれず、人生の流れを想像してみてください。

月額料金に含まれるもの

月額料金に何が含まれているかは、カーリース選びの重要な判断材料です。基本的には車両本体価格、自動車税、重量税、環境性能割、自賠責保険料、登録諸費用が含まれています。

月額料金だけを見て判断してしまう人が多いんですが、実は含まれるサービスの充実度によって、実質的な月額費用はかなり変わってきます。契約前に何が含まれて何が別途必要なのかを明確にすることで、トータルコストを正確に把握できるでしょう。

走行距離

一般的には月1,000~1,500km程度を制限とするカーリース会社が多いです。年間だと12,000~18,000kmです。毎日の通勤で使う方、休日に遠出する方は要注意です。あなたの現在の走行パターンを思い返してみてください。月平均でどれくらい走ってますか?

通勤距離が長い、あるいは営業回りで毎日走行する…そういった方は、走行距離無制限プランの検討も視野に入れるべきです。追加料金を払うより、最初から条件を広げておく方が精神的にも家計的にも楽です。

契約方式

カーリースの契約方式には、オープンエンド方式とクローズドエンド方式があります。

  • オープンエンド方式
    契約終了時に車の残価(契約時に予測した車の価値)との差額を精算する方式。つまり、実際の車の価値が予想より低かったら…その差分を払わないといけないわけです。逆に高かったら返金される。不確定要素が残るということですね。
  • クローズドエンド方式
    追加費用がない。最初に決めた月額を払い続ければ、終了後は何も払わなくていい。個人的には、家計管理が楽なのはクローズドエンド。余計な心配がありません。

契約満了後の選択肢

契約満了時には、車を返却するか、買い取るか、そのまま別の車で再リースするか、複数の選択肢が用意されています。意外かもしれませんが、最近は「もらえるプラン」といって、契約終了後に車がそのまま自分のものになるリース商品も増えています。

これなら、最終的にマイカー所有ができるので、長く同じ車に乗りたい方には魅力的です。ライフプランに合わせて、事前に確認しておくことが大切になります。

マツダ CX-80ってどんな車?

マツダ CX-80は、2021年にデビューした上質なSUVです。CX-5よりもワンランク上という位置づけになります。3列シート仕様もあり、ファミリーユースから上質さを求める方まで、幅広い層に支持されています。

全長4,925mm、全幅1,860mm…つまり、結構大きい。でも、取り回しやすさも考慮された設計だから、都市部でも使いやすいんです。なかなか秀逸な匙加減だと私は感じています。

燃費はWLTCモードで18~20km/L程度。SUVとしては優秀。ディーゼルエンジンとガソリンエンジン、さらにPHEVまで用意されており、あなたの用途や環境への配慮度合いで選べます。

最新の予防安全装備「i-Activsense」を標準装備しており、安全性も万全。荷室容量は定員乗車時で450L程度と、実用性も申し分ありません。内装の質感は、特に上位グレードで本当に良好。所有する喜びが感じられるデザインなんですよ。

カーリースのメリット・デメリット

「カーリースって、実際のところどうなの?」購入と比べてどう違うのか、ここで整理しておきましょう。

メリット

まず、初期費用がほぼゼロという点。これは本当に大きい。CX-80を購入しようとすれば、頭金だけで100万円近く必要になることもあります。でもカーリースなら、印鑑証明と身分証があれば新車に乗れるんです。

次に、月々の支払いが固定。自動車税、重量税、車検代といった一時的な大きな出費がなくなり、毎月一定額を支払うだけで済みます。家計管理がめちゃくちゃ楽になるんですよ。実際、私も以前は「え、いつ車検だっけ?」と不安になってましたが、今は月々同じ額だけを考えればいい。この精神的なゆとりはかなり大きいです。

さらに、常に新車に乗れるという特典も見逃せません。新しい安全装備を備えた車に乗ることで、事故のリスクも低減。故障のリスクもほぼないですから、修理代で急にお金が出ていくこともありません。

もらえるプランなら、最終的にマイカーとして所有できるのも素晴らしい。つまり、長期間お手頃に乗ってから、最後には自分のものにできるわけです。

デメリット

ですが、良いことばかりではないんです。中途解約が原則できないというのは、本当に大きな制約。ライフスタイルの急な変化—転勤、家族構成の変更、病気など—こうした時に身動きが取れなくなる。解約手数料も高額ですから、契約書へのサインは慎重に。

走行距離制限も、ユーザーによっては厳しい。超過分の追加料金は思った以上に高くつきます。月1,500kmで納まるかどうか、本当に自分の生活パターンと照らし合わせて考えるべき。

返却を前提とした契約では、カスタマイズや改造ができない。内装に傷や凹みがあると修理費を請求されることもあり、扱いに神経を使わなければなりません。タバコやペット、香水の匂いについても、返却時に問題になる可能性があるんです。

そして意外かもしれませんが、長期で同じ車に乗る場合、購入とトータルコストで比較すると必ずしもお得とは限らないんですよ。

まとめ

マツダ CX-80のカーリースは、初期費用を抑えて上質なSUVに乗りたい方にとって、かなり魅力的な選択肢だと言えます。特に30~50代で「新しい車に乗りたいけど、購入は…」と悩んでいる方には、本当におすすめなんです。

ただし、リース期間、走行距離制限、契約方式、満了後の選択肢—これらをしっかり比較検討することが成功のカギ。焦らず、複数のリース会社に問い合わせて、あなたのライフスタイルに最適なプランを見つけてください。

CX-80は優れた安全性と上質感を兼ね備えており、カーリースとの相性も抜群。今年2025年は、カーリースで新しいカーライフを始める絶好のタイミングかもしれませんね。

カーリースについてさらに詳しく知りたい方は、関連記事「カーリースとは?仕組みやメリット・デメリット、他サービスとの違いを徹底解説」をぜひご覧ください。

この記事の執筆者
西野 直哉

西野 直哉

20年以上のカーリース愛用者です。様々な用途で仕事やプライベートで培ったその実体験を基にカーリースのメリットや選び方に関する深い知見があります。あらゆるシーンに最適な車種やサイズ等の選び方を日本人やインバウンドの外国籍のお客様に響く記事を分かりやすく伝えています。