フロントマスク一新!スズキ「ソリオ」「ソリオバンディット」マイナーチェンジ!解説

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2025年1月16日発売
2025年1月16日、スズキ株式会社は「ソリオ」「ソリオバンディット」を一部仕様変更し、同日より発売を開始しました。
2004年4月にデビューした「ソリオ」は2011年1月から発売されている2代目からとなっています。今回の一部仕様変更ではフロントマスクが一新、パワートレインは全車マイルドハイブリッドとなっています。

注目ポイント
①エクステリア
「ソリオ」は、フロントグリルのメッキの配置を横方向に拡大、「ソリオ バンディット」は迫力あるフロントグリルやフロントバンパーに加え、メッキとブラックの加飾により立体的な上級感のあるデザインとなっています。
ボディカラーは、「ソリオ」にスピーディーブルーメタリック ガンメタリック2トーンルーフ、「ソリオ バンディット」にスピーディーブルーメタリックを新たに設定されています。

②パワートレイン
スイフトに搭載したZ12E型エンジンとCVTが採用されており、燃費性能を高め、全車エコカー減税の対象、全車マイルドハイブリッドが搭載されました。

③装備(機能)
指先で作動、解除の操作ができる電動パーキングブレーキやブレーキホールドが採用されています。スズキ緊急通報やリモートエアコンなどのアプリ機能を利用できるスズキコネクトに対応、後席への荷物の置き忘れなどをお知らせするリヤシートリマインダーをスズキ車として初採用となっています。

④安全機能
交差点での検知にも対応した衝突被害軽減ブレーキ「デュアルセンサーブレーキサポートII」が標準装備、アダプティブクルーズコントロール(ACC)「全車速追従機能・停止保持機能付」と車線維持支援機能、低速時ブレーキサポート(前進・後退)や発進お知らせ機能「先行車・信号切り替わり」、ブラインドスポットモニター、リヤクロストラフィックアラートなど、最新の予防安全技術が採用されています。

- この記事の執筆者
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倉田 佑一郎
自動車業界歴20年。24歳で自動車販売・買取の大手FC本部に入社。加盟店へのスーパーバイジング(経営改善)を得意とし、最優秀サポート賞を複数回受賞。独立後は多数の企業へ自動車ビジネスの支援をする傍ら、一般ドライバーへ向けた記事執筆や監修を行う。プロの目線から、愛車の価値を高く保ち賢いカーライフを送る提案を得意としている。