【2025年最新】ノートが月々13,200円から乗れる!カーリースがおすすめな理由とデメリットを解説

日産 ノートの購入を検討しているなら、カーリースという選択肢があることをご存じですか?カーリースは初期費用0円で新車に乗れる便利なサービスです。特に月々の支払額を抑えたい方にとって、魅力的なプランが揃っています。しかし、メリットだけでなくデメリットもしっかり理解しておくことが重要です。今回は日産 ノートのカーリースについて、料金比較やメリット・デメリットを詳しく解説していきます。
- 目次
ノートのリース料金はどれくらい?3社の料金を比較!
ノートのカーリース料金は、契約期間や月額料金に含まれる内容によって大きく変わります。ここでは主要なカーリース3社の料金を比較しながら、どのプランがお得なのかを検証していきます。価格だけでなく、サービス内容もしっかり確認して選ぶことが大切です。
リース料金比較表
リースプラン | 月額料金 | ボーナス月加算額 |
---|---|---|
ニコノリ(ボーナス併用) | 13,200円 | 119,770円(年2回) |
ニコノリ(ボーナス併用なし) | 33,161円 | なし |
カルモくん | 33,731円 | なし |
カーコンカーリース(ボーナス併用) | 18,480円 | 110,000円(年2回) |
カーコンカーリース(ボーナス併用なし) | 36,850円 | なし |
リースプラン | 月額料金 | ボーナス月加算額 |
---|---|---|
ニコノリ(ボーナス併用) | 16,500円 | 156,530円(年2回) |
ニコノリ(ボーナス併用なし) | 42,587円 | なし |
カルモくん | 46,887円 | なし |
カーコンカーリース(ボーナス併用) | 24,090円 | 132,000円(年2回) |
カーコンカーリース(ボーナス併用なし) | 46,090円 | なし |
※価格は2025年5月時点の「ノート X」の場合。
具体的な料金は各社の最新プランによって異なるため、最新の情報を確認することをおすすめします。
カーリースを契約する際のポイント
カーリースを利用する際は、料金だけでなく契約内容をしっかり理解しておくことが重要です。契約期間や月額料金の内容、走行距離制限など、さまざまな要素が契約後の満足度に影響します。ここでは、カーリース契約時に特に注意すべきポイントを詳しく解説していきます。
リース期間
リース期間は月額料金に大きく影響する重要な要素です。契約期間が長くなるほど月額料金が抑えられるため、月々の負担を軽くしたい場合はより長い契約期間を選ぶのも一つの方法となります。
3年契約では月額料金は高くなりますが、短期間で新しい車に乗り換えることができます。一方、7年や9年といった長期契約では月額料金を大幅に抑えることができるものの、途中解約時の違約金リスクも高くなることを理解しておく必要があります。
月額料金に含まれるもの
カーリースでは税金や自賠責保険料が含まれた月々定額の料金体系になっており、車検等による急な出費を避けることができます。具体的には自動車税、重量税、環境性能割、自賠責保険料、登録諸費用などが基本的に含まれています。
メンテナンス費用については、エンジンオイル交換や定期点検が含まれる基本プランと、より充実したメンテナンスを受けられるプランがあります。どこまでの内容が含まれるかは契約前に必ず確認しておきましょう。
走行距離
カーリースでは月間走行距離に制限が設けられているケースが一般的です。7年以上でご契約される場合、走行距離に制限がないカーリースもありますが、多くの場合は月間1,000km〜1,500km程度の制限があります。
走行距離制限を超過した場合、契約満了時に超過料金を請求される可能性があります。1kmあたり5円〜15円程度の超過料金が設定されているケースが多く、長距離を走る予定がある方は事前に十分な検討が必要です。
契約方式
カーリースには、オープンエンド方式とクローズドエンド方式の2つの契約方式があります。それぞれ特徴が異なるため、理解してから選択することが重要です。
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オープンエンド方式
契約終了時に車の残価(契約時に予測した車の価値)との差額を支払う方式です。残価が予想より低かった場合は支払いが少なくなりますが、高かった場合は追加の支払いが必要です。 -
クローズドエンド方式
契約終了時に追加費用が発生しない方式です。リース期間中に定められた月額料金を支払い、契約終了後には残価の支払いはありません。予測外の費用が発生しないため、安心です。
契約満了後の選択肢
契約期間満了後の主な選択肢としては、車を返却してカーリースを終了する、車を買い取る、または無償で譲り受ける、同じ車または別の車でカーリースを継続するという3つのオプションがあります。
車を返却する場合は、原状回復費用が発生する可能性があります。大きな傷や故障がある場合は、修理費用を請求されることもあるため、日頃から丁寧に扱うことが大切です。
ノートってどんな車?
日産 ノートは、コンパクトカーでありながら優れた燃費性能と走行性能を両立させた人気車種です。ガソリンエンジンで発電し、大出力モーターのみで駆動するe-POWERシステムにより、発進時から最大トルクを生み出すモーター駆動の特性で思い通りの加速や静かで心地よい走りを楽しむことができます。
現行のノートは2020年にフルモデルチェンジを行い、全車にe-POWERシステムを搭載しています。新世代の日産デザインと全車e-POWERの走りで刷新されたベストセラーコンパクトカーとして、幅広い層から支持を得ています。
e-POWERシステムの最大の特徴は、エンジンは発電のみに使用し、モーターで走行することです。これにより電気自動車のような静粛性と力強い加速を、充電の手間なく体験できます。また、回生ブレーキを活用したワンペダル運転も可能で、運転の疲労軽減にも貢献します。
カーリースのメリット・デメリット
カーリースには多くのメリットがある一方で、デメリットも存在します。契約前にこれらを十分理解しておくことで、後悔のない選択ができるでしょう。ここでは、カーリースの主なメリットとデメリットを詳しく解説していきます。
メリット
カーリースは月々の料金に税金やメンテナンス料金を含めることができるので車検等による急な出費を避けることができるのが最大のメリットです。購入時のような頭金や諸費用がかからないため、初期費用を大幅に抑えることができます。
月々の支払いが一定なので、家計管理がしやすくなります。また、自動車税や車検費用なども月額料金に含まれているため、突然の出費に悩まされることがありません。これにより、安定した家計運営が可能になります。
業務目的でカーリースを利用する場合、リース料は経費として計上できるという税制上のメリットもあります。また、減価償却が不要のため会計処理上の手間を削減することもできます。
デメリット
契約終了時の車の価格にあたる「残存価格」をあらかじめ予想し、その分を差し引いて月額のリース料金を設定しているため、契約満了時の車の査定金額が残存価格を下回った場合には追加清算が必要になるリスクがあります。
カーリースは全損事故等のやむを得ない場合を除いて途中解約できません。途中解約をする場合は解約金を支払うことになりますという制約もあります。ライフスタイルの変化に対応しにくいという面があるため、契約期間は慎重に決める必要があります。
走行距離制限があるプランでは、制限を超過した場合の超過料金が発生します。また、車の改造や装飾は基本的に禁止されているため、自分好みにカスタマイズしたい方には向かないサービスといえるでしょう。
まとめ
ノートのカーリースは、月々13,200円からという手頃な価格で新車に乗ることができる魅力的なサービスです。初期費用0円で始められ、税金や諸費用も月額料金に含まれているため、家計管理がしやすいというメリットがあります。
一方で、走行距離制限や途中解約時の違約金、契約満了時の追加清算リスクなどのデメリットも存在します。これらを十分理解した上で、自分のライフスタイルに合ったプランを選択することが重要です。
カーリースを検討する際は、複数のプランで料金やサービス内容を比較し、契約期間や月額料金に含まれる内容をしっかり確認しましょう。適切なプランを選ぶことで、ノートでの快適なカーライフを月々定額で楽しむことができます。
カーリースについてさらに詳しく知りたい方は、関連記事「カーリースとは?仕組みやメリット・デメリット、他サービスとの違いを徹底解説」をぜひご覧ください。
- この記事の執筆者
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西野 直哉
20年以上のカーリース愛用者です。様々な用途で仕事やプライベートで培ったその実体験を基にカーリースのメリットや選び方に関する深い知見があります。あらゆるシーンに最適な車種やサイズ等の選び方を日本人やインバウンドの外国籍のお客様に響く記事を分かりやすく伝えています。