【徹底調査】維持費が安い車18選!費用節約のポイント、選び方を解説

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【徹底調査】維持費が安い車18選!費用節約のポイント、選び方を解説

【車の維持費節約のポイント】

  • 燃費の良さを口コミで比較
  • メンテナンスしやすい車選び
  • 維持費がかからない購入先を選ぶ

車を買う際は車両の本体価格だけでなく「維持費」についても気にする、という方は多いのではないでしょうか。燃費はもちろん、各種税金や保険、メンテナンス費用など、トータルで見ると大きな差が生まれます。

維持費を正確に把握し、比較することで「自分にとって本当にお得な車は何か」を知ることができるでしょう。

この記事では、維持費が安い車をジャンル別に紹介しながら、維持費の内訳や抑えるためのコツについても解説します。新しく車の購入を検討している方や、家計の見直しをしたい方は、ぜひ参考にしてください。

維持費が安いおすすめ軽自動車5選

燃費(市街地) 燃費(高速道路) 軽自動車税 自動車重量税
ハスラー
(HYBRID G)
22.9km/L 25.1km/L 10,800円/年 3,700円/3年
N-BOX
(ベースグレード)
18.8km/L 21.8km/L 10,800円/年 5,600円/3年
N-BOXカスタム
(ベースグレード)
18.8km/L 21.7km/L 10,800円/年 5,600円/3年
ミライース
(B SA III)
20.9km/L 26.6km/L 10,800円/年 3,700円/3年
スペーシア
(HYBRID G)
23.1km/L 25.2km/L 10,800円/年 5,600円/3年
  • すべて新車の情報を参照
  • 燃費(市街地):「WLTC-L 市街地モード」の燃費を参照
  • 燃費(高速道路):「WLTC-H 高速道路モード」の燃費を参照
  • 自動車重量税は新規登録時の価格

「できるだけ維持費を抑えたい」「燃費のよい車が欲しい」といった方には軽自動車が最適。軽自動車は自動車税が基本10,800円と安価で統一されており、重量税も比較的安い傾向にあります。

どの車種も燃費がかなり良いため、コスパを最重要視する方は軽自動車がよいでしょう。

ここでは維持費の面でもコスパが良いとされる軽自動車の中でも、特におすすめの5車種をピックアップしました。

今回は車種の特徴に加え、車のSNSの口コミ「みんカラ」の「クルマレビュー」より、実際にその車を運転している方の維持費に関するリアルな口コミをご紹介します。

ハスラー

ハスラー

「遊べる軽」として発売当初から多くの人に親しまれてきた人気車、ハスラー。SUVのようなデザイン性とカラー展開で、若年層を中心に高い人気を集めています。

内装のデザイン性や装備も充実しており、アウトドアテイストで統一された見た目だけでなく実用性の高さも評価されています。街乗りからレジャーまで幅広く活躍する一台です。

維持費の面ではハイブリッド車の燃費がかなり良く、軽自動車の中でも経済性が高いのが特徴です。

ハスラーの口コミ

グレード:ハイブリッド Jスタイル II ターボ_4WD(CVT_0.66) (2022年)

今まで愛車として軽く10台以上を乗り継いで来たが、燃費を気にする事が全ての車が無く、せいぜい10km/Lだったので10km/L以上走れば良い感覚なので、平均15km/L、最高24km/Lを達成した時には驚いた 今現在はガソリンが高いので大変助かっている

— panahus(https://minkara.carview.co.jp/car/suzuki/hustler/review/detail.aspx?cid=422414)

グレード:ハイブリッド Xターボ_4WD(CVT_0.66) (2020年)

4WDターボ 14インチスタッドレス装着

暖房着けたり消したり

アイストキャンセル

平日は毎日往復20kmの街乗り

週末250kmくらいの遠出

満タン法で19.4km/l

正直もっと悪いと思ってたので大満足です。

これから厳冬期に入り気温や積雪等の条件でも16くらいは走ってくれそうです。

ガソリン代が今までの半分になりました。

— plaphets(https://minkara.carview.co.jp/car/suzuki/hustler/review/detail.aspx?cid=411899)

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N-BOX

N-BOX

軽自動車(新車)販売台数トップを走り続ける定番モデル。N-BOXをはじめとするNシリーズの「N」には「人の暮らしに寄り添う新しい乗り物(Norimono)」という意味が込められています。軽とは思えない広々とした室内空間が特徴で、ファミリー層から高齢者まで幅広い世代に選ばれています。

燃費性能と安全性能のバランスが良く、維持費も抑えやすい設計のため、初めて車を所有する方にもおすすめしやすい一台です。

N-BOXの口コミ

グレード:モデューロX G・ターボパッケージ(CVT_0.66) (2013年)

年々燃費が良くなって、もうすぐ17万キロですが下道16〜20km 長距離(高速)23kmとカタログ以上の燃費が出る場合が多くあります。

- 誠 也(https://minkara.carview.co.jp/car/honda/n_box/review/detail.aspx?cid=274498)

グレード:G・L ホンダセンシング(CVT_0.66) (2019年)

燃費、維持費、乗り心地など

車の全てにおいていい車です!

- やっぱ車が好き!レガシィ乗りのK(https://minkara.carview.co.jp/car/honda/n_box/review/detail.aspx?cid=390181)

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N-BOXカスタム

N-BOXカスタム

N-BOXの上位モデルにあたるN-BOXカスタムは、洗練されたエクステリアと高級感のあるインテリアが魅力です。

ターボモデルもラインアップされており、力強い走行感を求める方にも満足のいく性能がそろっています。

スタイルや走りを重視しながらも、日常的な維持のしやすさも両立されており、軽自動車の中でも満足度の高さを求める方に最適な車種です。

N-BOXカスタムの口コミ

グレード:L・ターボ(CVT_0.66) (2021年)

コンパクトカーに乗ってるかの様なパワー感!

メインで30系後期のヴェルファイアを乗ってますが、

内外装の質感も負けてないと思う🤛🏼

維持費も安くこのクオリティーなのは凄い❗️

- N-ゴル(https://minkara.carview.co.jp/car/honda/n_box_custom/review/detail.aspx?cid=358952)

グレード:L・ターボ コーディネートスタイル(CVT_0.66) (2020年)

パーツも豊富で、維持費も安く、普通車並かそれ以上のクオリティーも有り長く乗れそうです。

シンプルなドレスアップ(アルミホイールだけでも)で纏まり、センス良く乗れる車だと思います。

- なお@(https://minkara.carview.co.jp/car/honda/n_box_custom/review/detail.aspx?cid=288172)

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ミライース

ミライース

価格の手ごろさとランニングコストの安さで知られる、コストパフォーマンス重視の軽自動車。

軽量ボディによる高い燃費性能に加え、日々のメンテナンスや税金などの負担も少なく、経済的に車を持ちたい方にぴったりの一台です。

燃費性能の良さは他の車種に譲りますが、車税はかなりミニマムに抑えることができます。安全装備もしっかり備えているため、普段あまり運転しない初心者向け・セカンドカーとしての需要も高いモデルです。

ミライースの口コミ

大人2人、エアコンガンガンかけて市内走行で20km/Lを超える。

これは驚異的です。

ハイブリットの方が燃費が良い?

そっちを買えばいいんです。

86万円です、この車。

- [オックー](https://minkara.carview.co.jp/car/daihatsu/mira_e-s/review/detail.aspx?cid=399137)

良いです。 冬でも落ち込みが少なく安定した燃費 運転技術や環境でも燃費基準に変化が少ない

この車の燃費に慣れると次の選択肢はハイブリットになるしかない。 長距離で劇的に伸びるタイプ。

- 4a30(https://minkara.carview.co.jp/car/daihatsu/mira_e-s/review/detail.aspx?cid=398062)

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スペーシア

スペーシア

収納力と広さを兼ね備えたスペーシアは、「広くて快適」な軽自動車を探している方におすすめの車種です。

燃費性能にも優れており、カタログ性能では今回紹介した5車種の中でもトップの燃費です。

家族での使用にも適しており、実用性と経済性を両立したモデルとして高く評価されています。

スペーシアの口コミ

グレード:X(CVT_0.66) (2013年)

・第一に燃費が良いこと。カタログ値では29.0km/lですが、大人しく運転していれば20.0km/lを超えます。平均乗りで20.0kn/lを超えれば満足です。

・後席シートの足元が持て余すぐらい広いです。

・思った以上に静粛性が高いです。

・軽自動車のため、ハイブリットには負けるかもしれませんが、リッタカークラスより維持費が大変安くなります。

- HI-RO-(https://minkara.carview.co.jp/car/suzuki/spacia/review/detail.aspx?cid=116478)

グレード:ハイブリッド X(CVT_0.66) (2023年)

何と言っても燃費。ちょい乗りメインでもリッター20〜21km。不得意な高速使った遠出でも3人乗車、エアコンONでしたか26km走りました。また可愛いツートンカラーも気にいってます。マイルドハイブリッドは、アイドリングストップからのエンジン始動で、セル始動音や振動が無く◎。

- Outdoor-type(ふぉれっち)(https://minkara.carview.co.jp/car/suzuki/spacia/review/?pn=5)

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維持費が安いコンパクトカー5選

燃費(市街地) 燃費(高速道路) 自動車税 自動車重量税
プリウス
(G)
26.0km/L 28.2km/L 36,000円/年 0円/3年
ヤリス
(X)
15.3km/L 22.4km/L 25,000円/年 0円/3年
ノートオーラ
(G)
26.9km/L 25.9km/L 27,900 円/年 0円/3年
ルーミー
(X)
15.5km/L 19.2km/L 25,000円/年 36.900円/3年
ソリオ
(HYBRID MG)
19.3km/L 23.0km/L 27,900円/年 7,500円/3年
  • すべて新車の情報を参照
  • 燃費(市街地):「WLTC-L 市街地モード」の燃費を参照
  • 燃費(高速道路):「WLTC-H 高速道路モード」の燃費を参照
  • 自動車重量税は新規登録時の価格

コンパクトカーは取り回しの良さと街乗りにも長距離にも対応できるバランス力にメリットがあるボディタイプです。また、自動車税は軽自動車と比較すると高めですがエコカー減税によって重量税が免税になっている車種が多いのも特徴です。

ほとんどの車種はハイブリッド車とガソリン車がラインナップされています。ガソリン代が気になる方はハイブリッド車、車両価格を安く抑えたい方はガソリン車がおすすめです。

維持費が安いことで知られるコンパクトカーの詳細は以下の通りです。

プリウス

プリウス

圧倒的な燃費性能と高い走行性能を兼ね備えた、ハイブリッドカーの代表格です。

2023年に発売された新型プリウスは洗練された未来的なデザインでも注目を集めており、走りの楽しさと経済性を両立させたい方にぴったりです。長距離の移動が多い方にも、日々のガソリン代を気にせず乗りやすい一台として支持されています。

プリウスの口コミ

グレード:A“ツーリングセレクション”(CVT_1.8) (2018年)

とにかく燃費燃費燃費。

これに乗っていると「今までの俺は何だったんだ…」と思えてきます。それなりに乗っていてもとにかく燃料計の減りが少ないし、平然と叩き出すリッター30以上の表示に驚愕するばかりです。

それでいて、これの先代にあたる30系プリウスと違って、車とのコミュニケーションもある程度取れるので、運転していて違和感もなく、とにかく乗り易くて燃費も良くて…車を移動手段としてのみで考えても、車を運転する楽しみとしても、そこそこいい感じじゃないかなと思います。

- あすきー(https://minkara.carview.co.jp/car/toyota/prius/review/detail.aspx?cid=389421 https://minkara.carview.co.jp/car/toyota/prius/review/detail.aspx?cid=389421)

グレード:A“ツーリングセレクション”(CVT_1.8) (2018年)

通勤メインとして使うのに最適です。

毎日朝夕必ず乗る車ですので、ある程度の快適性を求めて購入しました。

軽自動車、コンパクトカーよりもストレスなくゆったり乗れます。

燃費が良く、維持費が抑えられ経済的です。

安心のトヨタ。

- はちはち丸(https://minkara.carview.co.jp/car/toyota/prius/review/detail.aspx?cid=410608)

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ヤリス

ヤリス

価格帯が手頃で、初めての車にも選びやすいコンパクトカーとして知られるヤリス。

取り回しのしやすいサイズ感とともに、ハイブリッドモデルの高い燃費効率にも定評があります。小回りが利き、街乗りや日常使いに最適で、維持コストを抑えながら、快適にドライブを楽しめるモデルとなっています。

ヤリスの口コミ

グレード:X(MT_1.5) (2022年)

スイフトスポーツと悩んだが予算と維持費、日常の使い方を考えてヤリスにしたが日常使いに不満の無いパワーと扱いやすさで今の自分にはこれで正解だった。

- たかおみ(旧ケンドル)(https://minkara.carview.co.jp/car/toyota/yaris/review/detail.aspx?cid=411412)

グレード:G(CVT_1.5) (2022年)

今回は通勤が主目的なので燃費が良いハイブリッドを選んだわけですが、冬場はヒーターを使ったり、バッテリーの消費が激しいのでどうしても燃費は落ちがち。それでも28.7km/Lは出してくるから大したもの。

これから暖かくなるのでこれからの燃費に期待。あと、踏み込めば意外にパワフルな加速はしてくれるので高速の合流は苦にならないと思います。

- τακα(https://minkara.carview.co.jp/car/toyota/yaris/review/detail.aspx?cid=358933)

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ノートオーラ

ノートオーラ

静かな走行感と上質なインテリアが魅力のノートオーラ。

スタイリッシュなデザインと先進技術を備え、落ち着いた大人の雰囲気を漂わせています。高い燃費性能に加えて乗り心地や安全性にも配慮されたモデルで、普段使いから長距離ドライブまで安心して使える仕様です。

ノートオーラの口コミ

グレード:G レザーエディション(1.2) (2021年)

弱点もあるけど ノートやフィット基準で言うと素晴らしい コンパクトなのにテクノロジーが詰まっている 扱い安さと燃費と同時にパワフルさと高級感の融合 なかなかない車じゃないかと

- tanukizawa(https://minkara.carview.co.jp/car/nissan/aura_e_power/review/detail.aspx?cid=396743)

グレード:ニスモ(1.2) (2021年)

これだけの走行性能なのにリッター20㌔超えは驚異的です。エアコンかけてのニスモモード走行や、高速道路だと燃費は落ちそうですが、満足です。レギュラーガソリンなので財布にも優しい。

- もぐらチン(https://minkara.carview.co.jp/car/nissan/aura_e_power/review/detail.aspx?cid=385500)

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ルーミー

ルーミー

ルーミーはゆったりとした室内空間と使い勝手の良さが光るコンパクトカーです。

コンパクトながら車高が高く、乗り降りのしやすさや視界の良さも特徴です。

低燃費を実現しつつ、走行時のパワフルさも備えており、買い物から家族での遠出まで幅広いシーンに対応できます。

ルーミーの口コミ

グレード:G“S”_4WD(CVT_1.0) (2016年)

スピードを出して走るでもなく、そこそこの性能でそこそこの乗りやすさを求める人にはちょうど良い。

- ルーミーおじさん(https://minkara.carview.co.jp/car/toyota/roomy/review/detail.aspx?cid=375286)

グレード:X(CVT_1.0) (2020年)

時速60km以下向けにチューニングし、可能な限りコストダウンをすすめて低価格にした車。

広くした軽自動車のコンセプトだと思います。

高速道路に乗る時間が長くても1時間以内で、近場の買い物向けなら良い車だと思います。

- plankton(https://minkara.carview.co.jp/car/toyota/roomy/review/detail.aspx?cid=399648)

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ソリオ

ソリオ

ソリオはコンパクトカーのサイズ感に、ミニバンのような快適性を詰め込んだ一台です。

日常の使いやすさを考えた設計で、燃費性能と車両価格のバランスが取れたラインアップが魅力です。自分のライフスタイルに合わせて仕様を選べるため、購入価格まで含めたコスパを重視したい方にもぴったりです。

コスパのいいガソリン車、マイルドハイブリッド仕様、モーターのみで発進できる本格的なハイブリッド仕様の3タイプが揃っているのも特徴です。燃費と車両価格のバランスを取って自分に合った車を選びたい方におすすめの車種といえるでしょう。

ソリオの口コミ

グレード:G(CVT_1.2) (2018年)

維持費を考え、小さなエンジンと軽い車体で税金、保険、燃費は優等生クラス。ノア、ボクシー、ベルファイアみたいな大きさは無く、どこを走っても不安がない。荷室はそこそこあってベビーカーなら入ると思う。室内には小物入れも多く、広いし街乗りからちょっと家族旅行に行くでも問題ない。高速道路はレーダークルーズがあるので長距離移動も楽です。通勤だけなら燃費は18km/L前後。遠征すれば22km/L前後で走れ東京から岩手くらいなら無給油で走れる実力。ハイブリッド無しで!日本の道にあっているファミリーカーです

- 空色のカモメ(https://minkara.carview.co.jp/car/suzuki/solio/review/detail.aspx?cid=396905)

グレード:G(CVT_1.2) (2020年)

軽自動車では狭すぎるし長距離移動や高速道路走行に不安がある方やミニバンでは大きすぎて取り回しが大変という方にはおすすめです。

- けんさんいぬ(https://minkara.carview.co.jp/car/suzuki/solio/review/detail.aspx?cid=352933)

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維持費が安いSUV5選

燃費(市街地) 燃費(高速道路) 自動車税 自動車重量税
ライズ
(X)
15.9km/L 22.9km/L 25,400円/年 15,000円/3年
ハリアー
(S)
11.3km/L 18.0km/L 30,000円/年 49,200円/3年
ヤリスクロス
(X)
14.8km/L 22.3km/L 25,400円/年 36,900円/3年
WR-V
(Z)
12.3km/L 18.0km/L 25,400円/年 36,900円/3年
CX-5
(20S i Selection)
11.2km/L 16.2km/L 33,000円/年 49,200円/年
  • すべて新車の情報を参照
  • 燃費(市街地):「WLTC-L 市街地モード」の燃費を参照
  • 燃費(高速道路):「WLTC-H 高速道路モード」の燃費を参照
  • 自動車重量税は新規登録時の価格

SUVは車体が大きく「燃費が悪い・維持費がかかる」というイメージを持たれがちですが、近年は燃費性能が高く、サイズや装備を見直した“低コストで乗れるSUV”も増えています。

燃費性能が気になる方はこちらもハイブリッド車がおすすめです。

ここでは、走行性能や機能性も備えつつ、比較的維持費を抑えやすいSUVを5台ご紹介します。

ライズ

ライズ

SUVでありながらコンパクトなボディサイズが特徴のライズは、小回りの利きやすさと積載性を両立したモデルです。街乗りはもちろん、長距離運転にも適しており、日常的に車を使う方にもぴったり。

安全性能も高く、衝突被害軽減ブレーキや歩行者検知機能など、安心して乗れる装備が揃っています。燃費効率も良好で、コストパフォーマンスの高い一台です。

ライズの口コミ

グレード:G(CVT_1.2) (2021年)

猛暑日でエアコン全開、市街地2割、郊外4割、峠4割を325km走りました。

特別なエコ運転はせず、流れに乗ったペースで運転しましたが、給油量は15.1Lで21.5km/L。

ハイブリッドには敵わないですが、NAとしては優秀だと思います。

- 飛鳥亮(https://minkara.carview.co.jp/car/toyota/raize/review/detail.aspx?cid=371399)

グレード:不明(2019年)

月1~2回遠出して普段は通勤で使う分には満足できる車

ただそれは乗用車として見ればの話。少し攻めた走りをするとか、高速の右車線で飛ばしまくるとか、めっちゃ山道行く人にはあまりおすすめはできないかな…不満が出てくるかもしれない

まあ維持費は1.0エンジン、1t未満(スペアタイヤなんか載せるなよ)で安いからコスパはとても良い。軽からの乗り換え等なら大満足間違いなし!

- SakakI(https://minkara.carview.co.jp/car/toyota/raize/review/detail.aspx?cid=252480)

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ハリアー

ハリアー

プレミアム感あふれるミドルサイズSUVとして人気のハリアーは、内外装の高級感と快適な乗り心地が魅力です。

現行モデルではハイブリッドシステムがさらに進化し、大型SUVながら燃費性能も改善されています。ワンランク上のクラス感と経済性を両立させたい方におすすめです。

ハリアーの口コミ

グレード:Z(CVT_2.0) (2020年)

市街地走行が大半なので二桁に届かないこともありますが、車体重量とタイヤ幅などを考えれば妥当な燃費ではないでしょうか。

走行距離が1.5万km近くになってきたことと、ECOモードに設定していること、コロナ禍が終息して日帰りドライブの機会が多くなったことなどから、最近は給油間の平均燃費が二桁を超すことも多くなり良くなってきました。

- Harrier80kobe(https://minkara.carview.co.jp/car/toyota/harrier/review/detail.aspx?cid=392496)

グレード:G(CVT_2.0) (2020年)

エクステリアデザインはカッコいいと感じています。

維持費も安くお財布に優しいです。

周りからは購入価格より高い車だと思われることが多いです。

- こんちく(https://minkara.carview.co.jp/car/toyota/harrier/review/detail.aspx?cid=321374)

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ヤリスクロス

ヤリスクロス

コンパクトSUVとして幅広い層から支持を集めているヤリスクロスは、取り回しのしやすさと高い走行性能を兼ね備えたバランスの良いモデルです。

コンパクトながら室内空間や荷室の使い勝手も良く、燃費や価格面でも優秀。スタイリッシュな見た目と実用性を両立したい方にぴったりの一台です。

ヤリスクロスの口コミ

グレード:Z_4WD(CVT_1.5) (2022年)

ハイブリッドで燃費も良く維持費も家庭に助かります。車体価格も安い方ですし総合的には満足です。

- ターきー(https://minkara.carview.co.jp/car/toyota/yaris_cross/review/detail.aspx?cid=386657)

グレード:Z_4WD(CVT_1.5) (2020年)

このクラスのガソリン4WDとしては言うことないんじゃないかと。

前車クロスビー4WDと比べても同じか少しいいくらいです。

特に高速走ると2割くらいいいので文句のつけようがありません。

極寒の冬(零下10度以下がざら)を考慮しても年平均15~16km/Lは走りそうです。

- fake-m(https://minkara.carview.co.jp/car/toyota/yaris_cross/review/detail.aspx?cid=296746)

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WR-V

WR-V

2024年に登場したばかりのWR-Vは、SUVとしてはリーズナブルな価格帯が魅力。大径タイヤを採用し、舗装されていない道でも安定した走行が可能です。

装備をシンプルに抑えることで、維持費を含めたトータルコストも抑えやすく、手頃にSUVを楽しみたい方に向いています。

WR-Vの口コミ

グレード:Z(CVT_1.5) (2024年)

想像以上によかったという印象です。

渋滞の街乗りはさすがに厳しいでしょうが、流れの良い道ならハイブリッド要らずというくらいの燃費です。

- ゆーすけ1017(https://minkara.carview.co.jp/car/honda/wrv/review/detail.aspx?cid=396160)

グレード:Z+(CVT_1.5) (2024年)

値段以上にお買い得のある車。寧ろこの価格でこれだけ付いてくるのって感じます。特段高級な装備やそういうのは、ありませんがこの価格帯に抑えてこれだけ付いてくるのであれば普通に使っていて不満は無いかなって印象です

走りについても1.5Lでこれだけ走れば必要十分。コスパの良い車だと思います

- 戸田有希(https://minkara.carview.co.jp/car/honda/wrv/review/detail.aspx?cid=410852)

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CX-5

CX-5

力強い走りと上質なインテリアが魅力のCX-5は、マツダの人気SUV。複数のエンジンタイプから選択可能で、ディーゼルモデルを選べば、燃費性能にも期待できます。

ドライビングの楽しさと燃費の良さ、両方を重視したい方におすすめの一台です。

CX-5の口コミ

グレード:XD エクスクルーシブモード(AT_2.2) (2023年)

ディーゼルで17.0km/lぐらいなので、非常にお財布に優しいです。

高速道路走行中は22.0km/lぐらい出ますね。

- yammysteak(https://minkara.carview.co.jp/car/mazda/cx-5/review/detail.aspx?cid=414781)

グレード:XD Lパッケージ(AT_2.2) (2018年)

ディーゼルなので燃費が良く、加速も良い

デザインが美しい

走行性能も標準で自動防眩やアシスト系がついてますので素晴らしい

- ら夢(https://minkara.carview.co.jp/car/mazda/cx-5/review/detail.aspx?cid=281866)

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維持費が安いミニバン3選

燃費(市街地) 燃費(高速道路) 自動車税 自動車重量税
フリード
(AIR)
12.1km/L 18.1km/L 25,400円/年 36,900円/年
セレナ
(ハイウェイスターV)
8.6km/L 13.4km/L 33,000円/年 49,200円/年
NV200バネットワゴン
(16X-2R)
10.6km/L 15.0km/L 33,000円/年 36,900円/年
  • すべて新車の情報を参照
  • 燃費(市街地):「WLTC-L 市街地モード」の燃費を参照
  • 燃費(高速道路):「WLTC-H 高速道路モード」の燃費を参照
  • 自動車重量税は新規登録時の価格

家族での移動や荷物の積み込みなど、日常生活で活躍するミニバンです。広さや利便性に優れる一方で、車体が大きいため維持費が気になるという声も少なくありません。

今回は、燃費性能や使い勝手の良さに優れ、比較的維持費を抑えやすいおすすめのミニバンを3台ご紹介します。

フリード

フリード

コンパクトなサイズ感と広々とした室内空間を両立したフリードは、小回りが利くうえに使い勝手も抜群な一台です。多彩なシートアレンジが可能で、乗車人数や荷物に応じて柔軟に対応できるのも魅力となっています。

両側パワースライドドアが標準装備されており、小さなお子さんのいる家庭でも安心して使えます。ミニバンとしては比較的小型なため、燃費の面でも優れたパフォーマンスを発揮します。

フリードの口コミ

グレード:e:HEV クロスター_6人乗り(CVT_1.5) (2024年)

 e:HEVのおかげで、旅行するときのガソリン代が気にならなくなりストレスフリー。以前はガソリンと高速代がどちらも高くついたので、旅行もなかなか行く気になりませんでした。

 隣町までよく行きますが、燃費20km以上は表示されますね。

- En6(https://minkara.carview.co.jp/car/honda/freed/review/detail.aspx?cid=415032)

グレード:G・ホンダセンシング_6人乗り(CVT_1.5) (2019年)

2列目のフロア・シートともに前席よりも少し高めに設計されており、見晴らしと居心地もよいとの評判です。しばらく2列目で過ごしてみたところ、部屋が増えたかのような落ち着いた感覚を抱きました。キャプテンシートにロールサンシェードがあってよかったです。

その他はブランケットやクッションなどを置いています。普段は運転席にだけ座っていましたので贅沢な2列目だなと感じました。

維持費もリーズナブルないい車です。

- f9(https://minkara.carview.co.jp/car/honda/freed/review/detail.aspx?cid=286992)

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セレナ

セレナ

セレナは室内空間の広さに加えて揺れの少ないスムーズな走りと高い静粛性が評価されている車種で、ミニバンながら快適な乗り心地を提供します。

特に「e-POWER」搭載モデルは、エンジンで発電してモーターで走行する仕組みを採用しており、燃費効率も向上しています。家族での長距離移動が多い方や、広い車内空間を活かした快適なドライブを重視する方におすすめです。

セレナの口コミ

グレード:e-POWER ルキシオン(1.4) (2022年)

7月3日納車以降約3か月半経過、総走行距離3691㎞での実燃費は18.3km/Lです。

タイヤ空気圧は高めの290kPa(2.9kgf/㎠)です。

概ね良好な数値です。

- yos**(https://minkara.carview.co.jp/car/nissan/serena/review/detail.aspx?cid=409486)

グレード:e-POWER ハイウェイスター V アーバンクロム(1.2) (2021年)

最高リッター24~33と記録されて驚きました。

春先のエアコンやヒーターを使わなければ20km代は出ます。まぁ基本エアコンなど使って平均15〜17前後ですね。それでも前車のMINI(リッター9km)の時から比べたら、倍以上でてますから大満足です。満タン(55リッター)で乗り方にもよると思いますが、大体800〜900kmは走りますね。

- ミュウぼん(https://minkara.carview.co.jp/car/nissan/serena_e_power/review/detail.aspx?cid=367162)

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NV200バネットワゴン

NV200バネットワゴン

ミニバンでありながらスタイリッシュなデザインが魅力のNV200バネットワゴン。大容量の荷室を備えており、ファミリーカーとしてはもちろん、レジャーや仕事用途など幅広く活用できます。

燃費そのものの数値は他モデルと比べ控えめではありますが、走行中にリアルタイムで燃費を確認できる機能が搭載されており、エコドライブを意識しやすい点が特徴。工夫次第で維持費を抑えやすい一台です。

NV200バネットワゴンの口コミ

グレード:ワゴン 16X-3R_7人乗り(AT_1.6) (2014年)

6人が普通に座れるシート

他のステーションワゴンより短く、軽い

バッテリーすら換えたことが無いので車本体はそんなに費用がかさまない

- がんばる中年(https://minkara.carview.co.jp/car/nissan/nv200_vanette/review/detail.aspx?cid=329148)

グレード:16X-3R(AT_1.6) (2010年)

価格、積載、乗り心地、3拍子そろった

ワゴンだと思います。

- CUB&NV(https://minkara.carview.co.jp/car/nissan/nv200_vanette/review/detail.aspx?cid=274804)

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車にかかる維持費の内容

車にかかる維持費の内容

車を保有する上で発生する維持費には、「法律で義務付けられている費用」と「任意で加入・支払う費用」があります。ここではそれぞれの内容を詳しく見ていきましょう。

【義務】自動車税(軽自動車税)

車を保有しているすべての人に課税される税金で、毎年4月1日時点の所有者に対して請求されます。

普通自動車の場合は排気量によって税額が変動し、軽自動車は一律10,800円で課税されます。

総排気量区分 年額(円)
1.0リットル以下 29,500
1.0超~1.5リットル以下 34,500
1.5超~2.0リットル以下 39,500
2.0超~2.5リットル以下 45,000
2.5超~3.0リットル以下 51,000
3.0超~3.5リットル以下 58,000
3.5超~4.0リットル以下 66,500
4.0超~4.5リットル以下 76,500
4.5超~6.0リットル以下 88,000
6.0リットル超 111,000
  • 参照:東京都主税局「自動車税月割税率表(自家用)」

一般的な自動車税の税率は上記の通りですが、2025年現在では車種によってグリーン化特例が適用される場合があります。

【義務】自動車重量税

自動車重量税は車の重さに応じて課税される税金で、新車購入時(3年分)や車検時(2年ごと)に支払います。軽自動車は一律年間3,300円で、普通車は0.5トンごとに課税額が変わります。

年数の経過とともに税額が上がる仕組みになっているため、長く乗る車ほど注意が必要です。2025年現在はエコカー減税制度が適用されており、燃費の良い車は減税対象となります。

【義務】自賠責保険

12ヶ月 13ヶ月 24ヶ月 25ヶ月 36ヶ月 37ヶ月
普通車
(自家用乗用自動車)
11,500円 12,010円 17,650円 18,160円 23,690円 24,190円
軽自動車
(検査対象車)
11,440円 11,950円 17,570円 18,040円 23,520円 24,010円
  • 参照:損害保険料率算出機構「自賠責保険基準料率表(2025年1月時点)」

自賠責保険は法律で加入が義務付けられている保険で、交通事故による対人賠償(被害者への補償)に対応します。

保険料は車検時にまとめて支払うのが一般的で、契約期間によって費用が変わります。

【義務】法定点検

道路運送車両法により、自家用車には12ヶ月ごと・24ヶ月ごとに点検を受ける義務があります。12ヶ月点検は18,000円程度、24ヶ月点検は25,000円程度が一般的です。

実際のところ法定点検を怠っても罰則はありませんが、万が一事故が発生した場合、点検をしていなかったことがドライバーの過失とされ、重い責任を問われるリスクがあります。

安全に運転を続けるためにも、計画的な点検の実施が強く推奨されます。

【任意】任意保険

任意保険は対物・対車両・搭乗者傷害など、自賠責保険では補償できない範囲をカバーする保険です。補償内容や等級、車種によって保険料は大きく異なり、年間数万円かかることが一般的です。

損害保険料率算出機構のデータ※から計算すると、軽自動車の年間保険料は平均で49,511円、普通車は72,331円程度です。

あくまで任意の自動車保険ですが、事故発生時のリスクを考えると加入が強く推奨されます。

  • 参照:損害保険料率算出機構「自動車保険の概況(任意自動車保険 用途・車種別統計表 <2022年度>)」

【任意】メンテナンス費用

オイル交換、ブレーキ点検、タイヤ交換など、安全な運転を維持するための費用です。車検とは別に定期的な点検や消耗部品の交換を行うことで、大きな故障を未然に防ぐことができます。

【任意】駐車場代

自宅に駐車スペースがない場合は、月極駐車場などの費用が必要になります。

例えば東京都月極駐車場の平均賃料は21,771円である一方、宮城県は9,047円とエリアによって差が大きい傾向にあります。※

  • 参照:アットパーキング(2025年4月時点)

【任意】ガソリン代

統計局「家計調査 / 家計収支編 二人以上の世帯 詳細結果表(2025年4月4日公表)」によれば、ガソリン代は年間平均で約70,887円とされています。特に普段の走行距離が長い方にとっては大きな出費となる部分でしょう。

基本的には新車の方が中古車よりも燃費性能が良い場合がほとんどです。またハイブリッド車、軽自動車などの燃費性能の良い車種を選ぶことで、ガソリン代のコストを抑えることができるでしょう。

維持費が安い車の選び方

維持費が安い車の選び方

車を選ぶ際、購入時の価格だけでなく、日々のランニングコストにも注目することが大切です。ここでは、維持費を抑えたい方に向けて、特に意識したいポイントを紹介します。

燃費性能の良さ

燃費性能は、毎月のガソリン代に大きく影響します。ハイブリッド車や軽自動車は一般的に燃費が良く、年間の走行距離が多い方ほどその差が大きくなります。

車両価格を安く抑えたい方は一般的にはガソリン車が選択肢に入りますが、燃費性能や減税措置を考慮する場合はハイブリッド車を検討してもよいでしょう。

燃費を比較する際はまず各メーカーの公式サイトを参照するのが基本ですが、カタログ上の「燃費(WLTCモードなど)」と実際の使用環境での「実燃費」には開きがあることも珍しくありません。

実際の使用感を知るには、口コミやレビュー、実燃費に関する情報を参考にするのが有効です。

税金面

自動車税や重量税は、車の排気量や重量によって金額が決まります。軽自動車は税制面で優遇されており、普通車と比べて年間1~2万円の差が出ることもあります。

また、ハイブリッド車や電気自動車などのエコカーは、エコカー減税の対象となる場合があり、新車購入時や車検時の重量税が軽減されます。

こうした税金面での優遇措置も維持費に大きく関わってくるため、購入前によく確認しておきましょう。

保険料の安さ

任意保険料は、車種・運転者の年齢・等級などによって大きく異なります。保険料を抑えたい場合は、コンパクトカーや軽自動車のように保険リスクが比較的低いとされる車を選ぶのがポイントです。

また、自動ブレーキや運転支援システムなど、安全装備の充実度によっては保険料の割引が適用されることもあります。

メンテナンス性

維持費の中でも見落としがちなのが、メンテナンスコストです。消耗品の価格や交換頻度、整備のしやすさは、車種ごとに異なります。

販売台数の多い車種は部品の流通量も多く、修理や整備の費用が安く済む傾向があります。長期保有を見据えるなら、整備性や部品の入手しやすさも大切な判断材料です。

車体の小ささ

軽自動車やコンパクトカーのような小型車は、都市部や駐車場が限られた地域でも取り回しが良く、駐車スペースを選ばずに済みます。

特に月極駐車場の費用が高い地域では、小型車の方が経済的になるケースも少なくありません。保管場所を含めたライフスタイル全体で考えることが賢い車選びにつながります。

車の維持費を安く抑えるコツ

車の維持費を安く抑えるコツ

車を所有すると、ガソリン代や税金、保険料、メンテナンス費用など、さまざまな維持費が発生します。

ここからは見直しによって大きな節約につなげるポイントを紹介します。

ガソリン代を減らす

燃料費は毎月かかるため、日々の運転の工夫で大きく節約できます。例えば、急発進・急加速を控えた丁寧な運転は燃費の向上に直結します。エンジンブレーキの活用やアイドリングストップの実践も有効です。

また、普段の生活においてはセルフスタンドを利用して給油コストを抑える、ガソリン割引が適用されるクレジットカードを使うといった給油時の工夫でガソリン代を減らすことも可能です。

定期的なメンテナンス

エンジンオイルの交換やタイヤの空気圧調整など、基本的なメンテナンスを習慣化することで、燃費の悪化やパーツの劣化を防げます。これにより、突発的な修理費用や燃料の無駄遣いも回避できます。

あらかじめメンテナンス費用が組み込まれたカーリースなどの利用も、コスト管理しやすい選択肢として有効です。

駐車場代の見直し

都心部や住宅地では、駐車場代が大きな固定費になります。自宅周辺の月極駐車場を比較し、少し離れた場所でも料金が安ければ切り替えを検討する価値があります。

安い駐車場にしても1ヶ月あたりの差額は少ないかもしれませんが、年間単位で見れば節約効果はかなり大きくなるはずです。

車検・整備工場の選定

ディーラー車検は安心感がある一方で費用が高くなる傾向があります。民間の整備工場や車検専門店の中には、価格とサービスのバランスが良い店舗も多くあります。

安さだけで選ぶとサービス品質にばらつきがあるため、口コミや利用者の評価も参考にしながら信頼できる整備工場を選ぶことが大切です。

任意保険の見直し

任意保険の内容が現状に合っていない場合、補償を見直すことで無駄な保険料をカットできます。車の使用頻度や走行距離に応じて、契約内容を見直すことが第一歩です。

また、複数の保険会社を一括で見積もれる比較サイトを活用することで、自分に合った保険プランを効率的に見つけられます。

まとめ

維持費は車選びの大切なポイントのひとつです。軽自動車や燃費の良いコンパクトカー、税制面で優遇される車種を選ぶことで、日常的な負担を大きく減らすことができます。

保険やガソリン代、駐車場代なども工夫次第で抑えられるため、定期的に見直すことが大切です。ライフスタイルに合った車と維持費のバランスを考えて、無理なく車との暮らしを楽しみましょう。

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この記事の監修・執筆者
倉田 佑一郎

倉田 佑一郎

自動車業界歴20年。24歳で自動車販売・買取の大手FC本部に入社。加盟店へのスーパーバイジング(経営改善)を得意とし、最優秀サポート賞を複数回受賞。独立後は多数の企業へ自動車ビジネスの支援をする傍ら、一般ドライバーへ向けた記事執筆や監修を行う。プロの目線から、愛車の価値を高く保ち賢いカーライフを送る提案を得意としている。