【2025年最新】カローラクロスが月々13,200円から乗れる!カーリースがおすすめな理由とデメリットを解説

【2025年最新】カローラクロスが月々13,200円から乗れる!カーリースがおすすめな理由とデメリットを解説

新車購入には高額な初期費用が必要ですが、カーリースなら月々定額の支払いで新車に乗れます。2025年現在、カーリースの人気が高まっており、特にカローラクロスのような人気車種では選択肢として注目されています。この記事では、カローラクロスのリース料金比較や契約のポイント、メリット・デメリットを詳しく解説します。

カローラクロスのリース料金はどれくらい?3社の料金を比較!

カローラクロスをリースで契約する際、各社で料金差があります。比較検討することで自分に合った最適なプランを見つけることができるでしょう。

リース料金比較表

【9年リースの場合】
リースプラン 月額料金 ボーナス月加算額
ニコノリ(ボーナス併用) 13,200円 124,021円(年2回)
ニコノリ(ボーナス併用なし) 33,870円 なし
カルモくん 33,610円 なし
カーコンカーリース(ボーナス併用) 19,360円 110,000円(年2回)
カーコンカーリース(ボーナス併用なし) 37,730円 なし
【5年リースの場合】
リースプラン 月額料金 ボーナス月加算額
ニコノリ(ボーナス併用) 14,300円 133,967円(年2回)
ニコノリ(ボーナス併用なし) 36,627円 なし
カルモくん 43,790円 なし
カーコンカーリース(ボーナス併用) 24,310円 132,000円(年2回)
カーコンカーリース(ボーナス併用なし) 46,310円 なし

※価格は2025年2月時点の「カローラクロスGX」の場合。
具体的な料金は各社の最新プランによって異なるため、最新の情報を確認することをおすすめします。

カーリースを契約する際のポイント

カーリースは購入とは異なる契約形態です。契約前に確認すべきポイントを理解していないと、後から「こんなはずではなかった」と後悔することになりかねません。

リース期間

カーリース契約では一般的に3年から11年の期間から選べます。カローラクロスの場合、多くの会社で5年、7年、9年といった契約期間が主流です。期間が長いほど月額料金は下がりますが、その分長期間同じ車に乗り続けることになります。

短期間のリースは月額料金が高くなりますが、車の買い替えやライフスタイルの変化に対応しやすいメリットがあります。契約期間中の解約には高額な違約金が発生する場合が多いため、将来設計をしっかり考えた上で決めることが重要です。

月額料金に含まれるもの

カーリース会社によって月額料金に含まれるものは異なります。一般的には、以下のような費用が含まれています。

  • 車両本体価格
  • 自動車税
  • 重量税
  • 環境性能割
  • 自賠責保険料
  • 車検費用
  • 手数料

これらの費用が月額料金に含まれることで、まとめて支払うことができ、管理が簡単になります。なお、任意保険料や消耗品の交換費用は別途必要となります。会社によってはオプションとして追加できるサービスもあるため、契約前に詳細を確認することをお勧めします。

走行距離

カーリースでは契約時に年間走行距離の上限が設定されています。走行距離の制限を超えると追加料金が発生するため、自分の利用スタイルに合った距離設定を選ぶことが重要です。

通勤や買い物程度なら年間1万kmで十分かもしれませんが、営業で使ったり遠出が多かったりする場合は、距離制限が緩いプランを選びましょう。

契約方式

カーリースの契約方式には「オープンエンド方式」と「クローズドエンド方式」があります。

  • オープンエンド方式
    契約終了時に車の残価(契約時に予測した車の価値)との差額を支払う方式です。残価が予想より低かった場合は支払いが少なくなりますが、高かった場合は追加の支払いが必要です。
  • クローズドエンド方式
    契約終了時に追加費用が発生しない方式です。リース期間中に定められた月額料金を支払い、契約終了後には残価の支払いはありません。予測外の費用が発生しないため、安心です。

契約満了後の選択肢

カーリース契約が終了した後の選択肢には、車を返却する、再リースする、または購入するなどがあります。

契約満了後に車をどうするかを事前に決めておくことで、契約期間中の安心感が得られます。

  • 新しい車種への乗り換え
  • 車両購入
  • 契約終了
  • 同じ車で再リース

カローラクロスってどんな車?

トヨタのSUVラインナップに加わったカローラクロスは、カローラブランドの信頼性とSUVの実用性を兼ね備えた人気モデルです。カーリースで選ぶ車だからこそ、その特徴をしっかり理解しておきましょう。

カローラクロスは全長4,490mm×全幅1,825mm×全高1,620mmのコンパクトSUVで、C-HRとRAV4の間に位置するモデルです。1.8Lハイブリッドシステムを搭載し、JC08モード燃費は26.2km/Lと優れた燃費性能を誇ります。

SUVならではの高い視点と安定した乗り心地が特徴で、TSSと呼ばれる先進安全技術を標準装備しています。室内空間は広々としており、後部座席も大人が快適に座れるスペースを確保。荷室容量も大きく、家族でのレジャーや買い物にも十分対応できます。

カーリースのメリット・デメリット

カローラクロスをカーリースで契約する際には、メリットとデメリットをしっかり理解しておくことが重要です。自分に合った選択をするためにも、両面から検討してみましょう。

メリット

カーリースの最大のメリットは初期費用の低さです。購入の場合、頭金や諸費用で数十万円が必要ですが、カーリースなら頭金0円や初期費用を抑えたプランも多くあります。カローラクロスのような高額な車でも、初月から数万円の支払いで乗り始められます。

次に、月々の支払いが固定されているため、家計の見通しが立てやすい点があります。税金や保険料、メンテナンス費用が含まれるプランなら、車にかかる出費が月額料金だけで済むため、突発的な出費に悩まされることがありません。

また、契約満了時に新車に乗り換えられる点も魅力です。カローラクロスを5年リースした後、また最新モデルや別の車種に乗り換えることができます。常に新しい車に乗りたい方にはぴったりでしょう。

デメリット

カーリースの最大のデメリットは、契約期間終了時に資産が残らない点です。購入であれば、ローン完済後は自分の資産として残りますが、リースでは毎月支払いを続けても自分のものにはなりません。長期的に見ると、購入よりもトータルコストが高くなる可能性があります。

ただ、リース会社によっては契約満了後にこれまで使用していた車がもらえるプランを用意しているところもありますので、契約時に確認しましょう。

次に、契約期間中の解約が難しく、高額な違約金が発生する点も注意が必要です。特にカローラクロスの9年契約などの長期リースでは、この点をしっかり考慮する必要があります。

また、走行距離制限や車の改造制限などの制約があることも忘れてはいけません。自分の車ではないため、好きなようにカスタマイズできないことや、走行距離を気にしながら運転する必要があることは、一部のドライバーにとってストレスになるかもしれません。

まとめ

カローラクロスをカーリースで契約するメリットは、初期費用を抑えられること、月々の支払いが安定していること、そして最新の安全技術や快適装備を備えた新車に乗れることです。

一方で、長期的に見た場合のコスト面や、契約期間中の制約についてもしっかり考慮する必要があります。自分のライフスタイルや経済状況、将来計画に合わせて、購入とリースのどちらが適しているかを検討しましょう。

カーリースは「所有」ではなく「利用」するという新しいカーライフの形です。初期費用を抑えて新車に乗りたい方、数年ごとに車を乗り換えたい方、そして維持費の変動リスクを避けたい方にとって、カローラクロスのカーリースは魅力的な選択肢となるでしょう。

カーリースについてさらに詳しく知りたい方は、関連記事「カーリースとは?仕組みやメリット・デメリット、他サービスとの違いを徹底解説」をぜひご覧ください。

この記事の執筆者
西野 直哉

西野 直哉

20年以上のカーリース愛用者です。様々な用途で仕事やプライベートで培ったその実体験を基にカーリースのメリットや選び方に関する深い知見があります。あらゆるシーンに最適な車種やサイズ等の選び方を日本人やインバウンドの外国籍のお客様に響く記事を分かりやすく伝えています。